趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

☆備忘録2018ホノルル・センチュリー・ライド その3 【空港からホテルまで】

ホノルル・センチュリー・ライド

運搬方法Part 2です

 

◎天国的に楽ちんなパッケージツアー。いや、ホンマ。

いったん空港まで運んでしまえば、そこからはもう「人生イージーモード(?)」なのがパッケージツアーのいいところ。
なのでパッケージツアーでホノルル・センチュリー・ライド(HCR)に参加する予定の方にとっては今回の記事は全く意味のないものになりますのであしからず。

あ、初めてHCRに参加するのであれば、パッケージツアーの利用がだんぜんおすすめです。
色んな意味で。
いや、ホンマ。

個人手配と比べると一人あたりざっと10万円ほど高くつきますが、初めての参加で色々不安がある人にとっては、それだけの価値はあるんじゃないかと思います。
いや、ホンマ。

◎団体行動が大嫌いで庶民な私は個人手配

我が家の場合は二人で参加するので、一人あたりの差額が10万円だとすると、二人だから20万円の差が付きます。
普通のサラリーマンの家庭にとってこの差は非常に大きいです。
とはいえ、チキンな私ですから、最初はパッケージツアーで参加しました。
ムダに早い集合時間とか、到着時のどうでもいいようなガイダンスとか、ホテルに行く前になぜか強制的に免税店に連れて行かれてけっこうな時間放置されたり、などなど疲労困憊するパッケージツアーの「闇」にグッと耐えて。

一回経験してみれば「ホノルルでのサイクリングなど、もはや朝飯前ですのよ」と判断出来ましたので、翌年からは個人手配で楽しんでおります。

◎個人手配の「闇」

パッケージツアーに闇があるように、個人手配にも闇は潜んでいます。
個人手配にまつわる「闇」とはすなわち、パッケージツアーと個人手配の一番の違いとも言っていいかもしれないポイントなのですが……それは「空港からホテルまでの荷物の運搬」ってやつです。
スーツケースはともかく問題は自転車です。

ご存知かどうかは私にはわかりませんが、ホノルル国際空港(本名:ダニエル・K・イノウエ空港)へのアクセスはクルマしかありません。
日本の主要空港は鉄道が直結していますので色々便利ですが、ホノルルはそうはいかない。
大昔から「そろそろ鉄道(モノレール?)敷くよ」なんて噂話だけはあるんですが、私が生きているうちに実現するのかどうかはこれまた不明。

つまり「クルマ」がないと人も荷物も運べません。
パッケージツアーだと空港の「団体客出口」を出たところでしばらくウダウダしているとお迎えのバスやらバンがやってきていわゆる「荷物」は全部運んでくれます。
なにしろツアー料金に入ってますからね。
ハワイイツアーに限らず、私は海外旅行のパッケージツアーを利用する最大の利点はここにあるとさえ考えています。

言い換えると、個人手配旅行の場合は自分でやらなければ誰も(ホテルまで)運んでくれないわけです。
係の人の言う通りに動いていればそれでオッケーなパッケージツアーをあえて選ばない個人手配旅行はとりあえず能動的に動かないと何も始まらないというお話です。

◎空港からホテルまでの運搬方法

方法は大きく分けて3つ。
安い順番でご紹介しましょう。

◎もっとも安い公共交通「The BUS」

安いッスね。
乗車料金は2.75ドル。ざっと300円強。


だがしかし。
これは利用不可能です。
そもそもThe BUSはスーツケースのような大きな荷物は持ち込み不可。
「膝の上に載せられる程度の大きさの荷物を1つだけ」的な決まりがあります。
自転車?
「お前はアホか」とか言われますね、きっと。
いや、実はThe BUSは自転車、載せられます。前方に二台だけサイクルキャリアがついているんですよ。

ただし、裸? の自転車だけ。
輪行袋とか輪行箱に入っているのはムリ。

ちなみにスタバやコンビニで買ったコーヒー的な飲みものも持ち込み不可です。
というか車内での飲食も禁止。
最近は京都の市バスはこういうのを持ち見ながら乗ってくる連中が多くて本当に迷惑。
京都市バスの運ちゃんは運転が極めて荒い(人が多い)ので、そのカップを落としたりする人がいます。
私も一度だけ目撃しました。本当に迷惑。
ああいうものを持ち込む神経がわかりません。
京都市もThe BUSを倣って禁止にすべき。
あとThe BUSを倣ってスーツケースも禁止にすべき。
そうすればタクシー需要なども増えて観光に一役買うでしょうに。
ただでさえ閉塞している市内はよけいに混むけど観光都市なんだからホノルルを見習って「京都に来るよそ者はそれ相応のカネは落とせ」的な政策を講じてはいかがでしょうかね。観光都市なんだから。
現状は「おもてなし」の意味を履き違えていると思わざるを得ません。

おっと、京都市バスの運ちゃんの運転が荒い話をしたいのではなく、ホノルルのThe BUSは実に理想的なポリシーだなあ、というお話でした。

◎タクシー

空港からワイキキ中心部まで、ざっと35ドルくらい。
行き先にもよりますけど、だいたいそんなものだと思います。

一度こういうリムジンをフツーのタクシーとして使ったことがあります。料金も同じでいいよ、と言われて。ノリのいい運ちゃんで、全然急いでないんだよ、というと、だったらお金はいらんからとっておきのところに遠回りで連れてってやる、といって、いろんな撮影スポットにつれていってもらいましたっけ。乗り降りするたびに超目立ってましたが……。え、お前ら新婚なの? 的な疑惑の視線が痛かった。

不安なら最初に聞けばいいでしょう。
個人手配旅行、しかもホノルル滞在型観光旅行の場合は、空港からワイキキのホテルまでの交通手段は普通はコレではないかと思います。
人間二人、スーツケース2つくらいはどのタクシーでも運べます。そういう観光地ですから。

では人間二人、スーツケース大2つ、自転車を二台の場合はどうか?
これは「それらが全部乗る大きさのタクシーを選ぶ」しかありません。
当然です。
日本ではほぼ絶望的ですが、ホノルルは大丈夫。

個人手配旅行者は、そもそも空港の出口が団体旅行(パッケージツアー)の出口とは違います。
その個人旅行者用の出口を出て、目の前にある道路を渡った向こう側の建物の一階にタクシー乗り場がありますので、そこですべての荷物が乗るタクシーを見繕えばオッケーです。
「チャーリーズ・タクシー」という、ホノルルで大手のタクシー会社が取り仕切っているところだと思われますが、そこには係員が何人かいて、その人に荷物を見せて「荷物はこんだけ」と言えばクルマを手配してくれますので非常に簡単です。

ただし、人一人に対してスーツケース一つが基本のようで、スーツケースがたくさんあるとか、私達のようにスーツケースとは別に自転車がある、という場合は別料金を上乗せされるのが普通です。
なので最初にそのあたりはきっちり確認しておきましょう。
そうでないと下りる時にメーターに表示された金額以上の請求を受けた、ぼったくりだ! なんて勘違いして騒ぐ羽目になるかもしれません。

こちらも「ざっと」ですが追加に持つは1つ5ドルくらい。
つまり、人間二人、スーツケース2つ、自転車二台でワイキキのホテルまで運んでもらうとざっと45ドルくらいかな、と見積もっておけばオッケーです。

これが往復ですから空港からホテルまでの送迎交通費は1万円強と予算組をしておきましょう。

○日本で予約できるチャーリーズ・タクシー

日本語サイトがあり、日本から予約しておくことが可能です。

空港送迎定額料金 – Charley's Taxi

料金表などもあり、予め金額もフィクスすることが可能。
通常タクシー料金よりお得だというような事が書かれております。
なので、実は2017年のホノルル・センチュリー・ライド(HCR)つまり個人手配で初参加した年は「念の為」ということで日本から予約を行いました。
予約サイトでは出発日、何時にホテルに迎えに来てもらうかなども予約できるので安心だと判断したからです。

だがしかし。
日本から予約していたにもかかわらず、タクシー乗り場では予約完了メールなどの提示は一切求められず一般客扱いで、列に並ばされ、当然ながら順番が来るまで待たされたのでございました。
しかも往路の料金はなぜか予約サイトで示されていた金額より安かったという……。
(メーターの方が安かったという意味。運ちゃんが「ノープロブレム」と言って自転車の追加料金をとらなかったため)

まあ、結果として安く上がったという話ですが、予約って何? 的に不安になったので帰りは前日にリコンファームの電話をかけましたよ、ええ。
でも、ここでもちょっとしたトラブルが……。
メールでも送っておいたし(返事はなかったけど)、前日のリコンファームの電話の時にもしつこく言っていたにもかかわらず「自転車二台分あるからでっかいクルマね?」が迎えに来た運ちゃんには通っておりませんでした。

「日本語対応できます」

と謳っているチャーリーズタクシー。
確かに日本語用電話番号にかけると日本語で会話ができますが、相手は日本人ではなさそうですので念の為。
しかも話が通らない可能性が高い。

というわけで、今年、つまり2018年はもうチャーリーズ・タクシーのサイトを使った予約はしませんでした。

○JALOALOカードでチャーリーズ・タクシー

じゃあ2018年はどうしたかと言うと、当初は完全にフリーで行きはタクシー乗り場でタクシーを選び、帰りはホテル出発時に電話で「自転車二台乗るやつ頼む」と申し送りミスがなさそうなリアルタイム呼び出しをする予定でした。

ですが、タイトルの「JALOALOカード」を使ったタクシー予約ができることを知り、それを試してみようということになりました。
ええ、日本からの予約なのですが、JALOALOカードのサイトを経由した予約で、何かあった際はJALOALOカードデスク的なところとやり取りができる(タクシー会社に対してクレームが付けられる)と考えたからです。

まあ、相手の会社はチャーリーズタクシーだったんですけどね。
でも直接チャーリーズタクシーに予約するのとは明らかにサービスが違うんです。なのでチャーリーズタクシーだと知っても敢えて頼んだわけですが……。
それは「空港の出口に迎えに来てくれる」というサービス。
まあ、帰り、つまりホテルから空港まではタクシーが直接お向けに来るので前回と同じパターンになりますが。

で、これが「当たり」でした。
荷物を受け取って個人旅行者用出口を出たところに「○○サン?」的に声をかけられました。
そう、そのお迎えのおじさん、なんと私達の顔を知っていたんですよ。

ンなわけねー。
ホントだったら怖いわっ。

予約時に利用する飛行機の便名を入れておいたおかげで、そのタイミングに合わせて出口で待っていてくれたというカラクリですね。
で、自転車を引きずって現れた男女二人組を見て「ああ、きっとコイツだな」とフレンドリーに声をかけてくれたというからくりですね。
その到着便でJALOALO経由でチャーリーズタクシーを予約していたのは我々だけだったようで、本来見せなければいけないJALOALOカードもしくはEチケットを見ることもせず、ご新設に同居人の自転車をタクシー乗り場まで運んでくださったのでした。

前回は「予約しているんだけど」と言っても一般客と同様の扱いだったタクシー乗り場の受付ですが、今回はそのお迎えにきてくれたおじさんが直接受付カウンター的なところでリストを確認して「この人達だぜ」的なチェックを行い、何人か並んでいたお客を尻目に止まっているタクシー群の中の一つに向かって我々を誘導してくれたのでございます。
自転車を一つ運びつつ、行き先のホテル名の確認をとりをながら。

おじさんは運転手に挨拶すると「行き先のホテルは○○。あと、JALOALOの人だから」的な申し送りをして我々に「自転車は1台5ドル追加だから。OK?」と確認をとると「じゃあ、センチュリーライドを楽しんでよ。いい旅を」といって実にいい笑顔で去っていったのです。
こういう人にこそチップを渡したいものですが、用意する前に立ち去ってしまったのです。チップ文化になれてないとコレです。今回の旅行の一番の心残りがこのおじさんにチップを挙げられなかったことでございました。

とまあ、前回と違って実にスムーズ。列に並ぶ必要もなく優先乗車的な待遇を受けたのです。
もちろん金額も予め決められた通りです。
すげえぜ、JALOALOカード。

なお、ホテルから空港までの搬送ですが、こちらも一応前日にリコンファームの電話をしたのですが、その時に「JALOALOカードで予約した○○っすけど」的な一言を告げて相手に確認してもらいました。
翌日はちゃんと「自転車二台追加で乗るサイズのクルマ」が迎えに来てくれました。

○JALOALOカードって?

で、さっきから書いているJALOALOカードって何? っていう話ですよね。
詳細はWebサイトを見ていただくとして、ざっくりと説明すると

個人手配でJAL便を使ってホノルルに行く人向けに発行している、いろいろ特典がついたカード(無料発行)

です。
言い換えると「パッケージ・ツアー」だともらえないものです。

JALOALO CARD (ジャロアロカード)プログラム | ハワイの加盟店でさまざまなサービスを受けられるお得なカード!
JALOALOカードでハワイがお得でもっと楽しくなる!ハワイ(オアフ島)のプログラム加盟店(ホテル・レストラン・ゴルフ場・ショップなど現在約150店)に JALOALO CARD をご提示いただくと、さまざまなサービスを受けられるお得なカードです。

もちろん自動的に発行されるわけではなく能動的に「よこせや」といいつつ所定の手続きを行って申請しないとダメ。面倒くさいけど。
実はパッケージ・ツアーはツアー会社が発行しているいろんな特典カードが付いてきます(こちらは請求しなくても自動的にくれる)ので、要するに個人手配旅行者向けにJALがサービスで用意した特典カードだと思っていただければ間違いないかと。

ほれ、ホノルルの足、「トロリー」が見せるだけでフリーで乗れるあのカード的なものです。

これはワイキキトロリーでもレインボートロリーでもないけど、こういう形のトロリーがたくさん走っている。

大した観光はしない私達でも外食とか食材とか日用品の買い出しなど、なんだかんだでトロリーは頻繁に使いますからトロリーの無料パスは欲しいわけです。
JALOALOカードはそもそもそのトロリー用の無料パスとして発行してもらったものですが、特典内容を呼んでみるとタクシーの割引や予約もできるので試してみた、というストーリーです。

ちなみにワイキキのトロリーには、JCBのマークがついているクレジットカードさえ見せればタダで乗れるという「ホンマかいな」的なものがあります(ワイキキトロリー)。
JCBマークがついたカードは何枚も持っていますので、JALOALOカードがなくてもトロリーにはタダで乗れるんですが、実は「日本人なら(たぶん)ほぼ誰でも乗れる」=「いつも混んでいる」という図式が成り立ちます。
要するに私的には「できれば避けたい」トロリーなんです。

その点、JALOALOカードで乗れるレインボー・トロリーはガラガラです。
去年もそうでしたが、今回も何回かは貸し切り状態だったほど。
まず座れます。
というか、レインボートロリーにゆったり座って、混み混み満員状態のワイキキトロリーを眺めるのが快感です。

あの(?)アラモアナ・ショッピング・センター発のトロリー乗り場でも、ワイキキトロリー乗り場はいつも長蛇の列なのですが、レインボートロリーに列と呼べるものはまず存在しません。1グループいるかいないか程度。
そしてワイキキトロリー待ちの長蛇の列を尻目に、ガラガラ状態で発車していくわけでございます。

というわけで、個人手配の場合は面倒でもJALOALOカードはゲットしておいたほうがいいよ、というお話でした。

◎レンタカー

個人手配旅行でオアフ島観光が目的なら迷わずコレでしょう。
我々も個人手配でHCRに参加する事を決めた2017年は、タクシーではなくまずこれを考えました。
というのも、HCRに参加するまでのハワイイ旅行というのは我が家の場合、個人手配+レンタカー(足)はもはやセットでしたから。

写真はイメージです。

ワイキキだけをウロウロするならトロリーだけで事足りますが、それ以外の場合はとりあえずどこに行くにもクルマがないと話にならないのがハワイイです。
特にオアフ島以外だとパッケージツアーじゃなければマジでそんな感じですからね。

でもHCRが目的のツアーの場合はレンタカーは不要です。
我が家の場合は、ですが。
というのも、基本的に毎日自転車に乗ってますのでクルマに乗って遠出観光はしません。
行動範囲はトロリーで事足ります。

つまり空港とホテルの一往復だけのためにレンタカーを借りるのはコスト的に全く割に合わないということになりますので、ボツ手段でございます。

○それでもレンタカーは一考の価値あり

我が家のように基本的に毎日サイクリングをする場合は不要でしょうが、そうではない場合。
例えばオトーさんの第一の目的はHCRだけど、オカーさんと子供は参加しない場合。
つまりHCR以外は観光っすよね。
その場合はレンタカーが必要でしょうね。

家族ではなくても観光が目的に入っている場合はレンタカーという選択肢はアリだと思います。
ただし、レンタカーを選ぶ場合は大事なポイントが二つあります。

・すべての荷物が乗る大きさであること

当然ですよね。
そしてレンタカーはだいたい大きいほうが高くなりますので、覚悟が必要です。主に料金的に。

・ホテルの駐車場は有料

無料のところもあります。
でもそれなりのホテルの場合はだいたい有料。しかもホノルルのホテルの駐車場はかなりお高め。
なのでレンタカーを使う場合のホテル選びは駐車場がタダ、もしくは料金が安いところを選ぶ方がいいかもしれません。

◎次回は(もし行くなら)レンタカーかな

次回はもうサイクリングはあんまりせずに観光も交えて楽しむつもりだから……ではなくて、ホノルル近辺を走るのはもう飽きたから、です。
つまりノースショアあたりを走りたいわけです。
でも、ホノルルから自走で走ると1日に200km以上走ることになります。やってられません。
というわけで、クルマに自転車を積んで、その近辺のサイクリングを楽しんだらまた戻ってくる、という事を考えております。

それにはクルマが必要、でしょう?
色々サポートがついたその手のツアーもあるのですが、団体行動が苦手……という事もありますし、そもそも脚力的に他の人に合わせるのが難しいですからね。やはりマイペースで楽しめる自分たちだけ、というのが気楽で楽しいのです。
もっともその辺もレンタカーや駐車場台などを含めたコストとにらめっこして判断ですが……。

◎まとめ

・パッケージツアーは高いだけあっていろいろ楽ちんなのでおすすめ

・JALOALOカードでチャーリーズ・タクシーがおすすめ。
料金はざっと10000円。
※自転車二台+スーツケース(大)二個+大人二人で45ドル×2=90ドル

・レンタカーはまあ、目的によってはあり。ただしでっかいクルマは高いし駐車場代も考慮すべし。

ってな感じでしょうか。