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☆Living in Eorzea ~初心者に捧げるヒーラー視点からのFF XIV~【XX:FCハウス完成。そしてみんなでダンジョンへ。しかし……】

FF14
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こんにちは。いつまでたってもビギナー装備の白魔道士Lv65です

いつもビギナー装備なのですが、実はそれは見せかけで、という記事を以前書きました。

☆Living in Eorzea ~初心者に捧げるヒーラー視点からのFF XIV~【XVIII:すばらしき「ミラプリ」】
突然ですが、FF14は「着せ替えゲーム」です もちろん、異論は認めます。 でもそれくらい衣装(装備)の種類が多くて、着せ替えてスクリーンショットをとっているだけで一日が終わってしまうほど(いや、そんなに長くやったことないけど)。 ◎私の装備...

今回はせっかくなので「その中身は?」という感じでご紹介。

◎装備がどんどん高くなるというお話?

外見はビギナーシリーズ。

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しかしその実態は……というとクズクロス・ヒーラーシリーズです(タイガー・ヒーラーシリーズ含む)。
店売りもしているのですが、結局いろいろ考えてマーケットでHQ品を購入してしまう性格なので、いつも金欠です……。

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……。
えっと、貧乏話はする方も聞く方もおもしろくないのでこのへんにして、今回なんであえてビギナー装備の中身を紹介する気になったのかというと、装備を購入すると「武具投影」を使って即「いつものビギナー装備」にしちゃってるので、実際の装備のビジュアルってほとんど知らないまま過ごしている事に気づいたのですよ。
なんというかFF14の中のデザイナーの人がせっかく作ってくださったビジュアルなので、とりあえずは記録に残しておこうと思い立って、今回ブログに張っておこうと思いました。

ある程度レベルが上がると装備は結局シリーズで揃えてしまう感じなので、低レベル域での「リアルだと通報されるレベル」的な絶望感はなくなってきます。
あとは好みの問題と、「色がこれじゃなければいいのにな」的なミラプリ系でどう生まれ変わる? かの楽しみもありますね。

色の話が出ましたが、私は白魔道士なのでこのシリーズは「ヒーラー」ですが、キャスターたる黒魔道士は同じデザインで別色(紫系)でクズクロス・キャスターシリーズになります。
公式ミラプリとでも言いましょうか。

このクズクロス・ヒーラーシリーズに限らず、魔導師用装備の多くが「ツッコミどころあり」なんですよ。
いつもFF14のデザイナーは頭がちょっとおかしいんじゃないかと思っています。
というのもこのクズクロス・ヒーラー一式を見てくださいな。
正面からでは矛盾がわかりませんが、横を向くとホラ。

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おかしいでしょ?
「フード付きの胴装備シリーズなのに、なんで頭装備が山高ツバ広帽なのか!」
ここはフードを被っても邪魔にならないシンプルなサークレット系でしょ?
個人的にはメガネでもいいですけど。魔導師+メガネはなんか違うかも、という意見も尊重しますので、やっぱりサークレットとかフードの邪魔にならない系をもっと考えるべきではないでしょうかね。

◎フリーカンパニーにG+の知り合いがやってきた。そしてハウス完成

先日、ついに私が所属しているフリーカンパニーにハウスができました。

ハウス。
意味は「家に帰れ」。
犬か!(^^)

海が見える丘にある、完成な住宅地の一角に建つ、落ち着いた雰囲気の家です。
今の所基本的には1フロア構成ですが、別に地下室もあります。
密造酒を作るのにいいかもしれません。

という感じで私が買ったわけではないのですが、それなりに浮かれております。
できたばかりで中身はこれから揃えて行くという感じなのですが、その中身(家具や調度品)を揃えるのもまたハマる楽しみのようです。

そして、そんなFCにハウスが出来た翌日のこと。
Kujataワールドでキャラを作って遊んでいるG+の知り合いが二人いらっしゃるんですが、キャラクター検索してみるとなんと偶然、二人とも同じ時間帯にログインしているではありませんか。

それを見つけた私はお二人にとりあえずリンクシェルという、一種のグループトークができる機能があるのですが、その使用権を送り、相互会話環境を構築しました。
初心者の私は当初、リンクシェルを渡すにはエオルゼア内で対面して受け渡しのようなことをしないとダメなのかな?と思ってエリア内をウロウロしていたのですが、そんな必要がないことを理解して無事に渡すことができました。

ちなみにそのリンクシェルはクエストで開放された時にとりあえず作っていた私しかいないリンクシェルでございます。
そしてG+の知り合い同士ではじめてのチャット。
そして当然の流れとして、私がお世話になっているFCにお誘いすることに。
お二人共、FC加入については快諾していただきました。

だがしかし。
一人はオッケーだったのですが、もうひとりが×。
というのもお一人はまだレベル35以内でトライアル版でプレイしているんです。
で、トライアル版にある数々の制限の一つが「フリーカンパニーには入れない」というもの。
ということで、その方は製品版待ちということになりました。
それまではリンクシェルで相互会話できるようになったので、ダンジョンなど、遠慮せずに駆り出していただければ、喜んでガンガンレイズしますよ? (^^)/
(ケアルじゃないのか!)

◎はじめてのハウスに集合してみた

そしてたまたまG+の知り合いが「これからメインクエストのIDに突入しようと思っている」とのことでしたので、FCメンバーを誘ってもらいライトパーティ(4人PT)を組んでID(ダンジョン)、「監獄廃墟トトラクの千獄」に突入しました。

G+からの新人さんは緑髪のミコッテ♀。
ロールはなんとタンクです。
私はヒーラー枠で決まり(できるのがそれしかないから)。
FCメンバー二人はそれぞれDPSになって、楽しく突入とあいなりました。

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結果。
もちろんクリア。

ただし、ヒーラーがヘボだったので終盤、最後の最後あたりでミコッテタンク(以下MPさん)が崩れ落ちてしまいました。
クリア直前になんとかレイズできたので「立ってクリア」なのでセーフ……ですよね?
ホント、ヒールが間に合わずすみませんでした。

ダンジョンクリアの流れで、みんなそろって新居へ。
その時のスクリーンショット。

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メンバー全員が揃い、しばし談笑(チャット)して、MPさんは次のメインクエストへ。
メンバーきってのギャザクラ大王(全クラスほぼカンスト)は新居の為の調度品用素材探しの旅に。
そして私を含めて残った4人で、「せっかくだから【コンテンツルーレット:レベリング】に行こうか」という流れになりました。
形としてはMPさんの代わりにタンクメンバーが入った4人PTですね。
立て続けにFCメンバーだけのダンジョン突入でした。

◎恐怖!【霧中行軍オーラムヴェイル】

わーい、仲間うちPTだ、楽しそうだ!
なんてノリノリ(死後?)気分でルーレットを回しました。
何しろ4人PT組んでますから、マッチングの待ち時間、いわゆる「シャキ待ち」は当然ながらゼロ。
以前FCメンバーだけで行ったのはイフリートで、これはもう本当に一瞬で終わっちゃって物足りない感がありました。
なので今回は討伐戦じゃなくてダンジョンがいいな、と思ってブラックアウトが晴れると……。

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「うわ」
「ここって」

的なパーティチャットがメンバーから漏れました。
ある意味悲鳴です。
つまりあんまりプレイヤーから歓迎されていないダンジョンってわけですね。
その名も【霧中行軍オーラムヴェイル】

私といえば、そのダンジョン名が表示された時、思わず自分の眼を疑いました。
「え、ここってどこ?」

そうです。
未知のダンジョンです。
前回の記事でご紹介したのは「流砂迷宮カッターズクライ」。
まったく予習せずの初見ダンジョンで、ワナにハマったという記事でした。

☆Living in Eorzea ~初心者に捧げるヒーラー視点からのFF XIV~【XIX:叩きのめされた「流砂迷宮カッターズクライ」】
少し前の話になります。 未予習初見のダンジョンに迷い込んだ時の事です。 6回くらい(それ以上かも)死んで、私は思い知ったのです。 「私って、本当にゲームセンス無いよな!」 ってことに。 今までまがりなりにもなんとかやってこれたのは下調べをし...

しかしこの「霧中行軍オーラムヴェイル」はカッターズクライとはわけが違います。
カッターズクライは「存在は認識していた」ダンジョンです。
一応、当たりはしないけど、可能性は0ではないから、そのうち暇な時にでも予習しておくか。という感じで、ある意味で覚悟ができていたダンジョン。
「予習してないけど当たったものは仕方ない。がんばります」的なものです。

カッターズクライと同様に、「掃討作戦 ゼーメル要塞」というダンジョンも未踏破ですが「認識」しています。

でもオーラムヴェイルは「なにそれ?」的なダンジョンです。
ええ、ルーレットでここが出たということは、私はこのダンジョンを開放していることは間違いないわけです。
問題は私がそれを全く認識していないということ。
多分どこかで開放しちゃったのでしょうね。メインクエストでもないのと、他のことに気を取られていてスルーしていたのでしょう。

全くの未知。当然初見。
なんというか道を歩いていて突然ハリセンで叩かれたような衝撃でした(大げさです)。

私を更に不安にさせたのは、メンバーの反応です。
明らかに歓迎していない。
ついさっきのトトラクなどは私を含め、経験組はみんな楽しそうにスタートしました。
が、ここではスタート前に固まってしまっています。
それはどういうことか……。
まあ、この後私も嫌という程理解することになったのですが、ここは一言で表現するなら前回のカッターズクライ以上の「初見殺し」ダンジョンです。
ヒーラー的な立場で個人的な感想を述べさせていただけるなら、「カッターズクライのほうがナンボかマシ」です。
まあ、カッターズクライのギミックが理解できた今だからいえるのかもしれませんが、なんというか、ここはいわゆるボスが嫌われ者なのですよ。
モルボル(オチュー)といえばおわかりいただけるかと。

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ファイナルファンタジーシリーズではおなじみのモンスターですが、私だけでなく多分多くのプレイヤーにとって「あんまり関わり合いになりたくない」モンスターの上位に位置するのではないでしょうか。

要するに状態異常の百貨店。
しかも今回思い知りましたが、コイツの状態異常(デバフ)はヒーラーの「エスナ」では解除不能なヤツです。
しかも回避不能。あまつさえ全員が冒されます。そして同じデバフがどんどん蓄積してダメージが強くなっていくという絶望的なもの。

まあ、そんな「よりによってなんでここ?」感漂う中、スタートした私達ですが……。

最初のモルボル(オチュー)で全滅。
ええ、デバフが重なり私が死んだのでなし崩しにメンバー全滅という流れです。

私が初見だということを知っていたので、初回は何の予備知識無しで「とりあえず行ってみよう」という感じで突っ込んでくれました。

そしてリスタート。
その時初めてモルボルの凶悪なデバフを取り除くギミックの存在を教えてもらいました。
「な、なるほど、地面で光っていたアレはソレなのか!」
ギミックの存在と、それを使うタイミングを先輩諸氏から教わり、リベンジ戦に臨んだ私でした。

※オチューに挑むFCマスターと私

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結果。
二戦目でクリア。
ギミックがわかったので気持ちに余裕が生まれ、ヒーラー的な立ち回りも理解できました。
ここは全員に「リジェネ」を配っておけばヒーラー的にはイージープレイです。
ただしデバフ解除ギミックは自分自身でやらねばなりませんので、それを理解していないとヒーラーの力は及ばず必ず死にます。つまり初見未予習だとまず死ぬ、と。
カッターズクライの場合は一撃では死にませんので、ゲーム勘がある人なら未予習であっても「山羊頭」と「竜頭」の違いなど一回見れば理解して回避しちゃうと思いますが、ここはちょっと難しいところ。

そんな感じで場所がオーラムヴェイルだとわかった時の「げっ」感こそあったものの、実際のパーティプレイはちょっとしたインタバルにチャットしたりして基本的にはかなり楽しく攻略することができました。
二度目でクリアできたのは、もちろん他の先輩メンバーの安定感に依るものでございますね。

そんなこんなで仲間内のダンジョン攻略は楽しいな、という事を改めて感じたオーラムヴェイル攻めでございました。

こうしてみるとアウラ率高し(両脇がアウラ。率50%)。ちなみに肌の露出が多いのがFCマスターです。

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……。
他にないだろうな、開放済みなのに未知のダンジョン……。

N.A.
N.A.

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