（初出：2011/12/18）
とってもつまんない事なので裏技でも何でもないようなものですが……
最近、マイブーム（死語？）でよく使っているもので……。
それはパラメータのリセット方法。
基本的に私はカスタマイズモードが基本です。
モードダイアル的にはC1がデフォルトになっています。
で、この状態でもそのときに応じてさらにパラメータをいじる事があるわけです。
多いのは
・露出補正
・AFモード
・ISO設定
・プログラムシフト
の4つです。
で。
パラメータを元に戻したいときにどうしているか？
カメラごとにいろいろと違うのですが、GX1を使うときに私が一番便利だな、と感じたのは、iAボタンです。
ええ、iAボタンですとも。
あの赤いボタンです。
周りが青く光る、あの赤いボタンです。
GX1の結構作りのいい軍艦部（トップカバー部分）にあって、唯一オモチャ感溢れるオーラを出しまくっているあのボタンです。
こいつを二回押すと元に戻ります。
ええ、綺麗さっぱりC1デフォルト状態に。
もちろんダブルクリック的な速さでは反応しないので、ポチッ、ポチッと言う感じで二回押すわけです。
多くのカメラは電源ON/OFFでリセットしている事が多い私ですが、GX1の場合はiAボタンの方が電源レバーよりやりやすいので、もう指がiA二度押しになじんでしまっています。
R-D1xGを使った後でGX1を使うと、まさに天国と地獄。じゃなくて、GX1がいかに使いやすいか、イージーかっていうのがよくわかります。
いろんなデジカメの便利さがありがたく感じるR-D1xGの存在に感謝。
というか、GX1とGX14-42の組み合わせが便利過ぎて、防湿湖（防湿な湖って……>>ATOK 2011）の奥の標準ズーム系カメラ達がすっかり遺跡状態に……。
R-D1xGに白旗を揚げ、やっぱマウントA12でも……と思ったら、なんと払底しているそうで……。
いやあ、買わなくてよかった、マウントA12。
という事でGX1でGXRを撮ってみたり。
よく見れば一字違い。
一字違いで大違い、とはよく言ったものでございますね。
◆Panasonic LUMIX DMC-GX1 で撮るラーメン
GX14-42との組み合わせは本当に楽ちんで便利。
こう言う近接ものだとISO3200でもまったく問題にならないしね。
惜しむらくはこのレンズ、あと10cm寄れたらなあ……
