趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★SONY α99 SLT-A99V と一週間添い寝してみた(・∀・)その2

カメラ

(初出:2012/10/30)

雑感レポートの途中ですが、現時点で感じているα99最大のネガティブ要素を先に書いちゃいます。
言い換えると、それ以外にはあまり不満がないというか、とってもいいカメラだと思います。

えっとですね。
近接はいいんです。


でも、遠景が怪しい。

ええ、AFです。
レンズのとの相性も当然ありそうです。
50マクロ(現行)ではもんだいなさそうなんですが、SAL24F20Z(CarlZeiss ディスタゴン24mm)の遠景はイマイチ。
精度悪っ!
という感じでAFがあまり信用できません。
OVFがないのに、位相差AFオンリーという、α99の出自の問題なのでしょうが、コントラストAFになれていると位相差AF精度の悪さには辟易します。
これは何もα99に限った話ではなくて、NikonのD800Eだった似たようなところはありますが、α99はα900やNikonのD800E、α77と比べても一番精度が悪いように思います。
これはα99の「売り」であるAF-Dモードを使っていないからで、SAL24F20ZがAF-Dモード対応になったら全く違うのかもしれませんが、現時点ではAF-D対応意外だとAF精度に難ありかも? という疑心暗鬼を拭えません。
個体差や相性などもけっこうあるでしょうけど。