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☆Living in Eorzea ~初心者に捧げるFF14~ その1

FF14
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週末も少し遊んで、気がついたらレベル36になりました

もちろん園芸師が!(^_^;

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ファイナルファンタジー XIV(以下FF14)をはじめて二週間。
社会人ですから平日はほぼ所持品整理。
じっくりできるのは週末、それも一日数時間程度というかんじでぼちぼちとやっているにしてはけっこうペースよくレベルが上ってるよな、という感想です。

園芸師と言うよりも私の場合、やっていることはむしろ木こりと言ったほうがいい感じなんですが……。
まあ、それはそれ。
へいへいほー! ってことで。

少し話が前後しますが、自分用の備忘録を兼ねて「なんとなく面白そうだからFF14をやってみようかな」と思っている人の参考になるかもしれない(たぶんならない)ので、順を追って説明なり感想なりをまとめていこうと思います。

◎「光のお父さん」

とりあえずこのドラマを観ましょう。

FF14を知っている人にはアレですが、FF14ってやってみてもいいけど果たして面白いの? と思っている人もいると思います。
そもそもオンラインゲームを知っている人、既にやったことがある人には説明など不要だと思いますが、「概念は知っている」人でそのはじめての本格的なオンラインゲームがFF14だと言う人にとってはいろいろと不安要素があると思います。
そんな人にピッタリの「ドラマ」が「光のお父さん」というドラマ。
これはけっこう特殊なドラマでして、

1.ファイナルファンタジー初のドラマ化(スクウェア・エニックス制作ドラマではない)
2.世界ではじめてゲーム中のキャラクターがゲーム内で役者として演じた

1はともかく2はピンとこないでしょうけど、とりあえずこのドラマを知らない人はまず見て下さい。
知っている人も、未視聴の方はぜひ。騙されたと思って。
あ、誤解のないように言っておきますが「ドラゴンボール」のドラマ化のような、特撮を駆使した「ゲームの世界観を単純にドラマ化したもの」ではなくて、ゲームはあくまでもドラマのツールであって、普通の実写ドラマとして作られたものです。
そういや、ファインルファンタジーというタイトルのスクウェア・エニックスが制作したCG技術をひけらかしただけの実に薄っぺらい「映画」がありましたっけ。
ああいうのとは根本的に違います。
敢えていえば「ホームドラマ」のジャンルだと思います。

これ、調べてみると2017年に民放で放映されたドラマなのですが、テレビを観ない私にとっては未知のドラマです。
いや、私の場合はどんなドラマも未知なんですが。

配信元はサラっと調べた限りではNETFLIXですね。
残念ながらAmazon Prime VIDEOにはありませんでした。でもAPVってP会員用の無料配信ってSD画質の物が多いので、むしろ多少お金払っても高画質が約束されているNETFLIXの方がありがたいという考え方もあります。

既述の通り私はこのドラマのことなどさっぱり知りませんでしたが、最近FF14をはじめてネットで情報を色々あさっている時に見つけました。
「こんなドラマがあったとは!」ってある意味で感動しました。
たぶん有名なドラマなのでしょうねえ……。

知らない方にちょっとだけ補足説明しておきましょう。
このドラマ「光のお父さん」の成り立ちはけっこう面白くて、原作はなんとFF14のベテランプレイヤーのブログです。

実のところ私がこのドラマを見つけたのも、この原作ブログを読んだからです。

○ブログ→ドラマを推奨

余裕があるのであれば、ドラマを観る前にブログを読む事を推奨します。
私はブログを読んで「ぜひドラマを観たい」と思ったクチなのですが、結果としてブログを読んでいてよかったと思いました。
いや、ブログを読んでいた「から」楽しめたのだと思います。
単体のドラマとして捉えた場合は役者の演技の巧拙や挟み込まれるチープなエピソード、予算の限界を感じる?回想シーンの適当な舞台装置(回想シーンの背景がが現代すぎる^^;)などの問題など、どうしても冷めた目で観てしまったと思いますが、ブログを読んで、そこに書かれているメーキングの背景(かなり熱い)を知ったあとで観ると細かいところは許せますし、「昭和のドラマか!」と突っ込みたくなるようなチープなエピソードも「敢えてそうしている」のだと理解できてむしろ楽しめました。
なので推奨。

ちなみにドラマは原作そのままではなく、独自のストーリーになっていますが、幹の部分はブレていないのでブログ→ドラマの順番で観ると2作品を有機的に結びつけて楽しめると思います。

「光のお父さん」のストーリー記事をまとめたサイトはこちら。

光のお父さん まとめ読み | 一撃確殺SS日記
光のお父さん計画・・・・。それは、60歳を超えるゲーム好きの父にFF14をプレイしてもらい、自分は正体を隠してフレンド登録。共に冒険を続け、いつの日か自分が実の息子である事を打ち明けるという壮大な親孝行計画である。第1話 「光のお父さん。」...

なお、私はこのブログを読みながらなんども涙ぐみました。
いい話やな、と。
文章も上手いです。

なお、本編と合わせてドラマのメイキング(制作までの舞台裏?)記事もありまして、できれば合わせて読んだ上でドラマを見るといろんなツッコミどころに優しく?なれます。

光のぴぃさん 一気読み 【完全版】 | 一撃確殺SS日記
人は 「夢」 をみる。希望・・・ 憧れ・・・こうなれたらいいな・・・・ こうだったら幸せなのにと・・・・ 人は様々な「夢」を想い描く。そして その「夢」が「目標」に変わったとき・・・新しい冒険が始まるのかもしれない・・・・。この物語は・・・...

◎最初にやること

原作ブログを読み、ドラマも観た。
正直、私などは「もう十分、FF14を楽しんだな」、という気持ちになっているわけですが、それでも「いっちょやってみるか」と思った人の為に、同じ初心者が初心者的視点でアドバイスなどを含めた手順などを書いちゃいましょう。

最初にやることは人によっていろいろ。

○まずはプラットフォームを決める

プラットフォームとは?
えっと。
ボケませんよ、面倒だし。
「そんなの9と4分の3番線ホームですよ」なんて書きませんって。

こほん。
具体的には次の3つから選ぶことになります。

PS4
Windows系PC
Mac

実は驚いたのですが、PS3版もある(あった?)ようですが、もはや無視しましょう。
PS4もPCもMacも持ってなくて、PS3しかないって人でも、PS3はやめときましょう。
ボーナスシーズンですし、ここは素直にFF14スペックのPCを買うか、「でも来年、PS5が出るんだよな」なんて言わずにサクっとPS4を買いましょう。

つまりPS4もPCもMacも持ってなくて、FF14がしたい場合のオススメはPCです。
なぜって一番快適な環境が作れるから、です。

なのにMacを選ぶ人は……。
変態ですね。

ちなみに私はMacでやってますけど、それはMacを持っていたから、です。
変態だからではありません。

私はPS4も持っていますが、スクリーンショットを楽しみたいと思っていましたので画像ファイルのハンドリングを考えるとPS4はないな、と。
(もちろんPS4でもスクリーンショットは撮れるけど、加工したりしてブログで使ったりするまでが面倒)

なお、PCとMacの両方を持っている場合はスペックをチェックした上で、可能ならPCで。
私はPCもMacも持っているのにMac版で遊んでるわけですが、それは「FF14がまともに動くPCではない」からです。
圧倒的にMacの方がスペックが上だっただけです。

「とりあえず(Windowsの)PCを持っているよ」という人は、そのPCが果たしてFF14を快適にプレイできるPCかどうかをチェックする方法があります。
FF14ベンチマークソフトというのがあるので、それをダウンロードして実行してみましょう。
ダウンロードファイルは1.9GBほどあります。

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマークサイトです。

ちなみに我が家の「PC四天王の中でも最弱」と言われる古めのデスクトップPC(5年くらい前のCeleronモデル)でFF14のベンチマークソフトを走らせた結果は次の通り(設定を何もいじらず、インストールしてただスタートボタンを押した結果です)。

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
SCORE:691
平均フレームレート:4.379
評価:動作困難
-動作に必要な性能を満たしていません。

スコア「691」!
「動作困難」
おまけにノートPC扱い。
わっはっは。
さすが四天王最弱。

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念のために書いておきますと、快適に遊べる目安、つまり推奨スコアは「7000」以上だそうですよ。
691って1/10にも満たない数値ですな。
負荷がかかる「効果」をすべてオフにして再度計測しましたが、それでも7000には程遠い「1131」。もちろん「動作困難」でございました。

話のネタになるかもしれませんので「ウチのはムリだろうな」と思っても、一度遊んでみるのもいいと思います。
もちろん「ウチのPCはCorei7だし、きっとそこそこイケるはず……」と思っている人も是非。
きっと「こんなはずじゃなかった」orz……となることでしょう。クックック。

なお、誠に残念ながらMac用のベンチマークソフトは用意されていません。
作ってくれたらMacを買い換えようと決心する人が増えるんじゃないでしょうかね?
主に喜ぶのはAppleなのでMac版ベンチマークソフトの開発費の一部をAppleに出させればいいんじゃないでしょうか。
うーん、我ながらナイスアイディアです。(^o^)

ハードウェアから用意する場合、コスト的に一番安いのはもちろんPS4です。
FF14の製品版ソフトを除き、ハードウェアにかかるコストはざっとこんな感じ。

PS4:税込み25,000円~
デスクトップPC:税込み130,000円~(FF14スペックの場合)
ノートPC:税込み150,000円~(FF14スペックの場合)
Mac:153,360円~(iMac 21.5 Retina 4K P3ディスプレー以上)

うん。
こうやって比べてみるとPS4の圧倒的なコストバリューがよくわかりますね。
なので前言撤回。
とりあえずはじめてみるならPS4ですね。
PS4の場合はキーボードがないと基本的に「光のお父さん」的な事になるので別途費用がかかりますが、それはPCやMacにコントローラーがついていないのと同様と考えると条件は同じでしょう。

なお、MacのノートPC(MacBook系)はおすすめしません。
スペックは高くてもFF14を前提に作られていないのでたぶん熱暴走します(しらんけど、過去の経験上)。

○ネットワーク回線

接続は有線(LANケーブル)にしましょう。
なんだかんだで鉄板の安定度は有線にあり、です。

ゲーム自体をする場合は、元の回線がADSLでもできる(「光のお父さん」ブログ版参照)ようですし、私も試してみましたがWi-Fiでも特に問題ありません(Wi-Fiは各個人の環境による影響が大きいとはおもいますが)。
それよりも問題はプログラムのダウンロードに相当な時間がかかるので、できるだけ速くて安定している回線が必要になるのです。

我が家はマンションですが、今年新築した物件です。
つまりネット用に最新設備が導入されていて、ありがたいことに複数の住人で帯域をシェアするVDSLではなく、インターネット方式で契約、接続しています(光回線)。
つまり一般家庭としては相対的には速い方の部類だと思います。
少なくとも以前住んでいたVDSL方式のマンションとは雲泥の差です。
それでもプログラムのダウンロードから実際にキャラメイクを始めるところまでたどり着くのに1時間以上かかりました(たぶん90分くらい)。
通常、Wi-Fiより有線LANの方が速いし安定していますので、少なくともダウンロード時は有線にしておきましょう。

そうそう、PS4の場合はダウンロード時間が天国的に長くなると思われますので「遊べるのは明日から」程度に構えている方が精神衛生上いいと思います。

○まずはおためし版を

ありがたいことに無料で遊べるトライアル版がダウンロード可能です。
これはできることに関して制限がありますが、期限がないのでガッツリと集中して時間がとれない私のようなライトプレイヤーにはおあつらえ向きだと思います。
なのでまずは無料で遊べるトライアル版を使ってみて、「これは面白そうだな」と思ったら製品版を買うといいと思います。
トライアル版に関する公式サイトはここ。ダウンロードなどもここからどうぞ。

ファイナルファンタジーXIV フリートライアル | SQUARE ENIX
ファイナルファンタジーXIV(FF14)をレベル70まで無料でプレイできるフリートライアルを配信中。冒険者3000万人突破のオンラインRPGを今すぐチェックしよう。PS5 | PS4, Xbox Series X|S, Windows PC...

もっとも製品版に移行する時にまた長いダウンロード時間が必要なので、「ええい、ままよ」とばかりに最初から製品版を買うのも「アリ」だとは思います。

面白くなってきたから製品版に移るということになると思うのですが、すぐにでも遊びたいのにまたダウンロード待ちで何時間も……となると気が焦りますもんね。

○その他の準備品

・攻略本(ガイドブック)

私は買ってませんが、買おうと思っています。
理由は「わからないことが多すぎる」からです。
そりゃもう、ゲーム世界に降り立ったはいいけど、何がなんだか「さっぱりワヤ」みたいな感じです。
それでもまさに「異世界に転生してしまった」的な疑似体験を楽しもうと思う人はいいのでしょうが、ノートを取りながら遊んでいると「最初からガイドブックが合ったほうが楽なんじゃ?」と思った次第です。
もっとも私の場合はノートに書いた自分の文字が汚すぎて、よみ化しても「これは文字なのか?」と意味不明なフレーズが多々あるので、解読に時間を浪費するよりガイドブックにメモを書き込むなりするほうがいろいろわかりやすいだろうと思います。
なお、ガイドブックもいろいろあって最初の一冊には何がオススメなのかは、私にもさっぱりわかりません。
※だから買わずに始めた、という経緯があったりしますが……。

・コントローラーとキーボード

PS4の場合はキーボード。
PCやMacの場合はコントローラーを別途用意する必要があります。

キーボードとマウスだけでもできる、というかむしろバトル系はキーボードの方がいいんじゃないかと思いますが、それはダンジョン攻略とかボス戦とかそっち側、つまりパーティプレイをメインに楽しみたい人向けでしょうか。
しばらくキーボードとマウスでやってましたが、技を出したり魔法を唱えたりというようなコマンド入力はキーボードがキー一発で楽ですけど、私のような職人育成ダラダラ定形作業系の場合、特に移動がイージーだと思いました。
ゲームコントローラーは星の数ほど売ってますが、PCならXbox用をおすすめします。Windows純正指定コントローラーなので、いろいろと面倒がないと思われますし。

私はMacですが、残念ながらApple純正ゲームパッドなどというものはなく(かつて「ピピン@」用コントローラーというものがありましたが)、なにかサードパーティ製を買おうかな、と思いつつ、試しにPS4のコントローラーを使ってみると極めて普通に使えましたので、今ではPS4のコントローラーをメインに、会話のみキーボードという感じになっています。
あ、マウスはぜひ。
コンフィグ操作や所持品整理などは圧倒的にマウス操作が楽ちんです。
要するに、「コントローラーとキーボードとマウスは全部繋いでおくべし」というお話です。

・キャラクター作成

ハードウェアは用意できました。
有線LANにつなぎました。
スクウェア・エニックスのアカウントを作りました(無料)。
FF14のソフトウェアお試し版(あるいは製品版)はダウンロード&インストール済み。

N.A.
N.A.

最初にFF14を立ち上げてログインすると必ずアップデートが始まりますが、アップデートをしながらキャラクター作成をすることができますので、待ち時間にじっくりやりましょう

 

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ここまでこなして、ようやくFF14を始めることができます。
私の場合はハードがあったので、ここまでざっと90分でした。

次にやること。
手順は次の通り。

1.「データセンター」を選ぶ
2.キャラクターを作成する
3.「ワールド」を選ぶ
4.ログイン

○データセンターを選ぶ

プレイヤーにとってデータセンターとかはどうでもいいようなものですが、FF14は日本だけでなく世界中で売っているゲームです。
つまり参加しているのは日本人だけではないということです。
なので、特に思い入れが無い限りは日本のデータセンターの中から選んでおきましょう。
日本のデータセンターは2018年現在3つ。

ElementalDC (DCはデータ・センターの略)
GaiaDC
ManaDC

私はあんまり考えずにデフォルト? のElementalDCをチョイス。
人によってはGaiaだったりManaだったりするのでしょうが、まあどれでも同じです。
そして各DCの下(中?)に「ワールド」と言われる複数のサーバーがあります。

ここで一つ注意があります。
私のように何のしがらみもなく、単純に「面白そうだからやってみよう」という人は「どれでもいい」という選択肢でオッケーです。
問題は「知り合いがFF14を既にやっている」場合や「一緒にやろうと約束した友達がいる」など、「一緒に遊びたい人が特定されている」人。
そんな人は「同じワールド」を選ぶ必要がありますので、よく見て知り合いと同じワールドが所属しているDCを選ばないといけません。
ゲームを初めてしまったあとでは、そのキャラクターはそのワールド固定キャラになってしまってDCやワールドの変更は後でできません(原則。カネを払うとできる模様)。
まあ、間違って始めても、極々初期であれば、イチからやり直せばいいだけですが、しばらく育てたあとだとチョット無理、というかカネ払うしかなくなります。

なので、既にやっている人がいる場合はちゃんと「どのワールドに所属しているのか」を聞いておくことです。
また同時に始めよう、という人の場合は最初にキャラクターを作った人に選んだワールドを聞くか、同時にインストールしているのであれば、LINEや電話で申し合わる必要があります。

○キャラクターを作る

いよいよキャラクターづくりです。
1アカウントで複数のキャラクターを作れるので適当に作ってもいいのですが、これも同様であとから変えられる部分は髪型など限定的です。
嫌なら作り直すという方法ももちろんありますが、これもDC選びで書いたように、それまでの経験値などが白紙になるわけなので、できれば最初からじっくりと心ゆくまで「楽しむ」事をおすすめします。
なんなら「初日はキャラクターづくりにあてる」くらいのつもりで作り込みましょう。

・種族、部族、性別のチョイス

キャラクターはまず6種類の種族を選び、その中にある空ぞれ2種類から部族を選び、男女の性別を決めます。
細かいメーキングはその後になります。

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「プレイヤーが男性だったら男性キャラをつくらなくてはならない」
「イケメンしかイケメンキャラを作ってはならない、ブスは美人キャラを作るべからず」
などというルールは一切ないので、ここはもう本当にご自由に。

また、メイキング中にカメラ視点をいろいろかえてキャラクターを上下左右いろんなところからチェックできますし、顔など拡大もできます。

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また装備(武器など)による着替えなどに加えて、ポーズ?などもいろいろ試せますので心ゆくまでどうぞ。

最初私は「波平的キャラ」を作ろうと考えていたのですが、基本的にイケメン&キュートなキャラしか作れないようになっております。
モヒカン美人とかは作れますが、一本毛キャラは無理でした。
自分を投影しようと思ってもみんなイケメン、美人。なのでここはもう、自分で操って愛着が湧くキャラにしようってことで素直に好みで決めました。
(※画像のキャラはちがいます。念の為)

かなり細かく作り込めるので、そりゃあもうけっこうハマりました。
その甲斐あってか、しばらく遊んだあとでもますます愛着が増しております。
長い付き合いになるやもしれませんので、ここは妥協せずに時間をかけましょう。

私のキャラはメガネをゲットして、念願のメガネっ子になれました。

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キャラの外見を作り上げたら、次はクラス選びです。
FF14ではスタート時点でいわゆる「ジョブ」を選べません。
ジョブというのは、戦士とかナイトとか黒魔道士とか、そういうヤツです。
細かく4階層になっていて、ジョブはその四階層目で、ゲーム開始時は三階層目の「クラス」しか選べません。

構造的にはこんな感じです(2018年12月時点)。

職能(戦士か魔法使いか)

ロール(三種類。パーティを組んで戦闘する際の「役割」)

クラス(三つあるロールをもう少し細分化して全部で九種類に)

ジョブ(九つあるクラスを更に細分化して一五種類に)

この内メイキング時にチョイスするのが九種類あるクラスです。
この時にクラスを決めるのは、最初に所属する(降り立つ)国(都市)を決めるためです。
そのクラスを育てるのに都合のいい環境が整っている国からスタートするための、要するに親切心からのものです。
FF14では最初にクラスを決めていても、あとからすべてのジョブを育てることができますので、最初にあれこれ考えずに直感で選んでもオッケーです。

詳細をここで語ってもアレですので、興味がある方はwebで調べるなり公式ガイドブックを買って読み込むなりするといいでしょう。

私は扉のイメージイラストが白魔道士っぽかったのでそれに憧れて幻術士を選びました。

FF14ではヒーラー一筋でやっていこうと密かに決心しております。
ちなみにコイツは呪術師です(後に黒魔道士ジョブに)。

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序盤こそ、ストーリーは始まる国(三つある)毎に用意されているものの、中盤にさしかかる前には同じ一本のストーリーになります。

キャラクター名もその場の勢いで決めずに納得いくまで考えましょう。
FF14は親切な仕様になっていて、できるだけキャラ名がカブらないように姓と名をつけられます。
なので人気の名前であってもカブることは少ないかもしれません。

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もっとも有名人かアニメキャラと同じ姓名とかだともちろんカブるとは思いますが、そんな名前でプレイしたいですか?
いや、人それぞれでしょうが……。
まあでも、Indy Jonesはないな、と思いました(「にゃんにゃん・ぷ~」はありなのか?)。

私はキャラメイクには時間を書けましたが、名前は1秒で決めました……別に後悔はしておりません。

○ワールドを決める

データセンターのところでも書きましたが、他の人と一緒に遊びたい場合は選択肢はなく、そのワールドを選ぶしかありません。
そうでない場合。
選ぶべきはズバリ「優遇ワールド」です。
何が「優遇」なのか?
ざっくりいいますと、獲得経験値が通常ワールドの2倍になるというものです。
初心者に優しいですね。

なんでそんな事をやっているのかというと、これはまあ憶測ですがワールド毎にどうしても人口が偏るので、サーバ負荷を分散させるためにも人口が少ないワールドに誘導したいというところでしょう。
実にありがたい話ですが、人口が少ないということは、つまり流通している物資(アイテム)なども少なかったり偏っていたりと、ゲームを勧めていく上ではかえって不便になるかもしれません。

また、硬派な人は「二倍の経験値なんていうズルはいかん。男は黙って通常ワールドだ」なんて思うかもしれませんね。
別に止はしません。
その辺の考え方はご自由に。

個人的な考えを言わせてもらうなら、この手のMMORPGの目的はレベルを上げることではなく、あくまでも手段です。
レベルが上って(上がりきって)からようやく本編が始まるようなものなので、レベルが早く上がるに越したことはないと思います。
私のようなヘタレの場合、何がいやってレベル上げでしょう。
レベル上げに時間や手間がかかってしまうとその段階で心が折れてしまうのは目に見えてますからね。

◎転生先はエオルゼア

さて、長かった前振り(準備)も終わり、いよいよ「転生(ゲームスタート)」です。
エオルゼアの大地に降り立ったあと、一体何をするのか……。

ま、それぞれ好きなことをやればいいと思います。
なので、ここからは私がやったことをダラダラと書いていこうとおもいますが……とりあえず長くなったので今回はここまで。

N.A.
N.A.

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。


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