趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

☆私がiPhone 12を買わない5つの理由

PC IT系

ちゃろー(^^)

今年もやってきました、iPhoneのモデルチェンジ

iPhone 12/12Proの詳細についてはここではくどくど書きません。
Appleやどこかのブログをチェックしてくださいね。(^^)

「さて、みんなどれを買う?」
みたいな会話がそこかしこで囁かれている……ようないないような?
しらんけど。

私ですか?
私は「実画面サイズ至上主義」です。
もちろん大きければ大きいほどいい。
ただし実画面サイズといっても「ディスプレイは○○インチ」の○○のサイズではなく幅です幅。念の為に書いておきますが、短い方の長さのことです。
理由は「Kindleでコミックスが読みやすいほうがいいから」です。
Maxは重いからヤダ?
何いってんだか。
全く問題になりませんよ。
タブレットより軽いのですから。Maxでも「超軽量Kindle端末」といえるのです。

ちなみにiPhone 12 Pro Maxの実画面サイズですが、「ディスプレイサイズ=6.7インチ」というAppleのカタログデータを信じるなら横幅は70.28mmになります。mm単位の優劣ながらも、これはかなり大きいと言っていいでしょう。
Android端末のOnePlusの8Proよりほんの少し大きい画面サイズです。

ただし解像度については「458ppi」と記載されています。
実はこの2つは矛盾します。
2778×1284ピクセルで、解像度が458ppiになるのなら、計算上ディスプレイサイズは6.7インチではなく、正確には6.67インチになります(6.7インチだと解像度は456ppi)。
まあ「小数点第2位は四捨五入しました」ってことなのでしょうが、だったら解像度は小数点第一を四捨五入して459ppiにすべきじゃないかと。

Android陣営はディスプレイサイズについては結構きっちり小数点第2位まで書いているモデルが多いですしね。

というわけで、ディスプレイサイズは既に複数のAndroidで使われている6.67インチが正しいと思われます。
そうなると実画面の幅は69.96mmということで残念ながら70mm超えはならずです。
OnePlusの8 Proには及ばずですが、iPhone歴代最大の実画面サイズ(横幅)を誇っていたiPhone 6 Plus(69.86mm)を僅差で上回ります。どちらにしろiPhone 12 Pro Maxは名実ともにiPhone最大の実画面サイズであることには違いありません。

というわけで、私がiPhone 12を買うと「したら」、それはiPhone 12 Pro Maxです。ストレージは今のところ256GBで足りることがわかっています。
色はブルーが良さそう。
だがしかし。
買いませんよ?

◎iPhone 12を買わない理由

というわけで、買わない理由を列挙して備忘録にしたいと思います。

・このご時世なのに指紋認証がない
・相変わらずバッテリ容量が少ない
・目新しい機能がみつからない
・LDACに対応していない
・iPhoneは好きだけどAppleは大嫌いだから

指紋認証がなかったことに失望している人は結構いるんじゃないでしょうか?
私の会社にも二人ほどいましたから、全世界規模で見ると私を含めて3人以上が失望していることになります。
「このご時世」なのに何考えてるんだか。ばかなの?

バッテリ容量についてはAppleは公式に発表していませんが、XS、11等と比べてカタログのバッテリの持ち時間が劇的に改善されていないということは同じくらいだということでしょう。
要するに「少ない」んですよ。
ええ、足りる人はいいのでしょうが、バッテリの保ちがいいアンドロイド端末に助けられている私にとっては「いいかげんにしろ」と言いたい。

初代iPhone SE(5S)的な文法に先祖返りしたデザインについては私は大いに評価します。もはやアンドロイドなのかiPhoneなのか、パット見ただけでは全く見分けがつかない「全スマホ金太郎飴化現象」の世の中ですからね。「おっとこれではいかん」と思ったのでしょう。もしくはスティーブ・ジョブズがデザイナー達の夢枕に立ったのかもしれません。


でも、12が変わったのはそれだけです。
5G? あと数年は99%意味はないです(言い切ってしまいましょう)。意味がある1%の人たちに幸多かれと祈りましょう。
Magsafe? いやあ、化石のようなデバイスを無理やり復活させましたね。というか急速充電の為のセンサーセンタリング手法として、そして新たなアクセサリー市場の開拓の礎とては意味があるのかもしれませんが……。
どちらにしろ「目新しい」かと言われると目新しいのでしょうが「おお」的なものではありませんね。

LDACなんてどうでもいい人が世の中の99%であることは理解しておりますので、これについては多くは語りますまい。
だがこれだけは言いたい。
「Appleさんよ、Androidにずっと負けっぱなしだな、おい」
LDACは一例です。iPhoneはもう、他よりちょっと遅れてるんです。

で、最後の一行。
買わない理由としてはむしろこれだけで充分です。

以上、iPhone 12を買う人も買わない人も、よきスマートフォンライフをお過ごしください。

 

というか!
iPhone 12って、ものすごく「つなぎ」臭がしませんか?

◎とはいいつつ、個人的にイチオシのiPhone 12は?

ズバリ、iPhone 12 miniです。
「小さいサイズにでっかい画面」とはまさにiPhone 12 miniの為にある言葉。
二代目のiPhone SEよりサイズは小さいのに、逆に画面はかなり広い。
指紋認証がないことが気にならず、超広角レンズにさほど「引き」を感じず、かつこのサイズでKindleコミックスを難なく読めるという人にははっきり言ってminiがお勧めです。
あとはやめときましょう。
来年のiPhone(もしiPhone 13という名前で出たら、たとえ中身がゴミクズであったとしても私は喜んで買う。神に誓おう)が「目新しい機能」満載?のモデルだと思います。