趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★輪行シミュレーションの巻

自転車

来たるびわ湖一周(の1/3)ツーリングは起点・終点がJRの駅。
という事でつまりは輪行前提のサイクリングです。(初出:2015/07/23)

はじめてのロードレーサー用に専用輪行袋を用意。
サイクルワールドのオリジナルですが、オストリッチの小さいヤツに準拠かな?

この中に

1)輪行袋(アタリマエっすね)
2)カセットカバー
3)エンド金具
4)肩掛けベルト
5)タイヤ固定ベルト×3
6)作業用手袋

が入ってます。
コンパクトです。
因みにトビラの写真ではいったんバイクを袋に入れて、出して、エンド金具や手袋などこちらで用意した必要品を含めて詰め直した状態なので、オリジナルよりブタってます。

この手の両輪外し系の輪行バッグは初体験。
というかスポーツバイクの輪行なんてもう何年振りか……。
という事で、リハーサル。
添付されたビミョーに不親切なマニュアルを見ながら、手順通りに慌てずゆっくりとやっていくと、問題なくできました。

BROMPTONのように十秒もあれば畳めてしまう折り畳みバイクの輪行は別として、私が過去にやっていたのはランドナーの輪行で、リヤホイールは外さず、ハンドルをステムごと引き抜く手順のものでした。
袋自体も帆布で、皮の把手なんかが付いていて、しかも把手部分は補強の為に同じく皮革が縫い付けてあったりで、ごっついものでした。
しかしこれは女性のおパンツもかくや? 的な薄さで、引っ張り強度はそれなりにありそうですが、特にバイクの尖った部分で擦ったりしたらすぐに破れそうで、消耗品感が漂います。
消耗品っちゅう値段じゃないのですがね。
まあ、ロード用の装備としては軽さが命ですし、どうやらロードレーサーの世界はカネで軽さを買うという価値観が支配するようなので仕方がないのでしょうね。
なお、写真で使っている附属していた赤いタイヤ固定ベルトは「極めて」使いにくい事「この上ない」(どれだけ使いにくいのか、と)ので自前の別のものに変えました。
あと、カセットカバーはありがたいけど、欲を言えばチェーンカバーとフロントフォークのエンドカバーも欲しいところ。
こんなクソ(いえ、うんこ?)ストラップ要らないのでもう少し安くして欲しいなあ。