趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★Campagnolo ZONDAからFulcrum Racing Zero Carbon Clincherへ移行完了

自転車

昨日帰宅後、夕食を作る前にサクっとZONDAからRZCCへの移行を終わらせました。(初出:2016/12/15)

今回はホイール入れ替えのタイミングでリアブレーキも換装しましたので意外に作業工程は多いんです。
作業手順としては、
1)タイヤとチューブをZONDAから外す×2
2)カセットスプロケットをZONDAから外す
3)RZCCにタイヤとチューブを装着×2
4)RZCCにカセットスプロケットを装着
5)ブレーキブロックをRZCC用(カーボンホイール専用)に交換×2
6)リアブレーキを105からDURA ACE 9100に換装
という流れ。
当然ながら? タイヤとカセットスプロケットはZONDAからキャリーオーバー。
タイヤ裏側、チューブ、ホイール内側にタイヤパウダーをまぶしまくったのは言うまでもございません。

仕上げにGARMINの速度センサをリアハブに巻き付けて終了でございます。
タイヤの着け外しはもう慣れたもので、今年に入って4回目くらいですからお手の物です。
ZONDAから外すのも、RZCCに取り付けるのも、タイヤレバーなど使わず楽に脱着できました。
珈琲淹れて、それを啜りながらのんびりやってもざっと1時間ちょっとの作業でございました。
一番時間がかかったのは、タイヤパウダーをまぶす作業ですね。
やり始めでは30分もあれば終わるかなって考えてたんですが、これは想定外でした。
室内でやったので(いちおう、横で掃除機を稼働させ、粉塵吸引環境を整えた)、パウダーがあまり飛散せぬようにとみみっちく丁寧にやり過ぎたのかもしれませんが……。
カセットスプロケット脱着作業も今年3回目。ハワイイからかえって一度洗浄しているので、今回はスプレーなどは使わず、ざっと拭き取るのみにしました。まあ、時短ってやつですね。
仕上げに水に濡らし、固く絞ったウエスでタイヤパウダーで汚れたタイヤとホイールを拭って終了です。

なお、ZONDAとの重量差ですが、実測値から計算するとこんな感じ。
※タイヤ、チューブ、カセットスプロケット込み、クイックレバーなし
フロント:1002g-898g=104g
リア:1513g-1355g=158g
なんと前後合わせて262gの軽量化です。
これはMAVICのAKSIUM→ZONDAの差、225g軽量化よりも差が大きい。(・∀・)

で、さっそく試乗してみました。
第一印象は……。
いやいやいや。
ローラー台で回しただけ、しかもウチのローラー台は後輪のみ。
さっぱりわかりませんけど。(・∀・)
「ローラー台でも違いがわかるんじゃないかな?」とかチラっとオカルトを考えましたが、タイヤが同じですから、そりゃわかるわけありませんがな。
なので。