趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★XC60のアイコンサイン

VOLVO XC60

昨日は北摂地域も久しぶりに冷え込みました。(初出:2016/01/27)

車外温度はマイナス3度で、これは手元の寒暖計より1度ほど高い数値。
北摂地域はこの寒波の間はむしろ好天でして、日差しもあって積雪などの被害はありませんでした。
まあ、残念なような、ラッキーなような感じ?

因みにメーター中央のアイコンサインは、人間が乗っているのにシートベルトをしていないとご覧のように赤くなって「シートベルトしろや!」と促すもの。
これは二人乗りなのでアレですが、後席にも人が乗っていてシートベルトしてないとと同じようになります。
人感センサで人が載っている事を感知しているからですが、ドライバーとしては後席の人に「あ、シートベルトしといてね」と確認・注意が出来るので本当に便利だと感じております。
装着すると消えますが、走行中にこっそり外すと再びアラートが出てくるのでわかっちゃいますしね。

地味だけどとてもいい装備だと思ってます。使ってわかるありがたさというか。カタログとかには記載すらされてないんですが、メーカーはアピールしてもいいと思うんです。地味ですが立派な「安全装備」ですからね。

事故とか起こった場合、後席のシートベルト非装着によるダメージは装着のそれとは比べものにならないので全てのクルマにこういうのがつくといいなと思います。

なお、最近の日本車はしりませんが、昔から欧米車では低温注意喚起アイコン(&アラーム)ってのが出る(昔の日本車にはなかった)んですが、クルマ(メーカー?)に寄ってまちまちなのが謎です。
ドイツ系の多くは3℃以下だったと記憶していますが、VOLVOは2度以下。
「3度? 甘ったれるんじゃねえよ。低温にははいらんぜ」的な北欧的考え方なのか?