趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★出来上がった我が家の新しいバックロードホーンを仮設置

オーディオ系

というか、恥ずかしながら我が家のAV系機材はこんな感じ。(初出:2017/02)

あ、置物系には突っ込まないで下さると助かります。
ちなみに関西人なので、当然ながらあたこ焼き機と同じで、イコカちゃんの縫いぐるみはもれなく一家に一つ以上あります(普通です)。

こういう感じで、全ての音源がHDMIでAVアンプに集めている、という一点でAudioに凝ってる人から見ると失笑を買いそうなシステムですが、いいんです。
HDMI、映像も音もケーブル一本で取り出せるのでお気楽最強です。
個人的には音的にもこれでもう大満足しております。

・Blu-ray/HDDレコーダー その1(SONY)
・Blu-ray/HDDレコーダー その2(SONY)
・PS4
・PS3(SACDプレイヤーとして使用中)
・Windows PC その1(デスクトップ。ほぼスライドショウとZWIFT=ズイフト専用)
・Windows PC その2(写真には写ってませんがWindowsノート)

上記六系統のAV装置をA2DのHDMIケーブルにてAVアンプに接続
加えて

・CDプレイヤー(中断の金色のもの。Panasonic DVD-RP91。21世紀モデルってやつですね。17年前のヤツです。実はDVDプレイヤーですがこれでDVD見たことない)
を、同軸デジタルケーブル BELDEN 1506AでAVアンプに接続。

・Belden ベルデン 88760ケーブル 要するにiPhoneとかAndroidケータイなどのイヤフォンジャック付き機器をスピーカーに出す時の為用のケーブル。これも裏側にぶら下がっていて写真では見えません。ちなみにスレテオミニプラグーRCA二股プラグです。

AVアンプは10数年前から我が家で頑張ってくれているSONYのTA-DA5300ESです。
TA-DA5300ESは当時6系統のHDMI入力をサポートした希有なマシンでした。まあ、今ではアタリマエ。8系統のもありますけど、当時はこれが最初くらいじゃなかったかと。
このAVアンプからテレビ(SONY)にこれもA2DのHDMIケーブルで映像のみ出力。

音の方は、実はアンプなのにTA-DA5300ESからスピーカーには繋いでません。
TA-DA5300ESはAVアンプじゃなくて、実は「ソースセレクタ」としてしか使っていないんです。
7.1チャンネル対応の豪華なAVアンプなんですが、私は単純な2チャンネルのセレクタとしてしか使ってないという、極めてもったいない使い方しかしておりません。
なんというか、007が持っているQがカネに糸目を掛けず、叡智とテクノロジーをつぎ込んで作った逸品ものの超多機能スパイ用ライターを、ハクキンカイロの着火にしか使ってないようなイメージでしょうか。
7.1チャンネルdtxとかドルビーサラウンドとかどうでもいいんですヨ。
そういうの面倒くさくて。(・∀・)

音自体はTA-DA5300ESのプリアウトからパワーアンプ(イコカちゃんが敷いてる黒いヤツ)に渡して、スピーカーはウェスタンエレクトリックの16GA(復刻ではなくホンモノらしい)というスピーカーケーブルでそのパアーアンプ(thomann S-75mk2)に接続。

パワーアンプは長らくCROWNのD-45を使っていたのですが、お亡くなりになってしまい、買い替えようにも製造中止になっていたため、安くて薄型でHクラスのパワーアンプを、ということでthomann S-75mk2にしました。
ちなみにD-45からthomann S-75mk2との音の違いですが……さっぱりわかりません。(・∀・)
要するにD-45の1/3の値段なのに同レベルの音が鳴る、超オトクなアンプだということですな。

なお、右端の縦型の黒いヤツは、ヤマハのサブウーファー(YST-FSW150)です。
これはBlu-rayで映画などを試聴する際に重低音的臨場感を味わう時に2.1チャンネルにします。その時にonする程度ですネ。
本来横置きなんですが、スペースがないので立ててます。
もともと指向性もないし、場所も立て方もアレで(私には)充分ッス。

で、フォステクスのバックロードホーンからこれらの音が出る、と。
インシュレーターは、audio-technica AT6099を使っています。
以前はソルボセインのちょっと分厚いやつをカマしていたんですが、イマイチみっともなくて、同じソルボセインを真鍮でカシメたAT6099に変更しました。
ソルボセインのブロックと比べると音の違いは……さっぱりわかりません。(・∀・)

あ、音楽はALACにデータ化して、別室にあるNASに保存。そこからLANで取り出して鳴らしております。
ごくたまに興が乗るとPanasonicのCDプレイヤーにディスクを入れて聞きます。
PanasonicのCDプレイヤーですが、実は侮れないんですよ、こいつ。
クラシック系には向かない気がしますが、アニソン系だとALACのデータより二倍ほど豪華な音を出してくれちゃうんですよ。
要するに高級オーディオに多い脚色(補正?)過多で、とても見栄えのいい音にしてくれるという寸法。PS3の音楽再生機能も実に秀逸ですが、アニソンというか日本語ポップス系は個人的には18年前のPanasonicのCDプレイヤーの圧勝。

以上紹介おわり。

えっと、突っ込みどころはコンクリートブロックと合板のラックですかね?
もうン十年これなんですけど、結構いいんですよ、安上がりで模様替えかんたんですから。(・∀・)
強度は最強です。
欠点は重い事かな。

で、FE103Enとバックロードホーンの音ですが……。
それは後ほど。