趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★重いけど便利。それがアタッチメント式サドルバッグ【RIXEN&KAUL マイクロ150 プラス】

自転車

では、その便利なRIXEN&KAULのサドルバッグのラインナップの中から私はどれを選ぶべきか?
まずは【マイクロ150 プラス】編(初出:2017/07)

いや、悩みましたね。
既にかきましたが、この手のヤツって実物を見ないとわからないんですよね。
さらに言えば実物を見ただけではわからないこと「も」多い。
実際に入れたいモノを入れてみて、はじめてわかる事が多いんです。
なのでサイトチェックで気になったサドルバッグを、「ええい、ままよ」とばかり3つ一緒にお買い上げ。

で。
実際にモノを入れて見ると、本命と思っていた「マイクロ150 プラス」が期待外れであったことが判明。
これ、写真を見た時には「これだな」ってピンと来たのですよ。
それは、主気室とは別に、副気室がある、と踏んだからです。
写真の通り、主気室にアクセスする胴回りのジッパーとは別に、背面にジッパーがあります。
この副気室を(写真で見た)私は「これは使える!」なんて妄想してしまったわけです。
用途は塩飴(塩タブレット)やサプリ、それと一緒にゴミ袋にするポリ袋を畳んだモノを入れておくポケット的な扱い。
それらちょっとしたモノをここに入れておけば、都度主気室をいちいち開けずとも、さっとここで用が足せる。そんな風に考えたのです。

が。
ここ、マチが皆無でした。
写真的にはマチがちょっとある様に見えませんか?
いえ、勝手な妄想なんですが、2cmくらい、少なくても1.5cmくらいのマチがあって、空間が確保されていると考えたのがそもそもの間違いでした。ビッチビチ。たぶん折り畳んだポリ袋程度しか入りません。
たぶん、キーなんかを入れておくポケットなのではないでしょうかね。

それから意外に重い。
アタッチメントを入れて190g強。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ストラップ式の「ボントレガー!」の二倍です。
なお、容量については十分合格でした。

ということで常用バッグとしては利便性を期待していただけに、ちょっと悩みどころ。