なぜやる気がないのかは再びおいといて、続きなど(初出:2014/02/28)
・可倒式(いや、この場合は可動式か)EVFの意外な効用
EVFが上に向くのって必要性ある?
とか思っていました。いや、必要性はあるでしょうけど、稼働するEVFを商品化する必然性まではないのではないかと思うのですが、一定の要求があるのは外付けEVFの多くが可動式になっていることでもわかります。
でも、私の場合はあんまり必要性無いなーっておもっただけです、はい。
で、その必要性があまりない(時々あります。ヨーロッパによくある壮大な教会内部に入って天井とか撮るとき首曲げなくても上が覗けるのが便利で便利で……超優越感ですよ)私ですが、多くの「EVF付きチルト液晶ディスプレイ方式」のカメラと違い、コイツ(GX7)は「アレが簡単にできる」んです。
・「アレ」とは?
アレですよ、アレ。
腰だめにしてウエストレベルで撮影する、アレでんがな。
ディスプレイ引き出して、ぶれないようにお腹に押しつけながら上から覗くわけですが、これやるとお腹にセンサが官能……いや、感応して液晶(有機ELかもしれませんが、そこはそれ、読み替えなよ、ブラザー)がブラックアウト。
しかたなくお腹から離して実にブレブレな感じで撮影っていうシチュエーション、けっこうあるでしょ?
余裕がある時はEVFの切替ボタンなんかで強制的に背面液晶おON、もしくはEVF殺して撮ったりするわけですが、GX7だとなんとこれがワンタッチ。
そうデス。
EVF跳ね上げたらオッケーなんスよ!
ハラにいくら付けても官能いや感応しないンすよ。
地味に便利なんスよ!
実は私、GX7の機能で一番感動したのがコレなんスよ!
ってなことで、続く。
(ちなみに写真はGX7 w/DG45Macroで「撮った」X-T1……というか、XF23mmF1.4Rの写真。やっぱり私はDG4528の方がオリンパスの60マクロより好きですわ)