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★all about XC60【イラっとするESSの巻】

VOLVO XC60

『XC60に於けるエンジン・Start/Stop機能(以下、ESS機能)の傾向と対策について』(初出:2014/10/20)

と、ご大層なタイトルの割に今回の内容はショボいです。いや、いつもショボイ? ええ、そうですとも。

はじめてESS付きのクルマを所有して、エンジンストップする度に「ああ、エンジンストップしたなあ。うんうん」などと反応しつつ、再スタート時の挙動やフィーリングをチェックしているわけです。ええ、物珍しさはまだ失せていません。ギミック大好きッスからね。
そう言うわけで、納車から2週間でざっと1600km走りました。なのでさすがに地味子のESSの特徴がだいたいわかってきました。

EVOQUEの9ATを積んだ2014年もでるをしばらく乗っていて、そのエンジン再スタートの際についてはこちらが身構えるほど「嫌なフィーリング」だったので、XC60に乗り換えても基本的に本能が身構えて? いるわけですが、基本性能はEVOQUEとは雲泥の差でジェントルなので、そろそろ身構える本能は削除したいわけですが、それでも100%人間の感覚を逆なでしないかと言うとさに非ず、ESSの挙動マネジメントについてはさらにブラッシュアップをして欲しいと思います。
なので今回はXC60のESSについてのネガティブな面、というかシチュエーションをご紹介。さらに現時点で考えた対応策も合わせて披露したいと思います。

まず、これは納車初日、というかディーラーを出て数分後に「あれ?」と思った「ちょっと恐い」動きをご紹介。
それは「坂道発進」です。

私は教習所で行った最初の坂道発進の実地練習で、ギアをR(リバース)に入れて盛大に「坂道発進(ただし下り)」をやらかして、教習感のお姉さんに怒鳴られた経験を持っております。えっへん。(・∀・)
横道にそれますが、ここで私が自動車免許をとったとある教習所についてちょっとだけ。
私の父親は厳しい人で、免許を持っていない息子に自分の車の運転席には絶対に座らせませんでした。一応の分別が備わっている中学生や高校生になった私に対しても、安全なだだっ広い野っ原で「ちょっと運転してみるか?」的な提案など死んでもしないような人でした。

私は極めて道徳的な人間なので、そんな父親の言動には心から賛同していましたので、大学生になって教習所にいくまで、車の運転などは本当にした事はありませんでした。
だいたい悪友が先に免許を取って、「ちょっと乗ってみろよ。簡単だからおしえてやるよ」的な流れで運転経験がある友人はおりましたが、私は未成年に飲酒や喫煙を勧める人物はことごとく友人リストから削除するような性格でしたので、そういう誘いに対してももちろんNoを貫き、しつこく言う場合はリストから削除しておりました。

そんな私は実は自転車小僧。大学に入っても自動車はもちろんオートバイにも興味がないようなライフスタイルを送っておりました。
そんなわけで、私が免許証を取得したのは卒業論文の作成が終わった後でございました。
ええ、就職後は撮ろうと思っても時間がとれないだろうから、卒業する前にとっておこう、という理詰め? の考えがありました。
というか、ガールフレンドとのデートにクルマがあったら便利だな、と考えるようになっていたのです。公共交通機関を使ったデートだと色々と制限があってもう少し自由度が欲しいと考えていたわけです。
ええ、ラブホテルに入るのに歩きよりクルマの方がいいよね、なんて考えていたわけではありません。

当時、私が付き合っていたガールフレンドは厳格なお父上のせいで、「アンタは真相の令嬢か!」とツッコミを入れたくなるよう門限設定18時、という状況でした。
行きたい所があっても、それが公共交通機関、ようするに駅から離れているような場合、不便で仕方なかった、というわけなのです。
今は「女子大学生」と聞くと「ああ、ビッチか」という社会になっていますが、昔はそういう図式は当てはまっていません。とは言え、です。そもそも大学生にもなって門限18時とか、ビッチなんていう単語が日本で発生する前の当時でさえすでに常識と照らしてみても「それ、厳しすぎじゃね?」というレベルであったわけですが、私とガールフレンドはそれをきっちりと守り続けておりました。
つまり、デートの時短方法としてのクルマ利用という目的と、社会人になる前に免許証を持っておこうという目的がうまくマッチして「じゃあ、免許をとろう」という流れになったわけなのです。

そして実地授業の初日。
初めての教官と挨拶を交わした後、クルマの回りをチェックして運転席に乗り込んだ私は、確か手順通りにシートを合わせ、VOLVOが発明したものとは知らずに3点式シートベルトをし、ミラー類を調整して「準備終わりました」みたいなことを言ったように記憶しております。
「じゃあ、取りあえずまっすぐ行って」
「はい」
「……」
「……」
「何やってんの、発車していいよ」
「え?」
この会話の流れで、私がなぜ「え?」と声を発したのか、その理由をおわかりいただけるといいのですが……。まあ、続けてみましょう。
「後ろのクルマが使えてるから早く出して」
「いや、出してと言われても……私は今日がはじめてなんですが」
 そんな私に対して、隣に座った教官がその時言った言葉を、私はいまだに覚えております。
「またまたー、運転くらいした事あるだろ? ここは警察じゃないんだから、いいよ、そんな『フリ』しなくても」

おわかりいただけましたか?
私がどのような目的を持って教習所の扉を叩いたのか、一介の教官には知る由もないでしょう。それは仕方がありません。問題は「またまたー」的な言われようです。
というか、その教習所は「そういう所」だったようで。そんな輩ばかりがやってくる教習所だったということなのでしょう。
「マジ?」
いちおう誤解は解けて車の基本的な動かし方を一から教えてはもらったのですが、「めんどくせえな」と小さな独り言を私は聞き逃しておりませんでした。
「ほら、みんな行くだろ?」
私が先頭だったため、いったん脇に避けて後続の車を先に逝かすことになったのですが、後続の車も全部初回だったにもかかわらず、皆さん、スッと走って行かれました。
それを見ながら教官は「ほら、みんな動かすくらい出来てるだろ? その年で一度も運転したことがないなんて珍しいぞ」などと「面倒くさい生徒」である私に微妙に批難の色を込めたセリフを投げつけるわけでございます。
気が小さく、かつメンタルが弱い私は二度とその教官の車には乗るまい、と心に決め、名前をチェックしてその日の帰りに自動車学校の受付で「偉い人」を呼び出してもらい「自動車を動かすのがはじめてだと言ったら、めんどくせえと言われた。ついては私はあの人の教習を受けたくないのでそのように配慮していただけるとありがたい」旨を伝えました。
結局その教官の車に乗ることは後の後一度もありませんでしたが、あの教官は今どうしているのでしょうね。

ちなみに人より相当に器用で適応力が高いと自負している私ですから、動かし方を教えてもらったあとは「動かした事がある」連中よりもスムーズにS字やクランクや車庫入れをこなし、1駒もロスすることなく最小単位で卒業し、無事に計画していた最短時間で免許をゲットする事ができました。
で、その私の教習所時代の唯一にして最大の汚点が「坂道発進」でございました。
その坂道発進は初めての坂道発進ではなく、一通りのことが問題無くできるという段階になって行われる「一人乗り練習」の時間に起こった出来事でした。
「一人乗り練習」の正式な名前は忘れましたが、要するにとなりの教官の補助をうけず、無線でやりとりしながら一人で教習所内のコースをスムーズにクリアするという科目でした。仮免許を取得し路上に出る前の総合チェックのような段階であったと記憶しております。

そして運命のその時。
私は車両感覚も車輪感覚も完全に自分のものにできていて、もう自由自在に車を動かせるようになっていました。少なくとも私は自信満々でしたし、隣に乗っている教官はもう、私に対してはコースの指示と「OK、完璧」みたいな事しか言わないような、要するに運転の上手い生徒だったわけです。いえ、自慢ではなくて事実です。
そんな私がバックで坂道発進。直後に誰も居らず、坂道を下っていると気付いた瞬間にはブレーキ踏んで止まりましたが、いまだにその時の事を思い出しては事故にならずに本当に良かったな、と思っております。
「どうしたの? クラッチ繋ぎ損ねるなんて珍しいね」
もう何度も同乗していて、私の運転が上手い事をよく知っている教官は無線でそう言って来ましたので、私は正直に答えました。
「いえ、半クラは完璧です。後ろに下がったのはバックに入れていたから、当然の結果です。つか、考え事してましたすみません」
的なカミングアウト? を行ったところ、
「バッカヤロー!」
的なお返事が。
まあ、私の失敗はマジでそれだけで、最初の一発目から発進でエンストする事すらなく、優等生として卒業したわけでございます。

で。
長い長いどうでもいい自分語りをしてしまった事に忸怩たる思いを抱きつつも、上を向いて歩こう……ではなくてESSの話の続きをしたいと思います。

その坂道発進がちょい苦手なんですよ、XC60の、というかたぶんVOLVOのESS。
登り坂の途中でブレーキを踏んで止まる → ESSが作動し、エンジンストップ → 発進する為にブレーキペダルから足を離す → ペダルから踏力がある程度抜けた時点でエンジンスタート → が。
その、「ペダルから踏力がなくなる → エンジンスタート」 の間にあるちょっとした空白タイムに、下がるんです。
坂道を。
ええ、XC60が。
空荷、ドライバー含まずの状態、要するに車両重量が約1.8tある物体が下がります。
そりゃもう、ダダーっと下がって「キャー」な感じになる……なんて事はありません。
下がると言っても感覚的には下がっているようでいて、外から見るとグッと後ろ側に荷重がかかるような感じで、実際の後退は10cmにも満たないレベルらしいのですが、それでも初めての時、ドライバー(私ですが)は焦りますし、事実焦りました。で、慌ててブレーキ踏んだら、エンジンがまた止まって……「あ、これ延々やることになったら面白いなあ」と、笑っちゃいましたけどね。

そうなんです。
ESSに潜む? 最初のネガはこの坂道発進がちょっと苦手、という点です。
繰り返しますが、半クラをうまく使えない下手くそより数段上手です。教習所の「見極め」はたぶんOK出るんじゃないかなあ、でないのかなあ、というレベル。
わかっていると想定できるので慣れればOKかもしれませんが、気になる人はずっと気になるかも。

お次は一旦停止や渋滞時の離合など、止まって一拍おいてまたすぐ動き出すようなシチュエーション。
坂道発進よりも私はこっちがちょっと「慣れない」レベル。
ブレーキ踏んで、エンジン止まる。
と思ったらすぐに動き出したので抜重すると、エンジン始動。
と思ったら即停止したのでブレーキ踏むと、クリープで前進しようとしていたところでブレーキ踏むものだから、当然反動有り。で、ついでにエンジンまたも停止。
何てことが繰り返されるとこの私ですらイラっとするので、多くの人はイラっとするのではないかと。ブレーキの踏力を抜いた瞬間にクリープが始まるといいようなものの、エンジン始動直後のクリープはやや大きめなので、こういうシチュエーションがつづくと、ぎくしゃく感がハンパない、と言う感じ。

なので「イラっとするくらいならESSをオフにしたら?」って事になるわけです。
が。
写真をご覧下さい。

埃まみれなのはご勘弁いただくとして、ご存じのように地味子ことXC60のインパネです。VOLVOではフローティング・センター・スタックとよぶ板状のパネルに各種ダイアルとボタンがちりばめられた、要するにセンターコンソール的なものです。
で、件のESSは人型空調系をぐるっと囲むように整然と並ぶボタンの一つに割り振られているわけです。具体的には下端中央の○にAのアイコンのボタンです。これがESSのON/OFFスイッチで、ドライバーは任意に操作できるロジックになっています。

で、坂道発進と渋滞時の離合や一時停止など、エンジンストップして欲しくないときにはそれを押せばOKですね。めでたしめでたし……とはならないのが実情でして。
だって、見て下さいよ、Aボタンの位置。一番低いところナンスよ。しかも5つ並んだ真ん中で、これ、ちょっと屈みながら、当然目視しながらでないと押せませんよ?
坂道で停止しそう、って時にとっさにそれやります?
渋滞の離合中にそれできます?
一旦停止の看板みっけたらソレやったらいいんですかね?

いやいやいやいや。
少なくとも私にはそれは結構なレベルの危険行為だと思われますが、いかがでしょう?
VOLVO的には日本の一旦停止箇所の多さや日常的な渋滞離合場所のドライバーの殆どが殺気立っているとか、わかってないんでしょう。ましてや坂道発進のマナーに神経質なヤツがこの世に居るなんて思っていないに違いありません。
なので、これらのボタンは出発前や信号待ちで操作すれば充分事足りる。それよりあまりに触りやすい位置に取り付けて誤操作される方が嫌だ、なんていう考えなのでしょう。
その辺はまあ、「見解の相違」というヤツでございましょう。

つまり我々はVOLVOのフィロソフィーを尊重しつつも我が儘を通すには、英知で(といおうか頓知で)切り抜けるしかありません。
ついては我が英知の結晶を、今ここに披露しようではないか、わっはっは。(・∀・)

上の写真をもう一度ご覧下さい。
地味子のインパネですね。左右に2つずつ配置された4つの丸いダイアルの回りで光るアルミのリングがノーブルな雰囲気を醸し出し、国産車と違い分厚いウッドのパネルと縁取られたブラッシュド・アルミとコントラストを無し、ドライバーズシートを居心地の良いものにしているわけですが、問題はそんなチープな内装修辞ではなくシフトノブ風のセレクタです。

話は飛びますが、EOSって幌をしている時は地味子よりある意味さらに地味ですが、ディテールはかなりイケている車でした。
ですが、画竜点睛を欠くともしましょうか、セレクタの形状だけはイケてませんでした。ええ、「思いっきりオートマ」なT型レバーだったんです。なんかもう、それだけで内装の雰囲気ぶちこわしでしたっけ。
GOLF GTIのゴルフボール型レバーよりはマシですが(反対意見は認めましょう)。なので私はディーラーの営業氏に「GOLF R32のセレクタを取り寄せてサクっと取り替えてくれんと?」とお願いしたものです。
しかし、答えは「セレクタレバーだけ換装するのはムリ」だと言われて断腸の思いで諦めた記憶があります。
その前に乗っていたBMWのE46 323iのセレクタはブーツ付きで一見してMTのシフトノブ? と思える程のクールさで、私はそのギミック? がとても好きでした。「T型セレクタとか、ダサすぎて鼻汁出るね!」なんて言っていたものです。
で、EOSでそのT型セレクタを使わざるを得ない事が判明した時、私の鼻からは鼻汁どころか絶望でため息すら出ませんでした。

そして地味子ことXC60。
シフトノブ型アゲイン!
ブーツアゲイン!
アルミとレザーとエラストマーの共演、いやさ饗宴。トップのガイド文字は透過光で夜間は光って浮かび上がるような雰囲気を醸し出し、オーナーに満足感をもたらしてくれるグッジョブな一品でございます。
もっとも光ろうが飛び出そうが、運転しながら文字とか見ないので、始動時とリバースに入れる時くらいでしょうかね。でも、そんな「ちょっとした時間」を演出してくれるのが嬉しいじゃありませんか。
EOSのT字型ときたら……。
BMWのも、セレクタ自体はただの黒いレザーのコブみたいなもので、発光も何もしませんでしたので、XC60のコレが私にとっては今までで一番素敵なセレクタである事は間違いありません。
EVOQUEのダイヤル?
ああ、アレはアレでなんとなくサイバーで、エンジンの始動時とオフ時には毎回ニヤリとするモノでございました。が、握るものじゃないのでなんというか、マン/マシンインタフェイスの側面から見たセレクタとしては隔靴掻痒感が多少ございましたっけ。

そう言うわけでXC60のセレクタの文字を見て下さい。
いわゆるティプトロニック式といいますか、ストレート式のPRNDと、セレクタ自体を倒す事でシーケンシャルマニュアル操作ができるもの。
で、XC60の場合は単純にマニュアルモードになるわけではなく、左側にセレクタを倒した瞬間に、スポーツモードへと移行するわけです。+と-の間にある「S」がその証拠。もちろん「S」は「(入れると)すごいンです」のS。

えっと。
何が言いたいのかと言いますと、ECOモードであっても、セレクタをパンと左側に倒した瞬間にSモード、すなわちサドモードになって責める気満々……じゃなくてスポーツモードに移行。
だから何だ? と問われれば、スポーツモード=アイドリングストップしない=ESSが一時的にOFF、という事になるわけです。

もうおわかりですね。
私の英知…じゃなくて頓知とは、「エンジン止まって欲しくないな、と思った瞬間に左手でセレクタをボンと倒せばそれでOK、という事です。
もちろん右側に引き戻せばノーマルモードではなく、直前のECOモードに戻るんです。当然ESSもONのママECOモードに復帰します。
直前がノーマルモードだったらノーマルモードに復帰しますよ、念のため。(・∀・)

この英知……じゃなくて頓知(もうええって)は、ECOモードの出足の悪さ(と言ってもEVOQUEのノーマル状態と同じくらいか、たぶんちょっとマシだと思います)を補う利点もあります。
普段はECOモードで走りたい。でもせっかくいいATとエンジンなんだから、出足はノーマルの方がいい。でもイチイチECOボタンを押すのは面倒……なんて時にも出足の時だけSに入れておけばXC60とDrive-Eの組み合わせでもたつきのないトルクフルなスタートが味わえます。5mも動けば、あとはセレクタをDに戻せばOKですしね。

Sモードの使い方をもう一つ。
エンジンストップ中に、あえてエンジンをかけたい場合にも使えます。停止中にSに入れればエンジンが始動しますので。
これは予めエンジンをスタートさせておいて、できるだけスムーズに、流れを乱さない用に前走車に突いていきたい場合とか、坂道で停止してから「あ、Sモードにしておけば良かった」なんて思った時に使いましょう。むしろ坂道発進の場合はいったんエンジンを停止させて、動くべき時にSに入れる、という方式の方が燃費的に○だと思われます(もう慣れちゃったので、私は坂道ではESSしか使ってませんが)。

ということで、いいできだと思うけど、欠点はございまっせなXC60のESSと上手く付き合うには、やっぱり人間の介入があってこそ。そのキーアイテムはセレクタのSモード、という事で、ガッテンしていただけましたでしょうか?

ここでおさらいです。
XC60の走行モードは3つあります。
ECOモード
ノーマルモード
Sモード。
でもって、ECOモード←→Sモードとノーマルモード←→Sモードはセレクタをポンっと倒すだけの一瞬の作業で切替OK。ただしECOモードとノーマルモードの切替はECOボタンのみよ、という感じ。
あと、蛇足ですがECOモードとESSは独立したモードでございますよって。ESSはノーマルでも、当然ECOでも作動しますが、Sモードでは強制解除されます。

という事で今回は「人類の英知を結集して、ESSに立ち向かう」の巻でございました。