趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★【VOLVOXC40】納車一週間後の1st. インプレッション

VOLVO XC40

あけおめ!\(^o^)/

新年最初の投稿は、新しい愛車、XC40のファーストインプレッションです

ファーストインプレは何回かに分けてお送りします。
第一回目は「取り払う」です。

◎年の瀬の納車は(色々あるので)やめたほうがいい

まずは納車時のお話。
12月28日の夕方、つまり閉店間際に納車されたわけですが、なんというか次は年末最終日の納車はやめようと思いました。
理由はいくつかありますが、一番の理由は「せわしない」からです。
ディーラー側も最終日の閉店間際ということもあって、ようするに「後がない」状況です。
実際の理由はよくわかりませんが、イマイチ丁寧さに欠ける納車となりました。

まあ、年末ギリギリの納車は私だけではなかったようで、他の方と被っていたのも原因でしょう。
今回はいわゆる納車ブースではなく、納車説明は外の駐車場で行われました。
記念撮影などもしてもらえませんでしたね。
XC60の時は撮ってくれましたけど……というか、今まで撮ってくれないことなんてなかったんですけどね。^^;

ちなみに同時に納車されていたのもXC40でした。
なんと「六ヶ月以上お待ちのお客さま」だそうです。
わずか2週間で納車された私は外の暗い駐車場で、六ヶ月もお待たせしたお客様は明るい納車ブースで納車ですか、そうですか。という図式でございました。
六ヶ月以上待ったということはアレですね、2020年モデルですね。マイルドハイブリッド系のBじゃなくてTシリーズ。
Drive-Eも第3世代じゃなくて第2世代の方。

方や六ヶ月待って旧型。方や契約から2週間で新型納車とは……。
クルマってこういうことがあるから諦めと割り切りが必要ですね。

そうそう、納車記念としていただいたのはVOLVOのロゴが入ったブランケットでした。

◎納車翌日にやったこと

新車が納車されたらまずやること……が二日目になったのは、納車が夜だったから。
夜というか、夕方納車で、そのまままっすぐ帰宅したらもう陽はとっぷりと暮れていて、その日は終了でした。
なので翌日に納車後のルーティン?作業をいくつか。

○ステッカーはがし

新車の納車直後って、意味のないステッカーや意味があっても個人的に不要なステッカーがベタベタと貼ってありますよね。
主にリアガラスに。
なのでまずはそれら不用品の除去作業です。

まずはリアガラスに向かって右端にあるこの3つ。

上2つは本当に意味がわからないというか。いや、意味はわかってますけどこういうのは完成検査書に印鑑押しとけばそれでいいヤツですよね?
ムダに天下り系のステッカー屋に税金をばら撒いている感がしていつもムっとするのは私だけ?
だいたいコレはディーラーも納車前に気を利かせて剥がしておかなくちゃ。そのレベルのゴミですよ、ゴミ。

というわけで、早速剥がしました。
写真を見るとおわかりでしょうけど、上の燃費基準どうのこうののステッカーの左上がちょっと欠けてますよね?
実は剥がしちゃった後で写真を撮っていないことに気づいて張り直したのでした。

一番下の地味なやつはパワーテールゲート装着車用の注意書き。
意味がないとはいいませんが、一度読めばOK。というか誰も二度と読まないたぐいのものでしょう。
なのでこちらもゴミです。
私のXC40は日本に上陸して2週間程度なので、貼りたてのステッカーは簡単に剥がれます。
たぶん、簡単に剥がれるような仕様なのではないでしょうか。
でもパワーテールゲートの注意書きは簡単に剥がれてはイカン、という意思をビシバシ感じるくらいには剥がしにくい状態でした。

具体的に説明すると、上2つは1枚あたり秒単位ではがせましたが、一番下のやつは5分くらいかかりました。
コツは……丁寧さと繊細さと根気ですかね。
ちなみにどちらも爪しか使っていません。
上2つはアレですが、一番下のヤツはスクレーパーなどを使って剥がすほうが早いと思います。

続いて向かって左下。
ここにはゴールデンクロス(スウェーデン国旗)とVOLVOのロゴをあしらったディーラー名入りのステッカーが貼られていましたが、カネももらっていないのにわざわざディーラーの宣伝をする必要性を感じなかったのでこちらもサクっと剥がしました。
こちらはまさに張りたてほやほやでしたので、右側の楕円形ステッカー並の剥がしやすさでした。
というか、最初から端っこがちょっと浮いてました。
年末最後の納車だからかどうかは知りませんが、ちょっと仕事が雑だな、我がディーラーは。^^;

こちらは残念ながら写真を取り忘れました。

というわけで、リアウインドウには何もない状態になりました。
全部剥がしてスッキリです。

○トノカバー外し

こちらは「剥がす」ではなく「取り外す」ですね。
XC60のトノカバーは巻取り式でしたが、長さがないXC40の荷室にはご覧のような一体成型タイプが多いですね。
奥側を支点にしてリアウインドー側に吊り下げてあるタイプです。ハッチバック車では標準ですよね。

XCのトノカバーの上面はご覧のようにちょっとしたモノを置いても収まりがいいように凹んでいますね。

で、コレを取り外します。

なぜって、私の場合は不要だから。
荷室にフタができることのメリットは理解しておりますが、そのメリットは私にとって大したメリットではないのです。
それよりもトノカバーがあるデメリットのほうが大きいのです。

だいたい荷物を入れてみて高さが足りなかったらいちいち取り外すとか、面倒じゃないですか?

食品なんかの匂いがキャビンに来ないようにするなんて理由もわからないでもないですが、我が家はほぼ二人乗りで、その二人共そんなことは気にしません。
匂いが気になるようなブツを載せる時はそれなりの対策をするでしょうし、そもそもそんなに匂いが気になるブツを運ぶ機会って1年に1回もあるでしょうか?
ちなみにXC60には6年以上乗りましたが、匂いが気になるからトノカバーをすればよかったなんて思ったことは一度もありません。

リアホイール周りの音を軽減できるというメリットもあるでしょうけど、我が家に限ってはリア周りの音が気になったことはありません。

外から荷物が見えない為という理由ももちろん理解できますが、そもそもリア側5枚のガラスはプライバシーガラスといって窓ガラスは黒塗りされいます。なのでリアシートの肩より低い部分は外からはまず内部が確認できなくなっています。
そもそも他人の興味を惹くようなブツを車内に残しておきませんし、たとえそんな荷物を乗せていたとしたら、常備しているシートを荷物の上に乗せて目隠ししちゃいます。
なおプライバシーガラスは外から中はとても見づらいですけど、中から外を見る分には普通に明るく見えますので例えばルームミラーなどの見え方にも違和感はまったくありません。
輸入車などではもう随分昔から上級グレードでは標準装備されていますが、あれはとてもいい発明?だと思います。

というわけで、我が家のクルマには荷室のトノカバーは不用品なのです。

なおXC40は取り外したトノカバーを荷室の床下スペースに収納することができます。
XC60の場合は取り外したトノカバーはそのへんに放り出しておくしかなかったので、XC40は実に便利になっています。
トノカバーがないと不安な方でも、利便性は確保されているところがいいですね。

でもせっかくのフロア下の収納スペースを取り外したトノカバーの為にフリーにしておくなんてナンセンスだと思いますけどね。

まあ、このあたりは皆さんの都合やお好みに合わせてアレンジされればいいのではないでしょうか。
あと、外したトノカバーを収納する場所を家の中に設ける必要があるので、そのあたりはちゃんと考えておきましょう。
戸建てで別途倉庫があったりするとベストなのでしょうが、マンションなどだと収納場所に困る場合もありますからね。
だからかどうか走りませんが、中には外して即オークションで売り払っているような人も見かけますからね。

○スタッドレスタイヤへの入替え

納車、即スタッドレスに履き替えです。
コレについては色々あるので別記事にします。

ということで続く。