趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★Panasonic LUMIX GX-7の「世界で一番やる気の無いレビュー」その3

カメラ

 なぜやる気がないのかは(以下略)(初出:2014/02/28)

・素晴らしき電子シャッター

一番感動したのはEVFをハネあげればアイセンサーを擬似的に殺せるアレですが、それと同じくらい感動したのがコレ。
GX7って無音シャッターにできるんですよ!
静音じゃないんス。無音っす、センパイ!!
電子シャッターモード、もしくはマナーモードに切り替えればメカニカルシャッターがロックされ、電子シャッターのみで撮影が可能です。
もちろん多少の制約(動きモノはやめた方が無難。わかりますよね?)はありますが、基本的には充分使い物になると思われます。
音を出したくないシチュエーションって結構あると思うんです。
本人は気付いていなくても周り的には「音を出して欲しくない」なんてのはとっても多いハズ。
中でももっとも「そう」思うのが料理を撮る場合です。
多くの人は料理をスマートフォンやケータイで撮ってますよね?
あれ、私大嫌いなんですよ。
私も撮るんですが、そもそもケータイとかスマートフォンのカメラ機能なんて使いませんケドね。
全世界の人を敵に回すのを覚悟で書いちゃいます。
「あんな音出して写真撮るなよ! ウゼーんだよ! お前ら全然デリカシーねーな!!」
です。
できるだけ音のしないカメラ、もしくは音のしないカメラアプリとかあるでしょ?
そういうので撮ってくれませんかね?
一眼レフ、中でも音が粗暴で野卑な事にかけてはたぶん一番だと思われるニコンの一眼レフとかでカッシャーン!!とか言わせてんじゃねえよ!
と思うんです、ハイ。ホンネでスミマセン。
あ、α900とかもナイですね。ショボイ音がでかくて響いてあれは「かっこ悪すぎ」です。
もちろん、音が小さい系のカメラを使っている人には好感持ってますよ、はい。
ミルクス系はだいたいオッケーですよね。
α7Rとかは最低ですが。ご丁寧に二度もシャッキーンとか言いますからねえ。

かく言う私も、昔は一眼レフでカッシャーンとかやってました。
ソレなりのレストランなどでは小心者ですからGR系とかの音のしないコンパクトカメラでとるようにしていますが、ソレしか持っていないなんてことも多々あるので私もデリカシーのない人であったと反省しております。
で、GX7。
コイツなら無音です。
デリカシーありまくりです。
14-140とかでっかいレンズ付けているとアレですけど、20mmF1.7とかだと見た目も良い感じに控えめですし何しろ音がしませんからひんしゅくを買いにくいことミルクスではナンバーワンではないでしょうか。
何しろあのQより静かなんですからっ!!

ということで、地味だけど私のハートを鷲づかみにする使える機能が多いGX7なんですよね。

んでもって、つづく。