趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

☆オーブントースターのリプレイスを考える その4

家電

タイトルが微妙に変わってますが、お気になさらず。(初出:2017/01)

さて、
「トーストは焼かない」
「なら、高級トースターはいらんですね」
「そうなるとコンベクションオーブンがいいんじゃね?」
という三段論法(おいおい)で、コンベクションオーブンを色々チェックしている所ですが、いやまあなんともうしますか、迷いが広がるばかりです。
そこで問題というか、条件というか、考える項目を改めてまとめてみることにしました。
数字はどちらも優先順位ではなくて、思いついた順番で、要するに順不同。

◆感覚的項目
1)面倒くさくない(面倒くさがりなので)
2)イライラしない(一緒か?)
3)高すぎない(買えないしね)
4)安すぎない(心配だしね)
5)理系的な思考で操作可能であること(意味不明?)
6)デザインが許容範囲である事(「デザインがいい事」と言わないところに大きな妥協が見える)
7)できるだけフットプリントが小さい事(だって置き場に困るし)

◆具体的項目
1)余熱時間は短い方がいいな
2)ベーコンが作れるといいな
3)珈琲の生豆の焙煎ができるといいな
4)掃除が楽なのがいいな
5)できるだけ小さくて軽いのがいいな(今あるオーブンレンジの上に置きたい。んでもってオーブン使う時は上にモノのせられないので移動する。その際軽い方がいいに決まっている)。

全てを満たすのは難しいながらも、現時点で気になる(候補?)モデルがいくつか見つかりました。
以下、コメント付き。

コイズミ スモークトースター KCG-1201/N

○フットプリント:36cm×44cm(約。以下同)でかなりコンパクト
○公式に燻製OKをうたっている。つまり色々と対策が取られている
△温度設定幅が100~250℃で広いのはいいが、まあ普通?
△デザイン。基本デザインはシンプルでいいのに、文字が多すぎて萎える系
×名前が「トースター」なので、庫内高があまりない。つまり厚みのあるモノが焼けない
×重量:6.6kg。重い。

siroca ハイブリッドオーブントースター ST-G121

○フットプリント:35cm×36cm(約。以下同)でかなりコンパクト
○重量:4.2kgでまあまあ
○余熱時間がほぼ無く、かつコンベクション方式である。要するにアラジンのトースターをコンベクションオーブンに改造したモノと考えると方式としては現時点で最強か?
○シンプルで清潔感のあるデザイン
△温度設定幅が100~280℃で広い。上が高いのはウエルカムだが、下がもう少し低いとモアベター
×タイマーが30分までしかない
×ブランド名(白物家電の会社だからシロカ?)
×名前が「トースター」なので、庫内高があまりない。つまり厚みのあるモノが焼けない

デロンギ スフォルナトゥット・クラシック コンベクションオーブン EO14902J-W

○庫内が広い(まあ、ちょっとでかいし)
○二段調理が可能(するのか? というツッコミは甘んじて受けよう)
○二重ガラスのフロントドアは安全性や保温性を考えると嬉しい装備
○タイマーが120分まである!(調理していることを忘れて外に出かけてしまいそうだが)
○いかにも舶来品でござい、というこのデザインはシンプルかつチャーミングでかなり好み
×温度設定幅が100~220℃でやや狭い。というか上が低い。
×フットプリント:50cm×40cmはちょっとでかい
×重量:7kgはチト重いか
×(値段が)高い

象印マホービン マルチコンベクションオーブン ET-YA30

○フットプリント:41cm×41cm(約。以下同)で比較的コンパクト
○庫内奥行きが約30cmと広い
○温度設定幅が80~250℃と広い(プラスパン生地発酵コースだと30℃と40℃も選べる)
○余熱時間がほぼ無く、かつコンベクション方式である点はsirocaに準ずるが、sirocaほどの瞬間感?はない。それでも早いは正義。
○前面の扉が外せて丸洗い可能。これはスカっと掃除ができる。
×名前に「トースター」がついてないにもかかわらず、庫内高があまりない。他のトースター勢と同じくらいで、厚みのあるものはムリ
×どうしようもないビジーなデザイン

うーむ。
悩むなあ。