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☆Living in Eorzea ~初心者に捧げるヒーラー視点からのFF XIV~【XXII:赤魔道士がレベル50に!】

FF14
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突然ですが、ガーロンド装備の活用法をひらめいた私です

◎ガーロンド装備とは?

ざっくりと説明するなら各ジョブごとに用意されている「レベル50で得られる最高レベル(IL)の装備一式」の名称です。

入手方法はレベル50以上で突入できる特定のコンテンツ(ダンジョンや討伐戦など)で報酬として入手できる「アラガントームストーン:詩学(「詩学」と略す)」という特殊な紙幣的なものを使って購入する装備です。
ある意味で「店売り品」です。
通常の流通単位である「ギル」とは違うものなので、「詩学」が通用するショップでのみ使えるものです。
まあ、なんというか商店街の金券みたいな?
でもその金券で交換できる品物がなんかすごい、みたいな?

「新生エオルゼア」シナリオのクライマックスでほとんど主役を張っている「シド・ナン・ガーロンド」ですが、

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そのガーロンドという名前と一緒なので何らかのつながりがある(シドのオヤジの作品?)ものと思われますが、メインクエストもあまり進んでいない私には今のところ不明です。

○ガーロンド装備一式は、文字通り一式

AFなどの「一式」はアクセサリなどはなく点数も少なめですが、ガーロンド装備は基本的にフル装備です。
()内の数字は購入(交換)に必要な詩学の数です。

・武器(500)
・盾(ナイトのみ。ちなみにナイトは武器と盾の合計で500)

・頭装備(245)
・胴装備(410)
・帯装備(180)
・手袋(245)
・脚装備(410)
・足装備(245)

・首飾り(180)
・耳飾り(180)
・腕輪(180)
・指輪(180)

つまり、一式揃えようとすると、必要な詩学数は合計で2455になります。
「コンテンツルーレット:メインクエスト」を4~5回も行けば貯まる数でしょうか。

◎AFを無意味なものにするガーロンド装備の凄さ

レベル50のジョブクエストをクリアすると揃うアーティファクト(AF)が、同時に貰えるAF2より性能が低いので実のところ揃った瞬間に無意味なものに堕するという話は以前の記事気書いたとおりですが、

☆Living in Eorzea ~初心者に捧げるFF XIV~【IX:ついに白魔道士に。そして使い物にならないAFをコンプリート】
「ええ? まだ幻術士のままなんですか?」 ◎解説しよう たぶん……ですが、ほとんどのプレイヤーはレベル20になったらとっととマイチョコボをゲットします。 だってチョコボは便利ですからね。移動速度が二倍になるというのは本当に助かります。 低レ...

実は同じレベル50で装備できるこのガーロンド装備はそのAF2も無意味なものにしてしまう性能なのです。
しかもクエストをクリアしないと得られないAF系と違い、ガーロンドは店売りしている装備ですからね。

◎とはいえ、実際問題としてファーストジョブでは用なし装備といえるかも

理由は、ガーロンド装備が一式揃った時には、レベルが50を超えているからです。
レベル50にならないと商店街の金券である「詩学」は手に入りません。
つまりレベル50になってから揃え始めるわけで、詩学が2455溜まった時には普通なら52から53くらいになっているのではないでしょうか。
一概には言えませんが、少なくとも優遇ワールドだと簡単にどんどんレベルが上っていきますので。
私の場合は50どころか60超えてたのでよくわかりませんが、それでも「初見」ボーナスとか「ヒーラーボーナス」とかいろいろとボーナスがついて経験値はガッポガッポと? 入りますので50にとどまるのは不可能です。

というわけで、このガーロンド装備、ファーストジョブ用というよりはどちらかと言うとセカンドジョブ用に揃えるものなんじゃないかと思ったりする今日このごろです。
ただし、このガーロンド装備は性能がいいので、一般的にはレベル53くらいまでは普通に使えるそうですから、ファーストジョブでも「間に合う」可能性はあります。

◎なので黒魔道士用のガーロンド装備一式を揃えてみた

そもそも私が詩学を報酬としてもらえるようになった時にはレベル60を超えていたのでガーロンド装備は既に使えないモノでした。
ガーロンド装備どころか、同様にAFもAF2も「もらった瞬間にタンスの肥やし」なんですよね、悲しいことに。

そういうわけで、レベル上げの為にルーレットでダンジョンに入ると詩学がついてくるようになった私。
まあ、何かに使えるからためておくか、と思ったのもつかの間。ためておける上限が2000なんです。
2000を超えるオーバーフロー分はただ消えゆくのみ。
それはちょっともったいないよね、ということで「セカンドジョブになるかもしれない黒魔道士用にガーロンド一式を揃えておくか」ということになって揃えちゃいました。
あっという間に詩学は溜まりますからね。油断しているとすぐにオーバーフローするのでこまめに購入(交換)しなければなりません。

ちなみにガーロンド装備を購入(交換)できるのは、モードゥナのみです。

◎ついでに「強化」もした

このガーロンド装備、このままでレベル53くらいまでは使える、と書きましたが、一説によると「レベル55くらいまでは十分大丈夫」とのこと。
でもそれにはちゃんと裏があるんです。
というか、但し書きですね。
「ただし、強化すれば」
という一文。

「強化」
そう、強化できるんです。
具体的には標準でアイテムレベル(IL)が120のガーロンド装備は、強化することによってIL130になります。

もちろん強化するのにも詩学を使いますので、詩学がオーバーフロー気味の私にとっては強化しない手はありませんでした。

強化するためにはモードゥナのお姉さんに詩学でアイテムを交換してもらい、それを黒衣の森の気難しい職人にわたすという面倒な作業が必要です。
なのでチマチマ一つずつやるのはやめて、一気にやったほうがいいと思われます。

そんなわけで私の黒魔道士装備はすべてガーロンドEXという強化装備になっています。

◎強化すると特典が

ガーロンドやAFなどのようなこの手の特殊な装備は「RARE・EXもの」と言って、同じものを2つ持てません。
FF14では指輪は2つ装着できるのですが、この仕様の為に1つしか装備できないのです。

が。
指輪を強化すると名称のあとに「RE」が付加されます。
つまり強化することによって名称が変わる、ということになります。
名称が変わるということは……ノーマルのガーロンド装備とは別物です。

そうなんです、指輪を強化してRE版にすることにより、ノーマルの指輪を別途所有できるということになります。
つまり、ガーロンド指輪はノーマルと強化版の2つを装着可能です。

もちろん(たぶん?)強化した他の装備のノーマル版ももう一つゲットすることは可能でしょうけど、あまり意味がない行為だと思われます(装備を調達任務で軍票に交換するくらい?)。

ということで、私のセカンドジョブ、黒魔道士のレベル50の最強装備は準備万端整ったというお話……ではないんですね、これが。

◎詩学がオーバーフロー気味なので、白魔道士用ガーロンド装備も揃えてみた

「ムダムダムダァ!」

誰かならそういいそうですが、確かに私にとってはムダというか無用の長物。
だがしかし、ただ捨てるくらいなら交換したほうがいいんじゃない? と考えた次第です。
使いみちは、記述の通り、軍票と交換するという使い方。
もう一つは「一度着てみる」というコスプレ?用
いや、コスプレじゃない……はず。

ということで、せっかくなので着てみました、白魔道士用ガーロンド装備一式です(正確にいうとアクセサリはなし)。

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うーん。
AFもそうだけど微妙ですかね。ポーチのマークもなんか光っているし。
こういうのは好みなのでアレですが。
ここはやっぱりビギナー装備一式でしょう。

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(ビリビリな杖はビギナー装備ではありません)

◎突然閃いた

白魔道士用を着たことにより、ある思いがむくむくと頭をもたげました。
「せっかく持っているんだから、黒魔道士用のガーロンド装備一式も着てみたい」

ということで黒魔道士にジョブチェンジ。
サクっとレベル50まで上げようと考えた私です。

が。
5分で挫折。
白魔道士といろいろ違う(当たり前ですが)。
そもそもXHBのボタンに割り当てている機能が違う(当たり前ですが)。
白魔道士の魔法が使えない(当たり前ですが)。
なんかいろいろスキル回しとかめんどくさそう(まあ、各ジョブそれなりなのでしょうが)。

モンスターを数匹倒して、レベルを1つ上げたところで終了です。
白魔道士しかやっていない弊害がこんなところに出た格好ですね。
ギャザラーとクラフターはもう慣れていますし、実は使えるスキル(アクション)は結構共通しているので馴染みやすいんですよね。
でも黒魔道士に限らず、バトルクラスはそれぞれが全く違う。
一つしかやっていないと別のことをやろうとするとものすごい違和感が襲ってくるんですよね。
なんというか、もう「指が白魔道士」みたいな?

ということで、ここはとりあえず白魔道士をカンスト(カウントストップ。現時点ではレベル70になること)してから考えようということになりました。

そしてため息を付きながら黒魔道士用ガーロンド装備一式を、アーマチェストという武器防具専用の鞄から、普通の装備品用鞄に移し替える作業をしている時でした。
「あ……」

私は突然閃いたのです。
それはもう、天啓と言ってもいいかもしれません。
そう、移し替えようとしている「黒魔道士用ガーロンド装備」を見て、気づいたのです。
「これは黒魔道士専用装備ではない」ということに。

ガーロンド装備のアイコンを選ぶと、いろいろと説明書きがポップアップするのですが、そこには「装着可能ジョブ」
として、次のように書かれていました。

「呪術師」「巴術士」「黒魔道士」「召喚士」「赤魔道士」「青魔道士(先日開放されたばかりのジョブ)」

そうだ、その手があったか!

◎赤魔道士にジョブチェンジ

セカンドジョブとしても視野に入っておらず、全くスルーしていた「赤魔道士」。なので赤魔道士になるクエストを受けてもいませんでした。

知らない人の為に説明しておきますと、赤魔道士は普通のクラスとかジョブとは違って、なんとレベル50スタートなのですよ。
それを言うなら白魔道士や黒魔道士やレベル30スタートなんですが、それらは「幻術士」や「呪術士」というクラスをレベル1から育てた「流れ」でなるジョブなので実質的には白魔道士=幻術士、黒魔道士=呪術士ですから、やはり赤魔道士は特殊です。

もちろん誰でもすぐにレベル50の赤魔道士になれるわけではなく、1つでもバトルクラスが50を超えていることが条件です。
言い換えると、最初から赤魔道士をやりたいな、と思っても、とりあえずは他の何かのジョブをレベル50まで上げる必要があるのです。
そのかわり、赤魔道士はレベル50からスタートします(なお「侍」も赤魔道士と同様のレベル50スタートジョブです)。

つまり、赤魔道士にジョブチェンジすれば、いきなりガーロンド装備が着られるのです。
言い換えるなら、ガーロンド装備とは、赤魔道士の初期装備ということになります。

赤魔道士になるにはクエストをこなす必要がありますが、これはもう簡単です。
レベル50以上のバトルクラスの姿(私だと白魔道士レベル68)でウルダハのザル回廊にあるマーケットに行きましょう。そしてそのはずれにいる「瞳をうるませた少女」に話しかけると一連の赤魔道士クエストのスタートです。
でも、構える必要はありません。
このクエストはおよそFF14らしくなく実に親切?で、クエストを受けてから赤魔道士になるまで、ざっと5分程度ですから。

「ヤッター! これでタンスの肥やしにする前に、黒魔道士用のガーロンド装備を着られるぞ!」

私は小躍りしながらさっそく着てみました。

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武器(レイピア)は赤魔道士専用です。武器だけはジョブ毎に細分化されているようですね。ええ、もちろんオーバーフローしている詩学で購入(交換)しました。

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……。
ええ、微妙ですよね。ヒーラー用より光り物が多いし。というか、あんなのぶらぶらさせてたら危ないじゃんね?

なんというか、そこまでして着なくても良かったかな、というか、そんな感じです。
というか、極めて怪しいヤツですよね、こんな格好してたら。
特に頭装備。
ヒーラー用ガーロンドならコンビニに入っても「なんか痛い人キタ!」で済みますが(済むのか?)、このキャスター用ガーロンド装備だと通報されても文句は言えないレベルですよね。
「頭装備を反映しない」をチェックするのはデフォルトですな。

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これとは別に赤魔道士用装備はあるのですが、それに気づいたのはずっとあとのことなので今回はガーロンド装備のお話、ということで割愛させていただきます。

というか、これは「FF14初心者白魔道士日記」なのでそもそも赤魔道士はお呼びじゃない?

 

N.A.
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記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。


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