趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★【PORSCHE Macan GTS】を待ちながら その3:後ろ髪

PORSCHE Macan

やっはろー(^^)

知ってましたか?

幸運の女神って、後頭部はハゲてるんですぜ!

だから引かれようにも引かれる髪がない。
つまり後悔などしないというわけですね。
言い換えると「後悔するやつには幸運は訪れない」と言っても過言ではないでしょう。

とかなんとか書いている私の人生は後悔の連続です。
いや……。
連続は言い過ぎですね。
というか、たぶん、いや間違いなく私は幸運な方です。この先はわかりませんが、このまま平安に過ごし今際の際には「いろいろラッキーで、けっこういい人生だったなあ」って言いたいと願っております。

そういうシナリオなので「Macanを買ったから老後破綻しちゃった、テヘ」はナシの方向で一つおねがいしますよ、幸運の女神様。

◎悩んだ末に諦めた、あるいは断念したオプション

今回は「そういうお題」の記事です。
言い換えると「本当は欲しかったんだけど、予算の都合で諦めました」ってやつです。
本当は欲しかったんですけど……。

◎ハイグロス ブラック ルーフレール(58,000円)

SUVたるもの、ルーフレールがないと!!
ええ、オツムが硬いんです、私。
昔はルーフレールついているのがアタリマエだったのに、今では一部のブランドではオプション扱い。

いや、別にSUVだからつけよう、と思ったわけじゃないですよ。
ルーフにものいを乗せる事を考えると、ベースバー取り付けにはルーフレールありのほうがいいに決まっている、という論法です。

しかし。
ルーフレール月のSUVに3台続けて乗ってますが、ベースバーを取り付けたことはありません。
もっというと「その必要に迫られたことはない」んです。

Macanのルーフに載せるとすると、考えられるのはルーフボックスでしょう。
シチュエーションとしては4人でキャンプとかに行くイメージ?
さすがに4人分のキャンプ荷物はラゲッジに入らないだろうし、ルーフボックスいっとく? ということになるでしょう。
でも、ならないでしょう。
なぜなら私はもうキャンプには行かないから。
行くとしてもテント泊はしません。バンガローとかグランピング系になると思います。
スキーも考えられますが、リアシートが4:2:4のマカンなら中央部分に4人分のスキーを乗っけられそう。ならルーフボックスなしでもなんとかなりそうです。

というか、マンション住まいだとルーフボックスを付けたり外したりとか、ムリです。付けたらつけっぱなしになります。
事実、GOLF Ⅲに乗っていた時はルーフボックスをつけっぱなしにする事が多かったです。外したルーフボックスの取り回しがめんどくさいんですよ(駐車場から部屋に運ぶのが特にめんどくさい)。場所もとるし。

つまり。
「きっと屋根にモノは載せない」
「だったらルーフレールはいらないな」
「空力的にも地味に不利だしね」
「そもそも付けるのにカネがかかるでしょ?」

という感じで、少し悩んだ装備でした。

付けるとこんな感じ。

ないとこんな感じ。

子供がいて、戸建てでルーフボックスの取り回しのハードルが低くて、キャンプとかに行く(もしくは行くかもなあ)という人は付けたほうがいいと思います。
キャンプには行かなくても、3人家族以上でかつ自転車に乗る人はルーフ積載の可能性があるので、58,000円は必要経費と考えたほうがいいかもです。

◎サイド ブレード エクステリアカラー同色、ハイグロス ブラックGTSロゴ付き(96,000円)

これは何かというと……。
PORSCHEの言う「サイドブレード」というヤツですが、これを……。


こういう感じにボディ同色に塗装するオプションです。


これも最後の方まで悩みました。

基本的に私、マカンのサイドブレードの存在意義が理解できません。
デザイン上のアクセントなんでしょうが、個人的には全く評価しません。
好き嫌いは別にして、Macanのエクステリアデザインのいいところはムダなキャラクターラインがない(少ない)事だと考えています。
ガンダム大好きな日本メーカーのカクカクとこねくり回したビジーなデザインとは対をなしていて、そこにはPORSCHEのデザイナーの明確な美意識を感じています。
好き嫌いは別にして。
で、この黒くて幅の広い板の存在がせっかくのプレーンで清潔なサイドビューを台無しにしていると思うわけです。

なので、ここはボディ同色にしようと当初から決めていたのです。
そもそもボディ同色にするオプションがあるということ自体、社内でも「これ、いらんだろ?」勢力が小さくなかったことを示していますよね。

結局、200万円を超えてしまったオプション群から、何を減らすかと考えた時、断腸の思いでこれを外すことにしたのでした。

その時に自分自身にこう言い聞かせました。

塗装をしてもブレード部分がなくなるわけじゃない。遠くから見たらわかりにくくはなるけど、近くに寄れば「なんだ、後で塗装したのか。わざわざご苦労なこって」感が拭いきれないじゃないか。

あと、ボディ表面がきれいな時はいいけど、雨なんかで汚れてくると、ブレード部分が縁取られてて返って目立つようになるぞ。そうなるとますます「後で塗装しました」感が強くなるんじゃないか?

だからここはこう考えるんだ。
「GTSのデザインテーマはブラックとボディ色とのコントラストなんだ。サイドブレードに黒をあしらうことでGTS感がいや増すのだ」と。

まあ、そんな感じでサイドブレードを許容することで、オプション料金の引き締めをおこなったのでした。

◎PORSCHEロゴ マットブラック、モデル名エクステリアカラー同色(37,000円)

これはリアの黒い「Macan GTS」というモデル名をパパイヤメタリックに塗装してボディに溶け込ませ、パット見に目立たなくするステルス系オプションです。

これは早期に諦めました。

わざわざそんな事する必要なくない?
どうしてもやりたかったら、それこそ後で塗装もできるでしょ。

という感じ。

◎アルミルック燃料タンクキャップ(22,000円)

これは燃料キャップをアルミっぽい(「アルミルック」なのでアルミではないらしい)フェイシアのものに変えるというもの。

それってなんの意味が?

と思う人もいるでしょう。ごもっともです。
これはセルフ給油するとき、フュエルリッドを開けるたびにオーナーが「ニヤリ」とするためのアイテムです。ええ、いわゆる「自己満」アイテムです。
XC40の場合は燃料キャップという概念がなくてリッドを開いたらあとは的の中心にガンをぶち入れるだけでしたが、

給油は右の○にガンの先を突き刺すだけ。左の○は日本には入っていないディーゼル車の為のアドブルー投入口を付けるところ。

わざわざキャップをねじって蓋を開けるMacanの場合、こういうちょっとしたところであっても毟り取られるのです。

ええ、私も当初はこのオプションを見て「ばっかじゃないの」と鼻を鳴らしてバカにしていたんですけど、コンフィギュレーターをやり込むうちに「せっっかくMacanを買うんだからこれは欲しい。付けないと」という感じになってしまったのです。
洗脳されたのだと頭では理解しつつ、「それがどうした」って感じで最後まで残したオプションでした。

結局これは「パーツなので、後でいくらでも買える」ということに気づいたのでチェックをはずした次第です。
買うんだからチェック外しても「真の合計額」は変わらないのですが、表面上予算内に収まっている事が重要でしたので。

ええ、これはディーラーに必ず発注します。

◎Porsche Ceramic Composite Brake (PCCB)(842,000円)

いわゆる? セラミック・カーボンブレーキです。「炭素陶磁器」ってなんでしょうね?

標準では赤のキャリパーですが

これに替えるとイエローになります。

ディスク表面がひび割れてて壊れてるんじゃね?と思いますけど壊れてません。

これのご利益は「超軽量」なことです。あと、熱ダレしにくい。
MacanやMacan Sでこのオプションを選ぶと1,337,000円もするんですが、GTSだと上記の金額で済むので「これはお買い得かも?」と思ってチェック入れたんですけど、これはごく早期に諦めました。
1,337,000が842,000円になっても、異様に高いオプションであることは変わりませんからね。

私は「セラミックブレーキを使ってみたい」という好奇心で付けたいだけで、私のドライビングスタイルだと地球8週ほどオーバースペックです。ディスクが熱ダレするほどブレーキ踏むことなんてないですし。
なんて言ってる私の腕がヘボであったとしても、「趣味でサーキットを走ってる」ってんならつけますけど、本当にこれは「猫に小判」を地で行く感じ。
なので実に簡単に諦められました。

◎イオナイザー(48,000円)

車載マイナスイオン発生装置と理解しております。
最近の高額車だと装備しているモデルが増えている気がしてます。
レクサスなんかだと「ナノイーX(テン)」とかですかね。

オカルト系装備とか言う人も居ますが、臭い除去機能はたしかにあるはずですし、眠気が起きにくいという人もいるようです。
我が家は二人共花粉症なので、多少なりとも効果が見込めるのであれば価格を鑑みても「これはつけよう」と思っておりました。

最終のフィルタリングでなくなく外しましたが、これは出自が不明なPORSCHE御用達品より、つけるなら信頼のナノイーだよね、という思いもあったからです。
多少見栄えの問題がありますが(とはいえさほど悪くない)、ドリンクホルダーなどを利用して後付が可能。しかもそっちだと価格は半額以下ということで諦めました。

Xでなくても従来品でも効力は充分だと思いますので、安くなった旧型でもいいかもしれません。

◎シートヒーター(フロントおよびリア)(70,000円)

Macan GTSは標準でフロントシート2座分のシートヒーターが付いています。
なのでこれはリアシート(左右の2シート分のみ)にヒーターを追加するオプションです。

我が家の場合、そもそもリアシートに人を乗せる機会がさほどないので必要性はほぼ皆無。
両親を乗せる事はあるのですが、ほぼ実家と病院の送迎くらいで、距離や時間はタクシーの1メーターくらい。これは下手するとシートヒーターが温まる前に目的地につくレベル。
いや、むしろシートヒーターのスイッチを探したりモゴモゴやっているうちに着いちゃう気がしてなりません。
なのでこれも早期に外しました。

とはいえ、ここもリアシートに人を乗せる事が多い場合は喜ばれる装備だと思います。
ただ、その相手が小学生程度の子供の場合は体温が高くてあまりシートヒーターの必要性はないかもしれません。

◎リアシート用サイド エアバッグ(68,000円)

これも早期に外しました。
というか、PORSCHEよ、こういうのは標準で付けとくべきだと思うんですけどね。

でも、後ろに人は乗せないしぃ。
いらないよね。

そういうわけで私のMacanの後席にはサイドエアバッグついてませんので、乗る機会がある人は心して乗ってくださいな。^^;

◎後席ドア ロールアップ サンシェード(44,000円)

リアドアの窓を覆う、サンシェードです。
……そのまんまですな。

BMWとかだと標準装備だったような……。

これの一番の効用は、窓を開けても一定の日除けができることでしょう。もちろん速度を上げるとヤバいことになりますので、街乗りとかゆっくり流す時にしかそんな事はできませんけど。
でも後ろに人を乗せない私が、なんでこれをつけようと思ったのか?

人を乗せないのなら、そもそもプライバシーガラスがあるからいいじゃん。

そう思ったので外しました。^^;
でも、さらなる断熱効果があるんじゃないかかな、とかちょっとだけ考えたんですよね。

◎Race-Texルーフライニング(218,000円)

これはルーフライニングというか、内張りをアルカンターラ的なもの(Race-Tex)にする、というもの。
難燃素材で生存率アップ、が目的……じゃなくて、ちょっとゴージャスな気分に浸れるかな、と妄想してみただけです。
あと、GTSはアルカンターラ風のマテリアルを標準でパートパートで使っているのでトータルなコーディネイトがいい感じなんじゃ?と思いました。

ええ、高いからやめました。

◎ ブルメスターハイエンド サラウンドサウンドシステム(791,000円)

Macanにはオプションのサウンドシステムが2種類あります。
BOSEとこのブルメスターです。
BOSEは約20万円のオプションですが、こちらはその4倍。

BOSEはハナからチョイスするつもりはありませんでした。だいたいキャッチフレーズの「BOSE丸儲け」ってのがいただけない(たぶん違う)。

過去に2台ほどBOSE付きのクルマに乗りましたが、ハナで笑う程度の音でしたので(いい意味で)。
つまりBOSEに20万円も払うくらいなら標準のオーディオで充分だと考えています(いい意味で)。

標準との明確な違いは荷室下にスーパーウーファーユニットがつくかどうかで(アンプのパワーも違うけど)、標準のオーディオでもマルチスピーカーで頑張ってます。

なので付けるならブルメスター、という感じ?
今までつけたことがないブランドなので興味があるんです。
でもMercedesのこのクラスだと標準だったりしますよね、ブルメスター・サラウンド。

ドイツのオーディオだし、ロックだし、“Art for the Ear”だし?

そうそう、BOSEもそうですが、ブルメスターも荷室の床下収納部に「デデンッ」とスーパーウーファーのユニットが鎮座ましましでございます。しかも一番使い勝手のいい位置を占領しています。荷室容量が減るのはちょっとアレですし、そもそもめっちゃ高いしで、こちらも諦めるのにたいした労力はいりませんでした。

◎まとめ

以上、付けたいけど諦めたオプションの合計は2,076,000円となりました。
全部つけたら400万円か……。オプション代でレヴォーグとか、ちょっといい車が買えちゃいますね。

げに恐ろしきはPORSCHEのオプションなり、というお話でした。