ちゃろー(‘◇’)ゞ
911に乗り始めて11日目です!
これはどういうことかというと「魔の10日目」を無事に乗り切ったということです。
つまりAUDI SQ5よりPORSCHE 911 Carrera GTS Cabrioletの方が長い期間乗れているということです。
いやあ、めでたい。
このまま何事もなく走り続けてくれることを切に願います。
ということで選んだオプションって使ってみて実際どうだったのか?シリーズ第二弾を行ってみましょう。
◎ナイトビジョンアシストは役に立つか
安全装備には妥協しない派です。
とはいえまだまだ一部のモデルにしか搭載されていないため一般的な認知はもちろん「実際にどういった効果があるのか」という理解の問題すら存在します。
つまり「よくわからんが安全に関するエレメントが増えるのであればポチるべし」と思って選択したオプションなのですが……。

具体的にどのような機能なのかというと……。
1.夜間(と911が判断した時)に作動
2.車線上(正面方向ということ)に人がいて、その時の走行スピードでは危険だと判断したばあい、メーターパネルがナイトビジョンモードに切り替わり、同時に音と文字でアラートが出て注意喚起する(どのメーターデザインであっても)
3.それとは別に走行中にメーターパネルをナイトビジョンモニターにしているとヘッドランプの照射範囲外に人もしくは動物(ある程度の大きさ)がいた場合、枠で囲んで「いまっせ」と知らせる
4.HDマトリックスLEDヘッドライトをオプション装備している場合、ドライバーへの注意喚起のために照射範囲外であっても対象にライトを当てる(場合がある)
5.熱感知センサーの性能や都合上、ナイトビジョンアシストが作動するのは28℃以下。それを超えるとシステムは停止する
こんな感じです。
で、はっきり言いましょう。
現時点ではまだ評価をするに至っていません。
だってまだあまり夜間走行をしてませんからね。
こればっかりはもう少し夜間や雨天などで走行してみないと判断が出来かねます。
でもできれば夜間の走行は避けたいと思うお年頃です。
つまり保留ですね。
ちなみに信号待ちや停車時に前方に人がいたり横断歩道を横切っていたりしてもアラートは出ません。

遠くにいる場合も出ません。
なのでその時の時速と前方の人までの距離などによって(911が)判断するのだと思います。
とはいえ一応作動しているのは確認しております。カーブする道路の向こう側の歩道にいる人に対してアラートが出ました。ACCなどもカーブに弱い部分がありますが、同じような感じですね。
◎フロントアクスルリフトシステム
そもそも911は最低地上高が低いクルマです。なので縁石や段差でアゴを擦る危険性が高いのは当然ですし、駐車場の車止めでマフラーのタイコ部分に当たる恐れもあります。
加えて最低地上高だけでなく、問題になるのはオーバーハングです。911は横から眺めるとよくわかりますが、不格好な短足(全長に対してホイールベースが極端に短い)です。つまりオーバーハングが大きいので、気を付けるべきはむしろ単純な段差や縁石だけでなく角度のあるスロープも鬼門だと思っています。
ちょうど?我が家のマンション駐車場の出入り口がこのパターンでして、駐車場から出るにはスロープから降りて兵隊路に出るわけですが、そこで結構なクルマがアゴを擦っているんです。
ただし、私に言わせればアゴを擦るのはアホ……ごほんごほん。もといドライバーの不注意が原因です。けっこうなスピードで降りてきて段差の部分でブレーキを踏むんですよ。
そりゃフロントが沈みますからゆっくり通過すれば擦らなくていい場所であえてアゴを擦る操作をしちゃっている訳で。自業自得ってやつですよね。
とはいえそういう場所が「デンジャラスゾーン」であることは間違いないわけです。
そして私が日々通るルートにはこの手のスロープから平坦路へと変わる部分が結構あります。
なのでこのオプションは必須でした。
私の911はGTSなのでノーマル状態だとスポーツシャシーという、通常のCarreraより10mmも最低地上高が低く設定されています。
でも「いや、そういうのいいから普通の最低地上高を確保してよ」という私のようなオーナーの声が多いのでしょう。オプションで「普通の最低地上高」にできるようになっています。
ええ、もちろんそのオプションをチョイスしました。
とてもクレバーな選択だと思っています。
日本の公道を走行する場合に最低地上高が低くて嬉しい場面とか存在しませんからね。
わが日本が誇るマツダ ロードスターなんて最低地上を140㎜も確保してくれていますからね。マツダは本当によくわかっていらっしゃると思います。私がマツダ ロードスターをリスペクトしているのはこの最低地上高が確保されているからにほかなりません。
いつかは乗りたいマツダ ロードスターであります。
おっと、また話が脱線しそうなので話をフロントアクスルリフトシステムに戻しましょう。
この機構の素晴らしいところはレバーを押すだけで最低地上高が約40mmも上がることです。フロントだけですが、117㎜から157mmまで上がるので、これはもうちょっとしたSUV並みですね。

それだけではありません。
一度スイッチオンした場所を記憶してくれ、次からは近づくといちいちレバーを押さなくても自動的にフロントアップが始まるんです。
これは911が持っているGPS機能を使って行うものです。昔のクルマじゃ考えられなかった機能です。
登録は簡単で、リフトアップレバーを押してフロントが持ち上がると「この場所を保存しますか?」と聞いてくるので「保存」を押せば終了です。

人間だと「ついうっかり」スイッチを入れ忘れる事もあるでしょうし、そもそもステアリングから手を放す動作が減らせますので安全性にも直結して非常にありがたい機能です。
個人的にはこの機能は「お値段以上」だと思っております。
なおリフトアップする為にはレバーを押すわけですが、元の高さに戻すにも同じレバーを押すロジックです。でも通常はその必要はありません。リフトアップ後に35km/hを超えた時点で降下が始まります。
リフトアップ時もダウン時もメーターパネル内にその旨表示が出ますので「ああ、ちゃんと動いているな」と安心できます。
それからこの機能の罠というか注意点が一つあります。
それは「エンジンを切る前に元に戻しておく」ことです。つまり私のような自分の駐車場のスロープでこの機能を使う場合、駐車スペースまで35km/hになりませんのでエンジンを切るときはリフトアップしたままです。つまり私のような人は「忘れずに」リフトアップを解除してからエンジンを切るというひと手間が必要なのです。
この機能をオプションで付けて故障が発生している人が散見されるようですが、思うにリフトアップしたままずっとエンジンをオフにしているからではないでしょうかね?
「それくらいで故障するなよ」と思うでしょうけどPORSCHEが公式に「ダメ、絶対!」と言っているわけで、故障するかもしれないことは告知されているという事なのでやらないようにしましょう。
そうそう。マンションや付近の「アゴ擦り危険地点」ですが、試してみたところリフトアップをせずとも普通にゆっくりと走行してればアゴを擦らないことが判明しましたが、念のためにリフトアップするように設定しました。車止めブロックなどにしても最近は10cmくらいまでのものが多いので基本的には問題なさそうです。ええ、普通にガンガン当ててます(いや、ガンガンは当ててないけど)。
因みに911(992.2)Carrera GTSの最低地上高はポルシェジャパンのwebサイトをほじくっても公式な記載がありません。なので本家であるドイツのPORSCHEのサイトにあった記載を信じるなら107mmだそうです。つまり私の911は計算上は117mmという事になります。
日本の法律では90mm以上あれば問題ないそうなのですが、個人的には甘すぎるんじゃないかと思っています。130mmくらいが妥当なんじゃないですかね。でもそうなると輸入車のセダンやワゴン、ハッチバック系は当然、国産でもSUVじゃない多くの車種はアウトになるので……まあそのあたりが世界基準なのでしょうね。
◎スポーツテールパイプ(チタン)
機能性が全くなく100%「見てくれ」系のいわゆる「自己満足オプション」の一つがコレです。
加えて後ろに回ってじっとテールパイプ(マフラーカッター)を見つめないとその「自己満足」にも浸れないので極めて微妙なパーツではありますが、実物を目にした時には「いいチョイスだった」と思えました。
なので自己満足度は高いパーツだったというのが結論です。

このオプションを選ぶ人は結構少数派じゃないかと思います。
通常はテールパイプをブラックにしてリアビューを黒化させる人が多い印象です。特にGTSとかだと「黒入ってます」グレードなので。
私はこのチタンパイプにすることで内側にブルーのアクセントが入るのが気に入ってチョイスしたんです。ブラックにするよりも軽やかな雰囲気があるし幌をブルーにしたので色合わせとしての満足度が上がるんじゃないかと思ったわけですが、いいチョイスだと思っております。
チタンのマフラーカッターというと虹色っぽい処理をしたヤツを思い浮かべる人も多いかと思いますが、個人的にはアレはオラついているというかちょっと下品な感じがして好みではないので単純に機能性(軽量化)でチタンをチョイスしたうえでシルバーの普通のマフラーカッターとの視覚的な差をつけるために内側にちょっとブルーを配してみました、みたいな担当デザイナーの上品なセンスにシンパシィを覚えます。幌のブルーともマッチするかも?という目論見もありましたし自己満足度は思った以上に高かったオプションの一つです。
◎20/21インチCarrera Sホイール(ハイグロスブラック塗装、高光沢研磨面付き)
GTSは標準だとセンターロックのGTSホイールという鍛造ホイールが付いてきます。

以前のオプション紹介記事でも書きましたが私は「何かあった時にセンターロックだと詰むんじゃね?」という猜疑心というか恐怖心というか頭の中で何かそんな感じのアラートが鳴ったので、その本能?に従って通常の5穴ホイールに変更しました。

鍛造から鋳造ホイールになりましたので重量も4本で10㎏以上重くなる計算でしたが、そこは納得の上での「あえて」です。
あとデザインも標準のセンターロックよりCarrera Sホイールの方が断然好みでしたのでこれも満足いくチョイスだったと思います。
Carrera Classicホイールがチョイスできればそちらにしたかもしれませんが、GTSだとCarrera Classicホイールはチョイスできませんでした。

ちゃんと調べてませんが、このホイールは重いのかもしれませんね。だとしたら「スポーツ指向のGTSには向いてませんよ」という判断からオプションに入れていないと考えられます。
知らんけど。
◎Exclusive Designフューエルキャップ
個人的に「世界一かっこいいフューエルキャップ」だと思ってますのでチョイスしましたが、やっぱり給油時にリッドを開けてこれが顔を出すとちょっとニヤっとした気分になります。写真はさかさまで写真映え的にはかっこ悪い感じですが……。

給油の時にしか目にしませんので「1ニヤ」のコストは高めですが。
◎t-hybridロゴ
ノーマルだとGTSのロゴです。

ここはロゴを無しにするかどうかでまず悩んだんですが、私が911を買った理由がt-hybridが搭載されたことだったので「ここはやはりt-hybridを入れておこう」という感じでチョイスしたものです。


乗り込むたびに目に入りますので、まいかい「そうそう、だからお前を選んだんだよ」と思えるのでこれも結構満足しております。
◎Exclusive Designテールライト
好みのわかれるところですね。
ノーマルでも良かったんですがGTSなので基本的に「黒締め」の同調圧力?に流された感じでしょうか。

それでもチョイスには満足しております。
◎フロントガラス(上部グレーティント)
フロントウィンドウ上部ってドラレコやレーダーなどを張り付ける事があるので、そこを目立たなくするためのグラデーションぼかしみたいなオプションですが、まあ好みですかね。というかわかりにくい。(^^;

点検整備済みステッカーの上部と下部の透明度の差で何とかわかりますかね?
なんというかここにぼかしを入れても入れなくてもドラレコやレーダーは外から存在はわかりますから微妙なのは微妙。言い換えると入れてもデメリットはないというか損はないオプションではあると思います。
◎アイスグレーメタリック
外装関係のトリはボディーカラーについて。
オーダー時に実物チェックはしていましたが、実際に所有するとまた違った表情を見せてくれます。
もっと白いと思っていたんですが、実物は結構グレーでした。
ある意味で写真映りが難しい色なんじゃないかと思います。光の加減や周りとの対比でカメラの設定がオートホワイトバランスになっているとカメラ側が白ボディだと判断することが多いのですが、
ホワイトバランスを雑にマニュアルにするとグレーに偏ったりします。

どちらにせよ肉眼だと白じゃないことがわかります。
特に外で白いクルマと並ぶとその「白じゃない感」が際立つ感じです。
そして暗い場所などでは完全にグレー。しかも場合によってはクレヨン?と見間違う事もあります。またある時は「薄いブルー入っている?」みたいな感じにも。結構表情が変わるペイントです。
色をチョイスしたのは同居人ですが、納車後に現物を見るたびご満悦の様子です。
◎ソフトトップ(ブルー)
無彩色なクルマはできるだけ避けたいのと、イエローのブレーキキャリパーの補色でもあるブルーの幌をチョイスしたわけですが、悪くない組み合わせだと思います。まあブルーというよりむしろ紺色という感じですが。

これも同居人のチョイスですが、現時点では「予のチョイスに間違いはない」と鼻の穴を膨らませている状況なので、こちらも正解でございました。
これにて機能および外装編は終了です(一部内装もありましたが)。次回は答え合わせの最終回、内装編です。



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