趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★自転車乗りが大嫌い。そんな私の【OLYMPUS PEN-F】レビュー

自転車

週末や休日にはロードレーサーに乗ってライドを楽しんでいる私ですが、実は自転車乗りが嫌いです。

どれくらい嫌いかと言うと、少なくとも半径10m以内には近づいて欲しくないと思っているくらい嫌いです。
理想を言えば私の視界に入って欲しくないくらい嫌いです。
いや、大嫌いなんです。
ほんと、マジで勘弁です、自転車乗り。

奴らは本当に最悪の交通加害者と言えるでしょう。
しかも被害者面、弱者面した加害者なのでこの世で最も始末に悪い存在の一つです。
無意識のテロリストと呼んでもいいくらいです。
車道ではせっせと自動車ドライバーの感情を逆なでする行為を繰り返し、歩道では歩行者を恐怖のどん底にたたき落とす行為で路上の帝王を気取る。
現に私は1-2週間に一度は歩道を歩いていて自転車に接触されます。
それも後ろから掠められたり、すれ違いに肩を当てられたりと、本当にいつもいつも嫌な思いをしています。
歩道を歩いていて、前から自転車が来たからと言ってすぐに避けるわけにはいきません。下手に避けようものなら後ろから来ていた自転車がぶつかってくるからです。
なので一度後方をチェックしてから進路変更をするわけですが、そうやって避けてもなぜかギリギリを走りさるのはなぜ?
バス停でバスを待っていると背負っているデイパックを引っ掛けていくのはなぜ? そう思って振り返ると狭くなっている場所をなぜ自転車同士が互いに譲り合うでもなく最も狭いところですれ違おうとするのか?
信号が青になって横断歩道を渡ろうとすると、我先に自転車連中が横断歩道を塞ぐようにして走るのはなぜ? 横に自転車レーンがあるのに誰もそこを走らない。
自転車乗りとはそんな奴らなのです。
99%の自転車乗りはそんな奴らなのです。
善良な自転車乗りって、たぶん全体の1%にも満たないでしょう(私調べ)。
特に京都市内は本当にひどい。
ひどすぎるので中心地の一部幹線では歩道も車道も自転車通行禁止のところがあります。
(通勤時間帯は歩道も車道もダメ。それ以外は車道だけOKとなっています)
もちろん、そんなの無視して平気で歩道を走ってますけどね。ごく希に警官が仕事をしていて(笛を吹いて)も、いきなり車道に下りて自動車に急ブレーキを掛けさせて走って逃げていくだけですしね。しかもご丁寧に逆走ですから。
ただでさえ学生が多くて無法地帯なのに加え、取り締まりなんてしているところを目撃した事すらない状況で、要するに無法地帯です。
これはもう、京都市の要人の子供だか孫だか親族だかがこの手の無法自転車に殺されでもしない限り、まともな取り締まりなどしないに違いありません。
自転車賠償保険義務化していっちょ上がり、とか思っているのでしょうが、保険に本当に入っているかどうかなんて誰も調べないでしょ?
新しく自転車を買う人にはアレでしょうけど、既存の自転車乗りは知らん顔ですって。

で。
そんな自転車乗りに「またしても」やられたというお話です。
交差点で信号待ちをしておりました。
赤に変わったところでした。
幹線道路の信号なので待ちが長いことを知っていた私は、この隙にとメモリカードの入れ替えをしました。
すぐに交換できるようにSDカードをポケットに入れて準備をしておりましたので、サクッと交換した……まではよかったのです。
「さて」と顔を上げた瞬間でした。私の目の前を自転車が走り抜けていきました。
ただ走り抜けていくだけならいいのですが、あろうことか私の手に背負っていたバッグが当たってしまいました。
実に運が悪いことに、SDカードを交換する際に、いつもしているリストストラップを手首から外していたんですね。
で、鞄がザっと私の手に当り、手の中にあった物体は私の手から離れ、落下していきました。
ザシっという音がして手の中の物体はアスファルトの上に落ちました。
落下すると少しだけバウンドして止まりました。
「あ」
と声を上げた私は反射的に落ちた物体を拾い上げると自転車を目で追いました。
けっこうな速度で走ってきていた自転車は、そのまま「赤信号を無視して」走り去ってしまいました。
パッと見、若い男でした。ジーンズを履いて黒っぽいコートを着て、白黒っぽいショルダーバッグを背負っていたのを覚えてます。バイクはその辺で1万円程度で売っているような紺色の安っぽいシティサイクルでした。
断言はできませんが、その交差点近くの大学生でしょう。

そう。
当て逃げです。
又やられました。
数年前にはLEICA X2を同じく歩道を自転車で爆走する女子大生に壊されましたっけ(こちらは一度振り向いた後、加速して逃走)。
買ったばっかりなのに……。
ご覧のようにアスファルトに最初に落下した底部が一番ひどく、ひしゃげていてフタが閉まりません(というか、この後すぐに外れました)。


あと、バウンドした関係で、レンズを含めて全体に擦り傷が。
不幸中の幸いだったのは、装着していたレンズがOLYMPUSの14-42というキット用のパンケーキズームだったので、マウントに応力がかからなかった事でしょうか。
とはいえもはや使い物にならないので修理するしかありませんね……。(>_<)
買ったばっかりなのに……。

かくして私の自転車乗りに対する嫌悪感は、さらにさらに深まるのでした。
どちくしょー!!ヽ(*`Д´)ノ

買ったばっかりなのに……。