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★【PORSCHE Macan GTS】2022北海道トリップ:「札幌エリア」編

ダムカード

エヴェネプーーーールッ( ゚Д゚)

iOS 16にアップデートしました!

大規模アップデートらしいです。
が。
私には大してメリットのない機能ばかりでした。
待ち受け画面に天気予報系のガジェットを常駐させられるのは◎かな。

というわけで、いよいよ? 札幌編です。

◎札幌へは、もう何度も行きましたね♪

現役時代。
管理系に異動後、つまりキャリアの後半は出張といえば社内出張しかしなかった私ですが、その前は交渉系の部署にいたこともあり、いわゆる出張族とでもいっていいほど日本中を飛び回っておりました。文字通り北は北海道から南は九州まで(残念ながら沖縄には仕事的な縁はありませんでした)。
なので北海道のうち札幌だけはけっこうな頻度で訪れていた頃があったのです。
ススキノ近辺なんて目をつぶっていても歩けるほどです(大ウソです)。

というわけなので個人的には「今回、札幌はスルーで」と思っていたのですが……いやいや、そうもいかないな、と思い直しました。
理由は2つあります。

1.私は特に札幌に珍し感はないが、同居人はそうでもない
2.かくいう私もここ15年くらい札幌には足を踏み入れていない

10年ひと昔といいますし、特に札幌は大都会ですから、田舎の10年とは変化する速度が段違いでしょう。
なので「やはり札幌は外せない」とあいなりました。
そんなわけで結局3日ほど滞在いたしました。

◎余市

札幌まできたら……少し足を延ばせばそこにあるのが余市。
もちろんニッカウヰスキー訪問でございます。


我が家は二人とも重度の下戸ということもあってアルコールは嗜まないのですが「せっかくだから」という呪文を唱えながら訪れました。

もちろん「せっかくだから」という呪文を唱えながらお買い物もしましたよ、「余市限定販売」と銘打ったウイスキーとかを。

で、家に帰って箱の裏をみてびっくりました。


作ってるのは千葉県柏市だそうですよ(販売会社の住所は余市)。
それを「ここでしか買えません」とか言っちゃって売っているって……。
「うーん」
モヤモヤするとはこのことか。(^^;

というか、お目当てはレストラン。


だがしかし。

定休日かよ!!
いや、ちゃんと調べろよ、というお話ですよね。
工場見学も含めて次回はちゃんと予約してから行こうと心に決めたのでございます。

◎小樽

札幌まできたら……少し足を延ばせばそこにあるのが小樽。


小樽といえば運河沿いのウインドウショッピング的なぶらり観光でございます。

小樽と言えばこの焼き鳥店でしょう(しらんけど)。

消火栓もチェック。

一口タイプのようですね。

小樽と言えば日銀。

廃線もあって「きわめて軽度な」鉄ちゃんである我々には興味深い町といえるでしょう。

小樽と言えば寿司とか海鮮丼とかでしょうかね。付和雷同する我々。

小樽のいいところは札幌と違ってポケふたがあるところでしょうか。

そして小樽はやかんと鍋が札幌より大きい(?)。

結局丸一日小樽を堪能してしまいました。

散策によし、観光客向けのお土産屋さんには事欠きませんし、お土産あさりには実にいいところでした。ガラス小物や洋菓子類を自分たち用のお土産として購入。

そう。小樽と言えばガラス細工。
ちょっとわけあってプレゼント用にここのところキリコのグラスを探しているのですが、ちょうどいいことに小樽はガラス製品で有名な北一硝子という店が幅を利かせていて十数店舗(正確な数字は不明)が狭いエリアにひしめき合っておりましたので、他社もふくめ冷やかしに入って吟味させていただきました。

で、結局「やっぱり浪速切子が一番いいかな」という結論に達しました。決め手をくれてありがとう、小樽のガラス屋さんたち。

◎モアイ像

札幌まできたら……少し足を延ばせばそこにあるのがモアイ像たち。

もちろんストーンヘンジもチェックするのはわすれてはいけませんね。

大仏様も。

そう、ここは霊廟。

広大な墓地です。

普通の墓地と違うのはなんというか観光墓地というか「墓参りじゃなくても気軽に立ち寄ってね」という運営方針がちょっと面白いと思うのです。客寄せパンダ?的なものを用意しつつも荘厳などこか荘厳な雰囲気を漂わせている気がして、妙な話ですが「いいところだな」と思いました。

ドライブで札幌に訪れたなら、少し足を延ばしてみてはいかがでしょうか。いいところと感じるかどうかは人それぞれですが、少なくとも羊ヶ丘展望台なんか(すみません)より話のネタにはなると思います。

◎ダム活

もちろんダムカード・ハンティングも忘れてはいません。

札幌から足を延ばせばカードがゲットできるダムをいくつかまわりました。

〇豊平峡ダム

「ほうへいきょう」と読みます。「とよひら」ではありません。
実はこのダムは「豊平川」にあるわけですが、その川は「とよひらがわ」です。
なんでやねーん!
重箱読みとか湯桶読みが許せない偉い人が「トヨヒラガワはいいが、峡はキョウだから豊平は音読みにすべし」とか言い張ったんでしょうかね。

ちなみにこのダムから流れる豊平川は札幌の水事情の98%以上を賄っているのだとか。めちゃくちゃ大事な水源ですねえ。

そうそう、このダムはクルマではダムの堤頂部近くに行けません。
下にある駐車場に車を止めてそこからバス(有料)に乗っていくわけです。

ある意味入場料が必要なダムと言っていいかもしれません(往復640円)。

バスを使わずに徒歩で行くことも可能ですが、お勧めしません。
景色を楽しみながらのんびりハイキング、いいじゃん。と思うでしょ?
私たちも最初はそう思ったんですが、係の人に道中の様子を聞いてバスを選びました。というのも駐車場から堤頂部や展望台まではずっとトンネルなんだそうです。トンネルは2つあって、トンネルとトンネルの間にほんの少しだけ外部が見えるところがあるだけで、あとはくらいトンネルの脇に申し訳程度に区切られた細い歩道を延々と歩くだけだそうな。


ええ、バスで良かったと心底思いましたね。

堤頂部にあるバス停から展望台まではつづら折れの道を上るわけですが、けっこうな坂道です。「えー、めんどくさい」という私のような人のためにケーブルカーがあったりします。そして無料。これにはおどろきました。


ケーブルカーで直登するとほんの短距離なんですよ。帰り(下り)は楽なので歩きました。

〇定山渓ダム

〇朝里ダム

〇上の国ダム

〇漁川ダム

「いざりがわ」と読みます。

〇北島遊水地

〇美唄ダム

〇三笠ぽんべつダム

無念!

〇夕張シューパロダム

〇金山ダム

〇新桂ダム

工事中!

◎(きわめて軽度な)鉄活

◎札幌と言えば

そんなわけで連日郊外ばかりをドライブしていて気が付けば札幌のホテルは「ただ寝るだけ」の場所に。(^^;

あ、一杯だけラーメンは食べました。久しぶりに行ったら店が新しくなってました。

札幌初日の晩はいちおうススキノにも足を延ばして回らない寿司やさんで念願の?ホッキ貝など。

うーん。

せっかく札幌に連泊し続けているのに市内観光を全くしていないのもどうなんだろう、ということで夜景で有名な幌見峠にいってみたり(駐車料金:500円)。

札幌といえばやっぱクラーク像行っとく?というかんじで(自家用車での入園料:530円/1人)。

って、けっきょく郊外じゃん。(^^;

そんなわけで大通公園にすら足を踏み入れなかった札幌滞在でございました。食事もラーメン屋と寿司屋のみ。朝食はホテルだったし、昼は出先。お土産も全く買わなかったなあ。

ということで、札幌市街地散策は次回に繰り越しとあいなりました。

あ、そうそう。札幌エリアでは特に走りたい場所が思いつかなかったのでサイクリングはなしでございました。