にゃんぱす~(‘ω’)ノ
あけましておめでとうございます
新年そうそう、大阪北部はいい天気でございます。
◎2025年の抱負
今年はMacan GTSからDEFENDER 110に乗り換え予定です。
計画としてはこれが一番大きなイベントになるかもしれません。
DEFENDER 110から別のクルマに買い替えたなんてイベントが発生しないことを心から願っております。
いや、マジで心の奥底から願ってますからね、LAND ROVER様。m(__)m
Macan GTSは2月上旬くらいに売却しようと考えております。
現時点のふんわりした見通しだとDEFENDER 110の納車はGWくらいになりそうなので、数か月はDELICA MINIの1台体制ということになります。
DEFENDER 110が納車されたら色々とロングツーリングというかグランドツーリング的なドライブ旅行に行きたいなと思ってはいるのですが、両家の親の介護に結構謀殺……じゃなかった忙殺される日々なのでできてもせいぜい1泊程度でしょうかね。
それでも何回いけるのか……。
下手するとグランドツーリングを楽しめる環境になった時には免許返納しなくてはいけない年齢になっている可能性もありますね。
我々は免許返納のタイミング辺りにそっち系の施設に入居しようと考え中です。
家族の自由を1分たりとも縛りたくないなと思うからです。
とまあ暗い話は置いといて、問題はやっぱり「次のクルマ」と「アガリのクルマ」ですよ。
「次のクルマ」といえば2024年のCOTY、カーオブザイヤー受賞車がホンダのフリードなんですってね。
ニュースのヘッドラインでそれを知った時は「マジか?」「審査員は正気なのか?」などと思ったわけですが……COTYの審査員って60人(2024年は59人)もいるんですってね。そりゃあメーカー接待重視の人がたくさんいても不思議ではないですね。
もともと私はRJCカーオブザイヤーの方がしっくりくるタイプなんですけど、RJCはスズキ スイフトなんですってね。こっちも「マジか?」「審査員は正気なのか?」と思いました。
2024年ってそんなに「ハズレ年」だったですかね?
いや、決してフリードやスイフトを馬鹿にしているわけではありませんよ。
フリードは納期さえ合えばマジで購入していたかもしれないクルマですし、個人的にスイフトは昔から日本では数少ないヨーロッパの香りのするいいデザインの小型車だな、とリスペクトしています(乗ってないので走りは不明)。
「じゃあどのクルマなら納得するのか?」という話ですけど、私なんぞがコレだといってもそれこそ何の意味もないでしょうし、そう考えるとCOTYなんて商業的な意味しかないじゃんね、というツマラナイ結論に達してしまうわけで。
万人が納得する結果なんて存在するわけがないので結果は結果として普通に受け入れるべきなのでしょうけどねぇ。
あ、一応ですけど私がCOTYの審査員だったら次のように投票します。
10点:トヨタ ランドクルーザー250
4点:BMW ミニ
2点:マツダ CX-80
特に新型のミニは小股の切れ上がったいいデザインになったと思います。
ランクル250はエンジンに魅力がないのがアレですけど本格クロカンをなんとか街乗りSUVに近づけた手腕が評価されるべきかと。特にデザインはトヨタらしくなく機能性をきれいにまとめ上げていて私の食指を少しだけ動かしてくれました。あれでエンジンがヤマハの(要するにレクサスLCの)V8を積んでたら……(^^;
マツダのCX-80も今この時にコレを出すのか?と思わせる、なんというか男気のようなものを感じます。クルマの完成度もCX-60のダメ出しがあって上がっているでしょうし、是非一度乗ってみたいなと思わせてくれるクルマでした。
10ベストカーで上記3台以外に私が「是非乗ってみたい」と思ったクルマは三菱のトライトンだけですね。ピックアップトラックというカテゴリーに興味がないので点数は入れられませんが、このご時世にあの手のクルマを日本で販売しようとした三菱の英断(暴挙?)は応援したいと思います。
話が逸れましたが「次のクルマ」については、実はもう構想を練っているというか方向性は決まっている感じです。車種的には枝分かれして2つくらいが候補です。
とはいえDEFENDER 110のビルドクオリティがどうなっているかが勝負の分かれ目?になるのは間違いないところなので、これについてはDEFENDER 110の納車後にまた改めて。
一方の「アガリのクルマ」ですが、これは妄想100%で楽しめそうなのでライフワークにしてもいいかな、なんて考えております。
「最後のクルマ」と「アガリのクルマ」は別物だということを前提にすると、やはり実用性皆無、趣味と好みを100%近くまで煮詰めたクルマが理想です。
現時点だと
・カブリオレ系(コンバーチブルでもスパイダーでもロードスターでもドロップヘッドクーペでも可という意味。要するに屋根が開くクルマ)
・官能的な内燃機関を搭載(気筒数にはこだわらないが縦置きは譲れない)
・オルガンタイプのガスペダル(いきなり細かい話ですみません
・できるだけ安いヤツ(^^;
こんな感じでしょうかね。
現実的な話になると妥協は必要ですけど、屋根が開くクルマということだけは譲らないでおこうと決めております。
現実的にはコペンとかマツダのロードスター当たりが手の届く範囲なのでしょうけど、新しくワクワクするようなクルマの登場を期待してやみません。
◎Macan GTS 2024年総括
ということでMacan GTSの2024年の総括といきましょう。
我がMacan(3) GTSですが、2023年に引き続き2024年も大過なく走ってくれております。
ありがたやありがたや。
今年は両親の介護回数が増え、もはや日常になってしまったこともあって泊りがけの長いドライブはほとんどできない1年でした。
その代わり……と言ってはなんですが、週に5回くらいは介護車として活躍してくれました。
乗り降りがあまりに大変で「ひょっとしてMacanに乗せるのは年寄虐待かも?」と気づいて(?)2023年のクリスマスにDELICA MINIを介護専用車として導入したので、今年の残り少ない日々は完全にレジャーカーとして本来の役目をはたして貰おうと思っています。
車体の状態ですが、なによりエンジンが本当にいい感じです。
15,000kmあたりから吹けが明らかに軽くなったMacan GTSのV6エンジンですが35,000kmを超えた現在、さらに軽くなった気がしております。Macan GTSの鼻歌がより楽し気な感じ。
なんというかガスペダルを踏んだ時に以前よりボディが軽く感じるんですよね。
「なんだ、下り坂だからか」
なんていうベタベタな落ちはございません。
マジですマジ。
まあ、Macan可愛さでバイアスがかかっている……ようするに気のせいかもしれませんが。
それだけ満足度が高いとご理解いただければ幸いです。
去年と違って、Macan GTSとの別れがカウントダウンに入っている2025の始まりですが、なんというか感慨深いというか去年の同じ時期に感じた「ひょっとしたらもうMacan GTS以上のクルマとは出会えないんじゃないかな」という気持ちはさらに強くなっています。
今まで数々のクルマに乗ってきましたたが「走る・曲がる・止まる」をここまで高次元にまとめ上げたクルマは初めてです。
今でも走り出すたびに「ああ、なんていいクルマだろう」としみじみありがたみを感じているような状況です。
蜜月がまだ続いているという表現が適当かもしれません。
なので私、ここに来て気づきました。
「Macan GTSは私にとって気持ち的にはアガリのクルマなんだろうな」と。
初夏くらいに我が家にDEFENDERを迎えるわけですが、「走る・曲がる・止まる」という項目でMacan GTSと比較するようなクルマではありません。
そもそもDEFENDERにMacan GTS以上のスポーツカーっぷりを求めるような狂人ではありません。きわめて理性的に全く違う価値観のクルマとしてDEFENDERをチョイスしたのですから。
言い換えると「走る・曲がる・止まる」系ではMacan GTSがおそらくは最高にして最後のクルマになるんだろうな、とまあ、そんなことを思いながら北摂の山道をMacan GTSでゆったりと流すことが増えた最後の冬でございます。
スタッドレスタイヤなのが寂しいところですが、官能性や楽しさは変わりません。
◎気になっている事
これは去年と比べても項目的にはキャリーオーバーです。
・NAVIの音声案内のアタマ部分が途切れる
それ以外は特にないですね。つまりMacan GTSの基本的な部分はかなり優秀な部類だと思います。
◎不満点
これも去年と同じで「カレンダー(の値段)が超高い」です。
去年よりさらに値上がりしました。
800円くらい値上がりして税込みで7810円でございました。
とはいえ「あるだけマシ」でございまして、我がLAND ROVERのディーラーは「(そんなもん)取り扱ってません」ですからね。
2026年の愛車系カレンダーはどうしたものか……。
◎簡単な現状データ
・総走行距離:約36,000km(去年は24,000km)
・タイヤ(サマータイヤ)残り溝:4輪とも2mm程度(次回の履き替え時には交換必須)
・生涯燃費:8.66km/L(去年は9.23km/L)
・1kmあたりのコスト:485.08円/km(去年は763.13円/km)
生涯燃費が落ちているのは2024年は介護用途で走行距離のほとんどが市街地走行だったためです。
が。
そう考えると落ち込みは最少に抑えられているとも言えますね。
個人的にはMacan GTSってパフォーマンスを考えるとものすごく高燃費なクルマなんじゃないかと思います。
ということで、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
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