趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★なぜ今モデル末期のXperia Z Ultraなのか?

PC IT系

それはね、(初出:2015/06/12)

1)カーナビ専用的な使い方なので、最新ハイエンドとか必要ないから(経済的側面)
2)Xperia Zを使ってみたけどさすがに画面小さすぎ。できればインダッシュの純正カーナビに近い画面サイズが欲しい(視認性確保)
3)でも、手持ちの8インチ系Tablet端末(iPad mini、Z3 Tablet Compact)は微妙に視界を遮ってしまう(安全最優先)
4)じゃあ、5.5インチ画面の手持ちのiPhone 6 Plusをカーナビ用途に使うかというと、実際問題として普段使いのケースそのままでは車載できず、その取り外しなどが実に面倒くさい(簡便性重視)
5)「んじゃ、ファブレット系で何か適当なモノを探すか」という事になった(物欲の勃興)
6)「どうせ買うなら、出先でも活用できるような機能があるモノがいいよね。たとえば防水とか」などとカーナビ専用とか言いつつ、条件が厳しくなってきた(要求水準の変化)
7)防水、なんてことになるとそもそも選択肢が少ないし、結局実際に使ってデザインの良さと安心感のあるXperia系になってしまう(特定機種への信頼)
8)どうせならiPhoneより画面は大きい方がってことで、Xperia Z Ultraに確定(消去法選択)
9)ちょっと調べて見ると、au系専売モデルだったようで、白ロムはau端末だったので、白ロムはさっくり諦めてWiFiモデルかSIMフリーモデルかで検討(MVNO的制限)
10)日本モデル限定機能(フルセグやお財布ケータイ)には全く必要性を感じなかった事もあり、価格差が数千円だったのと、毎度毎度WiFi接続設定を行う手間が嫌で、結局SIMフリー版を購入(最終決定)

という流れでした。

さっそく到着した端末を起動し、必要なアプリを導入しました。
iPhone 6Plusがメインですし、iPad miniもX3 Tablet Compactも併用していますのでZ Ultraに入れるのはカーナビアプリを除くと、本当にバックアップとして使う場合に必要なもののみ。

因みに導入した最低限のアプリとは、
1)カーナビアプリ数種類
2)マルウェア対策アプリ(ESET)
3)Atok
4)Kindle
5)IPフォンアプリ
です。
Androidは標準iPhoneと違って日本語入力ソフトが結構使いやすいので、それでもいいのですが、もうAtokになれてしまっているので一応。
因みに私はずーーーーーーーーーーっとqwertyキーボード使いです、スマートフォンでも! というかそれしかできません。フリックムリです、はい。なのでそもそもスマートフォンでメール打つとかアリエナイ私です。
どうしても返事が必要な時は、数文字で済ませております。
「了解」とか「ムリ」とか。(・∀・)

で、次に悩んだのが
「OSがLOLLIPOPにアップデート出来るけど、する? しちゃう?」という通知。
開封時はkitcutの4.4.4でしたので、今現在使用しているZ やZ3 Tablet Compact(長いな、くそ。以下「Z3/TC」にするから)と同じVersionなので慣れてます。
さらに言えばGoogleのnexus端末なんかと違って、リファレンス端末ではないSONYモノにLOLLIPOPを入れて動作が遅くなったり不具合デマ倉千代子(誰?)さんになったりしてカーナビアプリがハングアップしたりしなかったりしたらやだなあ、という思いもあり、
「新しいOSは大好きだけど、実用品なので安定をチョイスすべきだよね?」と誰に向かってか疑問系で悩んでおりました。
が、しかし。
「オレは問題なく使ってるぜ!」という先達のコメントを見て、脊髄反射というか、ダッシュでアップデートしちゃいましたよ!(・∀・)

今のところ不都合はあるけど不具合はなく、動作も快適そのものでiPhone6 Plusと比べてもなんら遜色のない動きを見せております。
なお、不具合はないのですが、個人的な不都合が2つほど。

一つはZ Ultra固有の問題なのですが、
「アイコンをでっかくできなくなった!」
です。
kitcutの時はグリッドを粗くすることで、ホーム画面に並ぶアイコンやウィジェットを大きめに出来たのですが、LOLLIPOPではそもそも「グリッドをどうのこうのと弄る」という項目がありませんでした。

もう一つはLOLLIPOPのUIの問題ですが、
「いちいち下から上にスワイプしないとロック解除画面が出ねえ!」
という仕様。
「めんどくせー(・д・)」(個人の感想です)

さて、そう言うわけで端末に早く慣れる為、という大義名分、ホンネは新しいガジェットを触るのが楽しい、ということで、さっそくいじりまくって通勤にも持ち出して使っていますが……。
「Z Ultra、超気に入った!(・∀・)」
状態です。

なんというか、アレですね。
二年近く前の端末でも、基本性能が当時のフラグシップクラスだと全然オッケーですね。
3年以上? 前のZでもkitcutで使っている限り、特に不満のない動きをしてくれていますし、最新機種を追いかけるモチベーションがなかなか湧いてこない人がおおいんじゃないでしょうかね。
私の様なZ Ultraをこの時期にゲットした人は、価格自体が発売時の半額以下になっていることもあって、モア・ラッキーだったなあ、と。
あ、Zは発売直後で8万円以上した記憶がありました。かなり高かったです、ハイ。

カーナビとしてのZ Ultraですが、昨夕、同居人を駅まで迎えに行くのにウォーミングアップ的に使っただけなので発熱具合やカーナビとして使った際のバッテリの保ちなど、実用面の状況は見えてきませんが、GPSの掴みも早く、ボイスコントロールのレスポンスにも問題無し。近接センサもちゃんと稼働。
というところで、世界で最も遅い? Z Ultraのカーナビ用途限定レビュー、その1でございました。

※「耳を揃えて」撮ったつもりですが、ズレちゃってますね。かっこ悪い重ね写真でスミマセン。