もしくは貧脚プレイヤーの週刊エオルゼアライフ「危機のち危機」
注文してからはや50日。
私のバイク(自転車)は一向に納車される気配がありません。
このままどんどん伸びると、納車された時には梅雨が既に明けているんじゃないでしょうか。
いや、それはいいのか。
あれ? ^^;
というわけで、「のんびり、のほほん」をモットーにエオルゼアの片隅で「のんのんびより」を満喫している私ですが、なぜか先週は危機的状況が連続して襲ってきました。
ちなみに近畿地方は本日現在、まだ梅雨入りしていません。
◎危機的状況その1 第73回ファッションチェックの巻
先週のファッションチェックのテーマは「ゴールドソーサーの騎士」。
なんだか「パチもん騎士」的なテーマですね。
というか、カジノの用心棒という意味かもしれません。
どちらにしろ私のイメージとしては「ごろつき」「チンピラ」的なネガティブなものになるわけですが、結局テーマは関係なく、ヒントで装備を選ぶわけです。
そのヒントがこれ。
ヒントをざっとチェックすると、今回も満点狙いにはそれなりのコストが発生しそうだと判断。
頭装備のヒントは「騎士兜」。つまり「ディフェンダーヘルム」系であろうと思われるので、タンク職じゃない私としてはまずこれは無視。
次に胴装備ですが、ヒントはズバリ「ゴールドソーサー」。これはおそらくゴールドソーサーのポイント交換アイテムの胴装備のいずれか。バニー系を交換しようとは考えていたのでいい機会かもしれませんが、いったん保留。
手装備のヒントは「リボン付き」。これは簡単です。手持ち装備でOKでしょう。採用。
足装備のヒントは「折り返し」。つまり折返しがあるブーツやシューズならいいというわけで、いくつか候補を見つけましたが、手持ち素材ですぐ作れる「ドラゴンレザーブーツ」でイケると判断。
すなわち「手」と「足」で金を狙える、つまり胴装備を敢えて交換しなくてもいい、ということになりました。
結果。
一回目
×手「コロナルリストバンド」
○「ドラゴンレザーブーツ」
ドラゴンレザーブーツは予想通りでしたが、まず間違いないだろうと思われた「コロナルリストバンド」はダメでした。リボンあるのに!
二回目
×「チューリップオーナメント」
えー!?
これもダメなの??
「やばい」
三回目
私はミラージュドレッサーの手装備のアイコンをつぶさにチェックしました。
そして見つけたのが「メイドリストドレス」。
×「メイドリストドレス」
えええええー!?
私の予想はことごとく外れたのでした。orz
チャンスはあと1回。
まさに危機的状況です。
この危機的情報を打破するために、私はチートを発動しました。
ええそうです。少し間を置き「金評価情報」がネットに出回るのを待って、正解で挑む、というもの。
四回目
○「ソングバード・グローブ」
正解例(金評価装備)はいくつもありましたが、私の手持ち、つまりコストを掛けずに金評価が貰えるのは「ソングバード・グローブ」でした。
ちなみにソングバード装備一式はこんな感じです。
いやあ、危ないところでしたけど、ポイントが1.5倍になる最後のファッションチェックで満額いただけることと相成りました。
ネットに正解の情報を出してくださっている皆さんには心から感謝いたします。
◎危機的状況その2 紅蓮のリベレーター最終ID「境界戦線 ギムリトダーク」
開放しただけで放置していた「境界戦線 ギムリトダーク」にトライしました。
フリーカンパニー(FC)の重鎮、Y姐さんから「次のIDには絶対誘え」と「ありがたい脅し」をいただいておりましたので、それはもう、一も二もなく文字通りありがたく甘えさせていただくことにしました。
「全滅 → リトライ」という可能性があるID攻略の場合、少しまとまった時間が必要になります。
入るまでの準備などを含めて、すこし余裕を見て最低1時間は欲しいところ。
平日は帰宅後にログインし、食事の準備を始めるまでの時間が私のエオルゼアライフなのですが、その日によってログイン時間は変動します。
帰宅時間が違うのはもちろん、その日の夕食の献立によっても変わります。
準備に時間がかかる場合は早めにログアウトしないといけませんからね。
というわけで、「この日ならログイン時間を少し多めに取れる」という日を設定して、その前日に「明日お手伝いお願いします」という感じで事前にお願いをしておきました。
Y姐さんとFCリーダーの戦闘民族Nさんは確定枠。
ちなみにY姐さんは我がFCの不動のエースヒーラー。
戦闘民族Nさんは一通りなんでもこなせるようですが、最近お見かけする時は赤魔道士姿。
というわけで、あと一人はタンク。
しかし私が設定した時間が少し早めな事もあって、「タンクは当日考えましょう」ということに。
そして当日。
平日の20時台は、私のレギュラータイムですが、FCメンバー的にはこの時間帯は過疎。
顔が広いY姐さんがタンクができるフレンドを探してくれましたが、やはり時間帯が早すぎるようで誰もいない状況です。
あとはFCメンバーのタンク職ですが、その中でも一番早めにログインする可能性があるのがS師。
時間を切って少しだけ待つことにしましたが、結局現れず。
まあ、早すぎなんですよね、私のログイン時間。
帰宅して、お風呂に入って、食事をとってお茶を入れて、ゆったりした時間を迎えた上で「さてログインしますか」という感じのプレイヤーが多いのでしょうね。
というわけでタンク不在。
私のIDクリアは危機的状況に……。
「じゃ、CF募集しますね」
FCのタンク職ができるメンバーを待つという手もありましたが、その間Y姐さんやFCリーダーの戦闘民族Nさんを拘束しつづけるわけにもいきません。
というわけで、タンクさんはアウトソーシングすることにしました。
なお、このIDは動画も見て一応予習しましたが、難しすぎてさっぱりわからない私でした。
結果。
一回目でクリアできました。
主に皆さんが。^^;
私は例によってボス毎に床を舐めておりました。
Y姐さんには面倒をおかけしました。
あ、ラスボスの時は死んでないかも。
というか「赤魔道士二人」というのは、結構アレですよね。
同じジョブを違うプレイヤーが操作するということは、そこにスキル差、つまり上手下手という優劣が生じます。
戦闘民族Nさんと「のんのんびより」な「ぼーっと生きてんじゃねーよ」の私とでは、その差は歴然……。
というか、たいていどこのIDに潜っても、私以外はみんなうまい。
という事実を思い知った「ギムリトダーク」でございました。
とはいえ、クリアです。
◎Y姐さんのエターナルバンド
○第二回「何着ていこう?」
前回、つまりFCリーダーの戦闘民族Nさんと、同じFCメンバーのギャザクラ大王Kさんとのエターナルセレモニーは私を含めてFCメンバー新人組にとって初めてのエタバンご招待でした。
すなわち「どうするどうする?」的に大騒ぎでございました。
主に「着ていくもの」について情熱を注いでいたように思います。
その辺については過去記事に少し書いてます。
しかし今回は二回目。少し勝手がわかっていますので、前回のように大騒ぎをすることはありませんでした。
それに今回はセレモニー開始の時間が早めということもあり、社会人のFCメンバーの何人かが参列できない状況でした。
そんな状況もあって参加者だけで盛り上がるのも申し訳ないですし、皆さんあれからかなり頑張ってるし、いろいろオシャレ装備はお持ちですよね? という暗黙の了解? です。
というか「当日、現地で勝負!」という流れに(?)。
何しろ前回は好きな装備を整えると言っても、知識やレベルなど、いろいろ足りないものが多くて、そんな同じ状況のメンバーが頭を突き合わせてわいわい相談しつつ、という流れでしたからね。
そしてセレモニーを数日後に控えたある早朝の事。確か招待状を貰った翌朝の事。
私にとってのいつもの場所、すなわちFCハウスの前にある野原で、いつものように? 早朝メンバーの一人ギャザクラ「帝王」のMFさんと井戸端会議をしていたのですが、自然と話題はエターナルバンドの着ていく服装に関するものになりました。
帝王MFさん:「やっぱユウナコスですかね?」
私:「あ、それいいかも!」
ということで、少なくとも二人はユウナの衣装セットを用意する事になりました。
なぜユウナの衣装セットなのか?
それは……。
まあ、その話は置いといて、FCメンバーのユウナ衣装セットを持っていると思われる人に「そんな話をしました」的に報告しておきました。
この時、FCリーダーの戦闘民族Nさんにその件を伝えておくのを忘れていたのが悔やまれます。
というか、リーダーならユウナ衣装セットのミラージュプレートを持っているに違いない、と勝手に決めつけていたのかもしれません。
とはいえ、ユウナ衣装はいわゆるフォーマル系の服装には見えません。つまりずっとそれで通すのはどうなの? ということで、フォーマル系の衣装も用意することにしました。
少し考えて、「ここはやはり鉄板のブライズメイドドレス」で決定です。
前回はセレモニーを挙げるのがふたりとも愛くるしいララフェルということもあって、明るくヴィヴィッドな色にしましたが、今回はお二人ともミコッテなので、Natsumiのキャラ本来のコンセプト?である「大人っぽい美人のお姉さん」に似合うちょっと大人っぽい雰囲気で行くことにしました。
それがこれ。
ポーズが全然「大人っぽい美人のお姉さん」じゃないのはご愛嬌ということで。
○危機的状況その3 プレゼントはモルフォ
衣装はOK。
問題はプレゼントです。
前回はこちらで勝手にプレゼントを決めて送りつけたわけですが、今回はY姐さんです。
「勝手に下手なものを送りつけるとマズいのでは?」
FCメンバー間にそんな緊張が走ります(なぜ?^^;)。
そこで「絶対に間違えない、Y姐さんへの贈り物を考える会」を設立。唯一の設立メンバー兼長の私は、絶対に間違えようのない方法、つまり「本人に聞く」を発動。
Y姐さんから程なくリクエストがありまして、それは「古びた譜面:白銀の凶鳥、飛翔せり」というもの。
「なにそれ?」
なんでも「オーケストリオン譜:Answers」の素材の一つだそうな。
他の素材は揃っていて、あとそれがあれば作れるのだそうな。
「ふーん」
調べました。
「大迷宮バハムート:侵攻編4」でゲット出来るそうな。
「なんですとー!?」
バハムート系とはほぼ無縁の私にとっては、そのリクエストはまさに「危機的状況」です。
せめてもの救いは、私がいけなくとも、FCメンバーにはそのIDに行ける人が結構いること。
「Y姐さんからお題をいただきました」
ということで「行けそうな人」に相談。
していると……。
Y姐さんから「さっきゲットした」という情報が。
マジか。^^;
というわけで譜面の線はなくなりました。
しかたありません。
既にゲットしたということですからね。
なのでここはFCメンバーを代表して、サブリガを2つセットで贈ることにしようと考えました。
が。
一応聞いておくことに。
「他になにかないですか?」
「ならモルフォ」
解説しよう。
「ならモルフォ」とは「奈良モルフォ」ではありません。
モルフォというのは「モルフォ蝶」という、リアルでは「世界で一番美しいてふてふ」と言われている昆虫の名前です。
「世界で一番美しい」とか、誰が決めたんだよ、とか思いますよね?
少なくとも私に話は通ってません。なので私はモルフォ蝶が世界で一番美しいなんて認めません。美しさに絶対値などないのですから。
話をもとに戻しましょう。
Y姐さんはモルフォというミニオン(連れ歩けるペット)が欲しい、とおっしゃったのです。
しかし、Y姐さんがモルフォを既に連れているのは多くのFCメンバーの知るところ。
「相方にあげておそろいにしたい」のだとか。
なるほど、そういうことですか。
というわけで、モルフォ捕獲作戦が勃発しました。
調べました。
すると……。
「【神聖遺跡 古アムダプール市街 (Hard)】の【ラスボス】の宝箱から【まれ】にゲットできる」
「まれ」ですか。
だがしかし。
CFウィンドウを開いてみると、どうやら私はそのIDを開放している模様。
つまり行けます。
そして私が行けるということは、カンストジョブをまだ持っていない、他のFCメンバーなら行けるという事を意味します。
しかし……。
Y姐さんからモルフォのリクエストが来たのが木曜日。セレモニーは土曜日。
つまり時間はあまりありません。
とりあえずFCメンバーと相談して、ログイン時間があったメンバーでチャレンジしてみるということに。
開放できていない新人組も、何らかのカタチで力になりたい、ということなので、同じアムダプールという名前がついたIDから「そこそこ出る」と評判の「デモンズブロック」を調達してもらおうということにいたしました。
そしてこれを機に「ウチのFCのエターナルセレモニープレゼントは【デモンズブロック】」というのをFCの伝統にしようともくろんでおります。^^;
初日の木曜日。
モルフォチームは全滅。
デモンズブロックチームは序盤苦戦しつつも、結局その夜のうちに2個もゲット。私はお相手分は考えてなくて一個のつもりだったんですが、新人組、気を利かせてくれてます。泣けます。(TдT)
そして金曜日の夜。
こういうのは延々やっていても出ないとどんどん疲弊するだけなので、予め「○時まで。もしくは○回まで。どちらか速い方でいったん終了」と決めてトライしましたが、全敗。
【まれ】というのがが一体何%なのかは知るよしもありませんが、結構【まれ】であろうことがよくわかりました。
これはまさに危機的状況です。
だがしかし。
出ないものは出ません。
それは物理の法則です。
いや、物理は関係ないか。^^;
ともかく私はこの時点でバックアップ案である「サブリガ」の製作を決めていました。
そして……。
セレモニー当日の早朝。
私の所持品の中に「モルフォ」のアイコンがしっかりと存在していました。
ああ、朝日が眩しい。
(曇りでしたが)
なお、これだけははっきりさせておきますが、決して私の手柄ではございません。
○エターナルセレモニー
しょっちゅうあるわけではない(と思われる)エターナルセレモニーなので、前回のセレモニー移行にFCに加入した後輩メンバーには是非体験して欲しいとおもっていたものの、日時が決まっている以上、リアルの事情でログインできないというのはしかたないこと。
次回(?)は是非体験してほしいな、って思います。
ということで、今回参加した私から、式を終えての感想を一言で表現してみます。
「なぜ二人は虐殺されなければならなかったのか?」
順を追って簡単に説明しましょう。
・式は前回と同じ(と思われる)「ファンタジースタイル」
セレモニーは3種類のスタイルがあるのですが、今回も「ファンタジースタイル」でした。きっと人気なのでしょうね。
人気の秘密は、ファンタジースタイルが唯一「キスシーンがある」からではないかと愚考しますが、さて……。
前回はまずは待合室で式が始まるのを待ち、時間が来たら式場に通される、という流れでしたが、今回は私がログインした時間が比較的式の開始時間に近かったためか、いきなり式場に通されて開始を待つことになりました。
式場はいわゆるキリスト教の教会に似たスタイルです。
みんなこんな感じで座って待つ人多し。
前列の仲良しララフェルは、「帝王」MFさんと、そのエターナルバンドのお相手。サブキャラが我がFCメンバーでもあります。
というか、MFさん自体がサブキャラなのですが。
私は「パピヨン枠」のMさんとS師の間に着席。
いつも色気を忘れズフトモモを見せる、というのがパピヨン枠Mさんの挟持。
そして珍しく素顔を晒しているアオザイのS師。
ギャザクラーのS師ですから、もちろん自作です。
というか、S師の素顔を見るのはものすごく久しぶりです。むしろ素顔をすっかり忘れてて「誰、この人?」とか思ったのはナイショです。
だっていつもはブタなんだもん。^^;
ま、このあとブタになる(というか、戻る)わけですが。
そうこうしているうちに始まった式は、粛々と執り行われました。
前回のララフェルお二人の時は、「トニカクカワイイ」でしたが、今回はミコッテ二人ということで、ちょっぴり大人っぽい色気のある式になっていました。
こうなると、次はルガディン二人の式に参加してみたいと思わざるを得ません。
主に怖いもの見たさ?(すみません。(_ _))
式は大まかに言うと3パートに別れています(ですよね?)。
入場
指輪交換
退場
という感じ。
合間がいわゆる「交流タイム」で、二人から挨拶があったり、お祝いの言葉(や野次?)が飛んだりしつつ、クラッカーとかシャンパンとかのエフェクトで画面が埋まりまくるのです。
今回はY姐さんのお相手の柑橘系Mさんが立派な挨拶をされました。
少し期待していた「その式、ちょっと待った」乱入はありませんでした。
そして「このタイミングだな」という感じで、FF14特有の「参列者のお色直しタイム」が始まり、各自「プランB(こっちがA?)」の装備に着替え、大いに騒ぐわけですが、もちろん私は「ユウナコスチューム」に。
なぜか三人、四人と増える「ユウナ」を見た、我がFCリーダーの戦闘民族Nさんが「持ってこなかった!」とお嘆きになっておりました。
そのかわり、というわけではないのでしょうが、「ならば」とばかりにY姐さんのお相手の柑橘系Mさんもウエディングドレスを脱ぎ捨て、ユウナ姿に。(*^^*)
「なぜユウナ姿なのか?」という理由はさておき、賑やかに「歓談タイム」は過ぎていきました。
そしてメインイベントの指輪交換。
ハイライトの「翼人となっての空中キス」。
そんな感じで式は滞りなく進み、お二人はハネムーンへ。
リアルでは新たに夫婦になった二人はコンバーチブルに乗り、リアバンパーにぶら下げた空き缶をカラコロ鳴らしながらドライブ旅行に行くのが定番ですが(?)、ここはエオルゼア。
コンバーチブルの代わりに真っ白な二人乗りグランチョコボでの旅立ちとなりました。
お幸せに!
※なお、式の内容は「パピヨン枠」のMさんが編集してアップされていますので、紹介しておきます。5分ほどです。
・祝砲?
ある意味でエターナルセレモニーの定番の儀式?となっているのが、魔導アーマーで祝砲をあげること。
……祝砲をあげること。
祝砲……。
祝砲だよね、これ???
普通、空に向かって打つもんじゃ????
という感じで、個人的に危機的状況を何度も経験したY姐さんのエターナルセレモニーは、賑やかかつ楽しく終了したのでした。
◎危機的状況その4 紅蓮のレベレーター最終局面「英雄への鎮魂歌」
メインストーリー進捗状況です。
ついにやってきました、最後のインスタンスバトル。
これをクリアすれば紅蓮編のコンプリート。あとは数日後に迫ったアーリーアクセスを待つばかりとなるわけです。
実はギムリトダークをクリアしたあと、すぐにストーリーを進めて、勢いでインスタンスバトルに突入しようとしたのですが、「カットシーンが多くて時間がかかりまっせ」とテロップが出たので、少し放置しておりました。
ゆっくり時間がある時にやろうと思ったからです。
で。
日曜日の早朝にトライしてみました。
が。
あきまへんな……。
クリアできる気がしません。
今回はコントローラーは新品なので、もちろん反応その他の言い訳はできません。
というか、私に対して「DPSチェック」を突きつけるとか、どんな無理ゲーなのかと言いたい。・ω・
例によってバトルは前半後半の二段階になっています。
そして前回と同様、「いつものNPCを操作する」というイベントをこなさないといけません。
今回は前回の「楔石の虚」とは逆で、前半がNPC操作パート。
操るNPCはヒエン。
そして例によって使えるアクションは4つのみ。
が……。
この前半パート、必要ですかね?
適当にやっててオッケーっぽいんですよね。
というか、途中からシステム側がストーリーを進めちゃうので、私いらなくないですか?
「ひょっとしてこれは楽勝?」
一瞬そう考えた私ですが、それが幻想だということはすぐに思い知りました。
そうです。どうやらDPSチェックモードがあり、それをクリアしないと必死攻撃を受けて失敗する模様。
具体的にはフィールドに突き刺さった3本の刀を制限時間内に全部倒す、というギミックをこなさないとダメな模様です。
範囲攻撃はすべてAoEが出るようなので、そちらはコントローラーが新品になりましたので、ぼーっとしていない限り問題なさそうです。
というわけで攻略サイトをチェックするまでもなく仕組みはほぼわかりました。
しかし、刀を3本とも制限時間内に倒すのは私には無理そうです。
「助けてドラえも~ん」状態ですよ。
というか「どちくしょー!」ですよ。
すっかりやる気を削がれた私は、二度目のトライはせずそっとその場を後にしました。
「もういいや」
そんな気分とともに。
漆黒のヴィランズが始まれば、新たに装備も増えるでしょう。
レベルを上げ、ILの高い装備を整えた頃、そうですね、あと半年くらい先にまたチャレンジすることにしようかな。
そんな感じ。
何度もグチを書きますが、このゲーム、なんでソロパートのバトルがこんなに困難なのでしょうか?
バトルジャンキーが設計しているからなのでしょうけど、プレイヤーがみんなバトルジャンキーってわけじゃないのですよ?
強い敵じゃないと燃えない、面白くない、とかそっち系の人用なら、説明書とか案内にきちんと書いておくべき。
「最初はイージーですが、このゲームは結局のところ廃人仕様です。あなたはそれでも続けますか?」
みたいな説明をすべき。
だったら私はこんなゲームは始めてません。
紅蓮のレベレーターでこれですから、漆黒のヴィランズになると私にとってはもっとハードルが上がる事はもう考えるまでもないでしょう。
こういうクリアできない「石」に躓いて、メインストーリーが進められないとなると、やっていてもだんだん面白みが無くなってくると思います。
何回もあるいは何十回もトライすればクリアできるのかもしれませんが、私を始めとするそのレベルのプレイヤーは「また困難なインスタンスバトルがある」と思うだけですごいストレスになってきますから、「もうやめようかな」と考え始めても不思議ではありません。
むしろプレイしていて面白くないゲームなんてやっている意味がありません。
とはいえオンラインゲームなので、ゲーム自体の面白さ以外に「ログインする理由」があるわけです。
運営側はそちらを楽しみにしているライトユーザーを救済する仕組みを真剣に考えていただけないでしょうかね。
以前も書きましたが、ウィーク・プレイヤーの為に「イージーモード」を設定してもらえないでしょうか。
経験値などの報酬は、当然ながら割引にしてもらっていいですから。
リアルで攻略が難しいプロジェクトを前に絶望しつつも挑み続けているような社会人が、リフレッシュと息抜きのためにログインしているゲームでストレスを貯め込むなんてあってはならないことではないでしょうか。
「助けてドラえも~ん」ではなく「吉田!イージーモード早よっ!!」でございますよ。
(呼び捨てにしてすみません(_ _))
というわけで私が紅蓮のレベレーターをクリアできるのはいったいいつになることやら……。
そして「漆黒のヴィランズ」開放まであと4日。
コメント
はじめまして。
カメラの記事をきっかけに貴方のブログを読ませていただくようになり、影響を受けてFF14も始めてしまいました。
トライアル期間を終えたので課金をしようかと思った時に、確か招待コードを記事の中(https://mono-ludens.com/20181205a/)に掲載されていたことを思い出し、入力してみましたが、期限切れとのことでした。
もし、差し支えなければ新しい招待コードを発行し掲載願えませんでしょうか。
今後も記事楽しみしております。
駄文を読んで頂きありがとうございます。
コードはこれを使ってみて下さい。
「ZHAGZTK5」
よいエオルゼアライフを。(^^)ノ