趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★【PORSCHE Macan GTS】で行くダムカードハンティング:大阪編:1

ダムカード

ちゃろー(*^^*)

「ダムカードハンティング」、再開しました

夫婦そろって無職になったので……
7年ぶりかな。

◎時は来た

つい先日、同居人がようやく定年退職し、晴れて夫婦そろって無職になりました。
8年ほど前からダムカード集めをはじめたのですが、これ、結構時間がかかるんですよ。
遠いところは距離がありますから、そりゃ当然ですよね。

「これはアレだ。リタイヤ後の楽しみにしよう」

とまあ、そういうことになりました。
そして「時は来た!」わけです。

◎全国津々浦々グランドツーリング計画始動

全国津々浦々ドライブトリップ計画をぼちぼちはじめることにしました。
構想40年(???)の計画がついに「始動」したのです。

ただドライブしてロードマップを走破ルートで塗りつぶすというのも、それはそれでまあ達成感もあるかもしれませんが「線」だけではもったいないので、面にする為に「テーマ」的なものを取り入れることも想定済み。

「テーマ」はいくつか用意しています。
その一つがドライブ&ライド、つまり良さげなところを見つけたら、クルマに積んだロードバイクに乗ってサイクリングする、というもの。
そして今回の「ダムカード・ハンティング」もそのテーマの一つ。

まずは近場、すなわち府民としてはまずは大阪をコンプリートしようということで、今回は近場の2つのカードをゲット。
実はダム自体は何度も訪れているというか見ているというか、まあ、ご近所なので走ってたら見るわけで。
そう、「ダムハント」ではなく「ダムカード・ハント」ですからね。
これはダムに実際に行き、そのダムのカードをゲットしてこそ。
「やるぜ、ダムカードのコンプリート」でございます。
北は北海道から南は沖縄までいろいろありますので、まさに全国津々浦々っぽい「テーマ」なのでございます。
こういうのはコレクター魂がそそられます。

◎箕面川ダム

ロードバイクの朝練コースの一つ、勝尾寺から能勢方面に向かう道でいつも眺めているダムでございます。
いわゆるロックフィルダムです。


私、個人的にこのロックフィルダムが好きなんですよね。
言語化できる理由は思い浮かばないのですが、なんというかロックフィルダムって、ダム界のSUV的な感じがするんですよ、岩積みだしワイルドな感じじゃないですか。
ワイルドだけど、でもクロカンヨンクってイメージじゃないんですよ。
その辺はまあ、個人的なイメージの問題なので突っ込まないでください。

ダムの頂上部分は道路になっていて、写真的には奥のほう、つまり西側に行くと一部20%を超えるいわゆる「劇坂」がございます。
ええ、かなりしんどいのでめったに走りません。
最初にチャレンジしたときなんて、インナーローに入れても踏めずに「押し歩き」しちゃいましたっけ、懐かしい。(^^;

ここのダムカードは、箕面駅から箕面の大滝に向かうハイキングルートの途中にある「大阪府営箕面公園昆虫館」もしくは「大阪府池田土木事務所」で配布しています。
そう、ダムがある場所とはかけ離れたところで配布しているので、なかなかゲットしていなかったんです。めんどくさいから。(^^;

今回は「大阪府池田土木事務所」へ出向いてゲット。
平日が自由時間の我が家だからお役所はもうこわくありません。

◎安威川ダム

もめにもめ続けて50年(だっけ?)。そのご工事が始まり早10年。
ようやく今年、注水が開始されるのだとか。


今回、近くまで行ってみましたが、まだ完成はしていないようですが、それでもメインのダム部分は出来上がっているように見えました。あとはダムの頂上道路を整備したら終了かな。

こちらもロックフィル系で、貯水量は大阪で最大になる予定(現在のトップは狭山池ダム)。

〇安威川ダムカレー・カード

安威川ダムは地域と連携していろいろとやっていく系のダムになるようで、手始めとして所在地である「茨木市」のいくつかの飲食店がダムとコラボ、それぞれの店が工夫を凝らした「ダムカレー」を提供しているそうです。
今回は安威川ダムのダムカード配布所を兼ねている「茨木市忍頂寺スポーツ公園 竜王山荘」のダムカレーをいただきました。
ダムカードのフォーマットを模した「ダムカレー・カード」なるものも作っていて(食べるともれなくついてくる)、ハンターとしては楽しいしうれしい限り(税込1000円)。
カレー自体もけっこうボリュームがあって、おいしくいただけました。

ちなみにライスの上に載っている白っぽい玉は半熟の卵の天ぷらでして、この卵をスプーンで割ると中から君が流れ出して、ダムの放水を表現する、という凝ったデザインです。
私はうっかりカレールー側に流してしまいましたが、「ダムの放流」なので、サラダ側に流すのが正しいやり方です。