趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★OLYMPUS STYLUS XZ-2に思う

カメラ

(初出:2012/09/26)

STYLUS……って竹ペンですかね?
輸出用ブランドみたいなのですが、OLYMPUSのサイトを見ると、なんと!
「Style is us」をくっつけた言葉、みたいな? なんて事が書いてあったりでとっても意味不明です。
「液晶画面が、スタイラスペンで突っついてオペレーションできるから」
と言われた方がよほどスッキリします。
というか、そもそも静電容量式タッチパネルなのでタッチペンならいざ知らず、いわゆるスタイラスペンでは操作できないので結局「なんでやねん」と突っ込んでしまいそうですが。

※扉写真はオリンパスさんから拝借しました。

とまあシリーズ名についてのツッコミはさておき、XZ-1ユーザーの私としては、やはり
「気になります」
なわけで。
何というか、私達(?)の要望がオリンパスのデザインチームには届いたようで、
「F1.8」
とか
「HD」(ハード・ディスクの略?)
とかの文字が綺麗さっぱり無くなってます。
きっとどっかの国ではシールで対応なのでしょう。
正解です。

ただし!
いらぬ文字は無くなったのですが、デザインがブタってしまったのが残念至極。

XZ-1
110.6×64.8×42.3 mm(タテ×ヨコ×ナナメ)
XZ-2
113×65.4×48 mm(同上)

数値にすると
2.4×0.6×5.7 mm
これだけでっかくなってます。
微々たるものかもしれませんが、実物を並べると一回りでっかいんじゃないかと思われます。
特に厚み(ナナメではございません。念のため。あと縦と横も逆ですよ。念のため)が。

何というか、SONYの RX100 ショックというか、1インチであそこまでコンパクトなのに、それ以下の素子でRX100よりデカイって、どゆこと???
って思っちゃう私がここに一人居ます。
LUMIXのDMC-LX7もそうですけど、実際問題XZ-2はそのLX7よりでっかいわけで。

LX-7
110.5×67.1×45.6 mm

もちろん、RX100になくてZX-1にあるものとして
「可動液晶パネル」
「タッチパネル液晶」
の二つがあります。
ええ、そうですとも。
液晶が二つもあるわけじゃないんですが。
あと、レンズも明るいですね、特に望遠側。
あ、忘れてましたけど「グリップ」がついてます。
E-P3で味を占めた?のか

同様の仕様もあります。
「バッテリ充電器がない!!!」
もっともこれはXZ-1の時代からないものなのでキャリーオーバーといえばキャリーオーバーな仕様です。
RX100も同様に本体USB充電仕様なんですが、じゃあRX100が一緒なのか?というとさに非ず。
天と地、月とすっぽん、掃き溜めに鶴ほども違います(三番目は無視の方向で)。
RX100は汎用のmicro USB端子。
XZ-1/2は「専用」USB端子。
あ、XZ-2がまだ専用ときまったわけではありませんが、オリンパスのことです。汎用端子になんかするわけがありません。(決めつけてます)
なので、私の様な人間は別途充電器を用意しなければならないわけです。

ちなみにXZ-2のバッテリはLI-90Bなので、Tough TG-1と同じものです。
つまり、オリンパスオンラインショップ的に5880円(税込み)の
「リチウムイオン充電器(LI-90B用) UC-90 (カラーバリエーション無し)」
ってやつを別途買わないといけないわけです。
普通の人は苦にならないのかもしれませんがね。
ヤなんですよ、「専用」ケーブルを持ち歩くとか。
まっぴらごめんです。
そういうわけで、今だと「おみくじ割引」10%が使える私は、オリンパスオンラインショップで、この充電器を買っちゃうわけですよ。
4,798円(税込み)で!(送料525円含む)
5000円以上だと送料無料なんですよ、こんちくしょー!

ええ、そうですとも。
本体は別途予約した私ですが、充電器が必要なことを痕から思い出したので5000円以下ですよ、こんちくしょー!ヽ(*`Д´)ノ

というわけででっかくなって重くなって、CCDじゃなくてCMOSになって、レンズだけ一緒なXZ-2ですが、楽しみにしています、というお話しでした。