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☆ホノルル・センチュリー・ライド2019回顧録【当日の携行品】

ホノルル・センチュリー・ライド

ちゃろ~(*^^*)

ではここで、改めまして本番当日の装備、というか持ち物のご紹介など

◎主な収納スペース

まずは収納場所、つまりバッグです。
昨年までは一般的な規格品、つまり汎用パーツで構成されたばいくだったので何の問題もなかったのでサドルバッグとトップチューブバッグという2つのバッグを使っていました。
しかし今年はエアロロードに乗り換えたため、いろいろあって(主にリアビューレーダー取付場所の問題)サドルバッグは使えなくなりました。

結局サドルバッグの代替品としてジャージのバックポケットに入る袋状のバッグを利用することにしました。

◎LEZTNE Caddy sack M

こちらは取り出して面ファスナーをバリバリはがして中身を探って穿り出す必要があるためアクセスが良いわけではありません。したがって普段は使わないもの、基本的に非常用品入れというポジションです。
ご覧の内容です。


あ、空気入れはサイズ的に入らないので、Caddy Sackを入れたジャージのポケットの隙間に突き刺しました。

・タイヤレバー(IRC:チューブレス専用)

・チューブ×2
・延長バルブ×2
・チューブレスタイヤ用パンク修理キット
・ミニツール(TOPEAK:mini 6L)

・ディレイラーハンガー×2(同居人のものと併せて2台分)
・GARMIN EDGE用予備マウント(BONTRAGER)

○延長バルブについて

個人的に忘れてならない、いわばキーパーツがこの延長バルブです。
私のホイールはセミディープなのでノーマルのバルブでは長さが足りませんから、パンク時にチューブを使う場合はこの延長バルブがないとどうしようもありません。
最初からロングバルブ付きのチューブを準備しておけば問題がなくていいのですが、同居人のバイクはノーマルホイール。なのでどちらにも使えるように携行するチューブはノーマルバルブのものにしています。

○チューブ

履いているのはチューブレス(レディ)タイヤなのですが、それでも今回のようにパンクした時に手っ取り早く走行可能状態に持っていけるのはやはりチューブ。
チューブレスクリンチャーはチューブを入れるとチューブドクリンチャーに簡単に変身できるのがいいところです。

チューブレスクリンチャーに仕様替え?するにはチューブドクリンチャーのチューブを入れ替える作業に加えて、ひと手間、いや二手間くらい増えますので「簡単」というとやや語弊があるかもしれませんが、基本的にはやることはいっしょなので。^^;

チューブの携行についてはパーッケージのままだとかさばります。なので御覧のようにラップフィルムで拘束してコンパクトにまとめるのが定石と言えます。
ラップフィルムで包むのは人もチューブも汚れないためなのはもちろんですが、他のものと接触してチューブが痛むのを防ぐための意味もあります。

このラップフィルムですが、実は色々試しました。
1イベントだけもてばいいのであれば問題ないのですが、そのままの状態で長期間保存?する事を考えるとサランラップやクレラップなどの食品用のものはいまいちでした。
ラップ同士の粘着が意外にほどけやすいのです。
私が最終的に?たどり着いたのは荷造り用のものです。
今の所いい感じです。

○GARMIN EDGE用予備マウント

実は去年、走行中にこれが折れてしまいました。
第3エイドから折り返し地点に向かう道路なんですが、その区間、路肩に15cm四方の浅いくぼみが掘られているんです。
路肩のはみ出しをドライバーに振動や音で知らせるための安全装置なのですが、これが自転車にとっては曲者というか、天敵で、去年はちょっとした理由で逃げ場を失い、数十メートルに渡ってモロにそのくぼみを踏んでしまった結果、EDGE1030の重さに耐えきれず、マウント部分が破断してしまったのです。

☆BONTRAGER ブレンダーシステムのガーミンマウント、折れるorz
いや、まさか折れるとは……っていうのが正直な感想です、ハイ。 なんといいますか、扉の写真がすべてです。 発生した時間や何キロ地点か、なんてのがすっごくよく分かる写真ッスね。 あと、動揺しているのか心拍が高いのも一目瞭然で恥ずかしい。 ...

で、「羹に懲りて膾を吹く」……じゃなくて、念には念を入れて「換え」のマウントを携行したしだい。
去年のことがあるので今年は同居人とも事前に注意ポイントとして挙げていましたし、実際に細心の注意&ポジション取りでこの「連続穴ぼこ地帯」は無事クリア。結果として不要となりました。でも、この手の「ムダになり方」は歓迎です。
悔やまれるのは、今年もその「穴ぼこ」路面を写真に撮るのを忘れたことですね。

◎ドイター トップチューブバッグ

トップチューブバッグはバイクにまたがったままでもパッと中身を取り出せる理想的位置にあるバッグです。
モーターサイクル的にはタンクバッグの位置づけですね。

Caddy Sackのような袋状ではなくジッパーもさっと大開きできますから、開けてすぐに中身が見渡せるのもいいところです。

トップチューブバッグも過去にいくつか使ってきました。
結果として現在使っているのが、ペダリング時に膝まわりが干渉しないスリムなこのドイターのエナジーバッグです。

このバッグだと、幅がちょうどMADONEの太いステムの直径くらいなので、正面からみてはみ出しが非常にすくないのも美点です。
つまりエアロ的にも影響は最小限ですむのでは?などと愚考しております。

サドルバッグもトップチューブバッグもバイクの上の方に取り付けるものなので、ボトルケージに取り付けるツールケースに比べると重心的には不利ですが、そもそも入れるものが軽量ですからガタガタ言うほどの影響などないでしょう。それにHCRって、ダンシングとかする場所は皆無ですし。

今回のHCRに臨み、そのドイターのトップチューブバッグの中に入れたものは全部でこれだけ。ここには補給食をはじめとする「食品系」を収めました。

【メインコンパートメント】

・BCAA:味の素アミノバイタルGOLD、アミノバイタルPro
・補給食:一口羊羹(小倉、抹茶、黒糖)
・梅丹2RUN
・塩タブレット

【サイドポケット】

・ゴミ袋×数枚
・使い捨て作業用手袋×2

○BCAA

目的は筋肉疲労の軽減です。
私の場合は大腿四頭筋の疲労回復目的です。
これを摂取するのとしないのとでは全く疲労度が違いますので、貧脚を自覚している方はケチらず湯水のように?摂取する事をおすすめします。

BCAAにはいろんな商品があります。
私が味の素のアミノバイタルシリーズを使っている理由は、私とBCAAとの最初の出会いがこのアミノバイタルシリーズで、しかもそれが覿面に効果を発揮したからです。
先輩サイクリストからもらったあのアミノバイタルのありがたさは今でも忘れていません。

コストを考えて安いボトル売りのBCAAを海外通販で取り寄せたりしました、それ用のドリンクを作ったりするのに手間がかかるため、めんどくさくてやめました。
毎日トレーニングをする競技系のアスリートの場合はコスト問題は無視できないのでこの手のボトルものがおすすめですが、私のような週末サイクリストの場合は多少コストがかかっても手軽なのが一番。
なのでBCAAドリンクを作るのは数ヶ月で止めて、それ以来味の素のアミノバイタルの顆粒スティックを愛用しています。

なんと言っても軽いしかさばらず、水さえあればいつでも摂取できますから携行にはピッタリです。
トップチューブバッグに入れておけば、信号待ちの間にパパっと摂取できるくらいです。

アミノバイタルには色々種類があって???と悩むところ。
我が家はProとGOLDを併用しています。
GOLDはゴール時、つまり運動後に摂取して疲労回復を図る用。
それ意外、スポーツ前やスポーツ中に摂取するのがProというのが定石の摂取方法らしいです。
が。
実はずっとGOLDだけを箱買いしていた関係でGOLDの賞味期限の問題もあり、今回のHCRではGOLD優先、というあほぼGOLDのみを摂取しておりました。

今後、手持ちのGOLDがなくなったらPro一種類のみでいこうかな、と考えております。
効果はそれほど実感できませんし、そもそも味が……。
今年リニュアルしたProの方が飲みやすいのですよ。^^;
GOLDの味がリニュアルしたら併用を考えてもいいですが……。

で、写真にはGOLD1つしか映っていません。
もちろん詰め込めばトップチューブバッグにも入るのですが、補給食を多めに持っていく関係でさすがにパンパン。
「じゃあ」ということで、空間的な余裕がありまくりの同居人のサドルバッグをBCAA入れにしました。

バイクに跨ったままでも簡単に(私が)取り出せますからね。
二人で走る場合はサドルバッグもある意味でアクセスは悪くないのです。(^^)
ちなみに同居人のサドルバッグの中身は、予備チューブ×2、タイヤレバー×2、小型モバイルバッテリと短いUSBケーブルのみで、けっこうスカスカだったのですヨ。

○梅丹2RUN

いわゆる「攣り」対策です。
小林製薬の「コムレケア」も携行しています(ジャージポケットに入れるサイクルポーチに収納)。

が、そっちは「攣った時」の特効薬として利用します。薬品ですしね。
一方2RUNは「食品」なので気軽に? 摂取できます。
ロングライドの予防対策として有効だと考えて、今年始めて採用してみました。
今回HCRでは3回摂取しました。
2RUNのおかげかBCAAのおかげかはわかりませんが、足が攣る気配すらありませんでした。
バイクやコンディションが違うので単純な比較をするのは科学的ではないかもしれませんが、前回もゴール後に余力はあったとはいえ、今回と比べるとそれなりに疲れて居たように思います。
つまり今年は本当に大腿四頭筋に関しては疲労感がほとんどなかったのです。
これは同じように摂取した同居人も同じ意見で、ゴール後の「フトモモ」については、今までで一番「楽だった」そうです。
なので今回の2RUNの運用は正解だったのではないかと考えております。

ちなみに2RUNのパッケージに描かれている「安全ピン」ですが、実はこれには逸話があります。

昔々あるところでサイクルロードレースが行われていました。
それに参加していたある選手ですが、レース終盤に来てフトモモに痙攣が……。
「ダメだ、我がフトモモよ。もう少し頑張ってくれ」
そう行ってフトモモを叩いたりしてみましたが改善しません。
そこでその選手が次に取った驚きの行動とは?

彼は走りながらゼッケンをジャージに止めている安全ピンを外すと、あろうことかその針をフトモモに突き刺したのです。
なんと、大腿四頭筋に刺激を与え、痙攣を抑えたのです。

その話を耳にした梅丹の中の人は「安全ピンの代わりになるものを作らなくては」と一大決心。できたのが2RUNという商品だったのです。
で、安全ピンが描かれている、と。
泣ける話じゃないですか。^^;

というわけで、効果があると判断できた私的には今後もロングライドにはアミノバイタルやコムレケアと同じく定番携行品に採用です。

○ゴミ袋

ご覧のようにBCAAや補給食のパッケージをこの袋にまとめておいて、サイドポケットに入れておきます。


HCRの場合は各エイドにゴミ箱が完備されているのでエイドで摂取、都度そのままゴミ箱へポイ、でもいいのですが、いちいちゴミ箱を探してウロウロするのもアレなので、ここにいったん貯めこんで、キャパシティをオーバーしたら捨てる、というスタイルを取ります。
写真のゴミは結局捨て忘れ、バッグに入れたまま持ち帰ったものです。^^;

チャック付きの袋にしているのは「なにかに使えるかも」という適当な考えからで、深い意味はありません。でもポリ袋をいちいち畳む手間を考えると楽なのは確かです。実際問題としてあまり容量のある袋はいりませんからね。
畳んだポリ袋も持っていますが、こちらはパンクなどの作業をした時に多めに出るゴミを入れる貯めです(使い捨て手袋とか汚れた手などをふいた後のウェットティシューとか普通のティシューとか)

◎サイクルボトル

我が家は例年、ご覧のように2本体制です。
真夏のロングライド=ボトルは2本という公式?に従っているわけです。

が。
HCRに限っては実はボトルは容量大きめのものが1本あればOKなんじゃないかと考えています。
ただし、エイドステーションごとに休憩を入れることが条件です。

というのも、HCRはエイドステーション間が20km~25kmまで。
エイドステーションに辿り着けば、間違いなく氷と水が補給できます。
20km、時間にして長くても1時間くらいの間にボトル一本(650~750ml)飲み干して、かつ足りなくなるのか? という話です。

もちろん「人による」でしょうが、私はこと水分補給の目的に限れば、ボトルは容量が大きめのもの1本で充分だと思います。
今年は準備段階でこの仮説を立て、その辺を検証、その結果としてそう考えます

なので、来年もし参加する場合は私に限ってはボトルを一本にして、空いた方には背中のCaddy Sackの中身をボトル型のツールケース移し、ジャージのポケットを軽くする方向で行こうと計画しております。

こういうロングタイプなら、空気入れも収納できそうです。

HCR終了後に行われた反省会で(ただの夕食ですけど)そのあたりを提案したのですが、同居人の場合は二種類のドリンクを入れておきたいという要望が強く、やはり2本体制で行くということになりました。

「水ばかりでは飽きる」
「スポーツドリンクばかりでは逃げ場がない」
「どっちを飲もうかと考えるのが微妙に楽しくてモチベーションの維持に多少なりとも役立っている気がする」

という言い分です。
わかります。
そういうのはアリでしょうね。
ちなみに同居人のいう「スポーツドリンク」とは、エイドステーションで補給可能なヤツでして、日本のスポーツドリンクを知っているというか、そっちがスタンダードだと考えている人間の感覚から言うと、1/3、いやそれ以上の「薄さ」なので、糖分の過剰摂取にはならないと思います。

とはいえ問題は……私に限った話ですが、HCRで提供されているスポーツドリンクの味は苦手……というかまっぴらごめんです。
なので1本で問題なしです。

中身の話が出ましたが、今回用意した2つのうち、シートチューブ側のボトルは水で、そちらは予備扱い。ダウンチューブのボトルには普段から使っている「水出し麦茶パック」を普段の2倍、つまり2パックいれた麦茶にしています。
つまり我が家の補給水は最初のうちは「麦茶」となります。

こちらにエイドステーションごとに氷と水を足していきます。
するとだいたい折返し地点くらいで麦茶感がなくなります。そこで麦茶パックを捨てて純粋に水になります。
麦茶パックを別途持っていくことも考えたのですが、今回は前半麦茶、後半は水にして、それでどんな感じかをチェックしてみようと思ってあえて携行しませんでした。

結果というか、次回はやはり麦茶パックを携行しようと考えています。
ただの水だとなんか飽きるんですよね。
まあ、このへんは好みです。

◎その他の携行品

バッグ以外、具体的にはジャージのポケットに入れた携行品は次の通り。

まずは直接ポケットに突っ込んだもの

・カメラ(OLYMPUS:TOUGH TG-5)
・ハンドタオル
・Wi-Fiルーター(6インチ画面のスマートフォンタイプ。ほぼiPhone XS Maxと同じ大きさでした)
・小型軽量リュック(ゴールでもらう完走証を入れて帰る用)
・小型空気入れ

次に、サイクルポーチにまとめたもの

・スマートフォン(iPhone XS Max)
・ウェットティシュー(ポケットタイプ)
・ティシュー(ポケットタイプ)
・バンドエイド(傷テープ)
・小林製薬「コムレケア」
・現金(100ドルほど)
・小銭
・クレジットカード
・運転免許証(日本の)
・エマージェンシーカード(名前、連絡先、血液型などを書いたカード)
・名刺(名前とメールアドレスを印刷したパーソナルなもの。知り合った人との連絡用に)
・ホテルのルームキー(カード)

そして前述のLEZYNE Caddy sackです。
サイクルジャージのバックポケットの収納力には毎度毎度感心させられます。

以上、これからHCR参加、もしくはロングライドイベントの参加を考えている人の参考になれば幸いです。
※ブルベやフレッシュの参考にはならないと思います。念の為。^^;