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☆ホノルル・センチュリー・ライド(HCR)のオススメ装備

ホノルル・センチュリー・ライド

◆GARMIN VARIA リアビューレーダー(初出:2016/10/18)

あえて「J」を外しております。(・∀・)
これ、EDGEやVIVOなどと違い、日本語版とか関係ないデバイスですしね。
とは言え、我が家のVARIA リアビューレーダーは二機とも「J」なんですが……。
取りあえず結論から申し上げると、このデバイスのオススメ度は120%、いや200%と言ってもまだ足りないくらいのオススメ度でございます。

HCRじゃない個人的なサイクリングでは行程全部で、一部クローズドコースを使うHCR本番の場合でもホノルル市街地を抜けてクローズドコースや専用レーンがなくなったあたりから本当に大活躍でした。
大げさではなく「ああ、これはもう充分モトをとったな」と思えるほどです。
ライド中も、休憩するたびに同居人と「あれがあるとないとではストレスというか、疲労度が全く違うね」と改めて感動しまくっておりました(サイクリングロードではテールランプ機能しか意味はないので)。
もちろん疲労度やストレスだけでなくて、安全性確保という本来の目的において十二分に働いてくれたと思います。
敢えて書きますが「ないと恐くて走れない」と感じました。いえいえ、けっして大げさではなく。

HCRではたぶんアレ(VARIA リアビューレーダー)を付けて走っていた人は殆どおりませんでした。つまり装着せずに走っている人が99.9%なので決して物理的に「走れない」わけではないです。
ですが!
一度その効果を知ってしまうと、もうムリって感じです。いや、マジでマジで。

例えるなら……そうですね、関西圏の方にはよく理解していただけるのではないかと思いますが、551の寶来の豚まんが「ある時」と「ない時」的な差? みたいな?
全国区レベルで理解していただけるとすると、そうですねぇ、自動車を運転していて、ルームミラー(バックミラー)がない状態とルームミラーがある時の状態、みたいな? つまり車にとってのバックミラーが自転車ではGARMINのVARIA リアビューレーダーにあたると言えば何となく「ありなし」の安心感的な「差」がわかっていただけるかと。
左右のサイドミラーが健在であれば運転はなんとかなりますが、それはまあ自転車も目視で何とかなるみたいな感じではないでしょうかね。

私は普段から右側のハンドルバーエンドに後方ミラーを取り付けて、少しでも後方視界を得るようにしていますが、自転車の場合はモーターサイクル(オートバイ)や自動車のサイドミラーのような使い勝手にはなりません(※もちろん、HCR用にバーエンドミラーは左側に取り付け直しました)。
そんなわけで、さらなる安全確保の為に導入したVARIA(J) リアビューレーダーでしたが、コイツは本当に役に立ちます。

このVARIA リアビューレーダーですが、サイコンにGARMIN EDGEを使っている方専用だと思われるかもしれません。でもさに非ず。インジケータとのセットもあり、これにはハンドルなどにマウントする単独のレーダーモニタがついてますので、VARIA単体でも使えます。
そういうわけでCATEYEやポラールのサイコンをお使いの方にも超オススメです。
それなりのおカネはかかりますが、GARMIN VARIA リアビューレーダーはマジで超オススメデバイスなので。