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☆備忘録2018ホノルル・センチュリー・ライド その4 ホテル編

ホノルル・センチュリー・ライド

今回はホノルル・センチュリー・ライド(HCR)に個人手配で参加する人に向けたホテル選びについて

◎ホテルは断然コンドミニアム

ホテルの選択肢は大きく分けると2つ。
コンドミニアムタイプかそうでないか、です。
HCRに参加するのにコンドミニアム以外をチョイスするのは愚か者だと言い切っておきます(個人の意見です)。
なのでここではコンドミニアム推しの話になることを予めお断りしておきます。

普通のホテルの部屋とコンドミニアムとの一番大きな違いは部屋の広さです。
すべてがそうだとはいいませんが、ホノルルにある一般的なコンドミニアムはざっとこんな感じです。

・独立したベッドルーム
・オーブンやシンクなどがあるフルキッチン
・四人がけのダイニングテーブル
・寝そべることができるソファ
・トイレとバス
・そもそも広い

つまり1LDKの部屋を想像してもらうとイメージが湧くと思います。
広さはだいたい50平米なので、ワンルームマンションはもちろん、下手な1LDKより広いのではないでしょうか。

ダイニングスペース

一人だけで参加する場合、多少の不便さを寛容できるのなら普通の部屋でもいいのかもしれませんが、一度でもコンドミニアムで広い空間によるリラックス効果を知ってしまうと、今までの部屋が独房に等しいものだったと感じる事でしょう。
知らんけど。

荷造り状態。スーツケースなんかどこでも広げ放題なほど広い。

ましてや二人で参加する場合は自転車が二台になります。
コンドミニアムなら自転車が二台くらい増えても部屋の広さにほとんど影響を及ぼしません。
どうです? ここはもうコンドミニアムを選ばない手はないはずでしょ?

「せっかくホノルルに滞在するのだからぁ、ワイキキビーチに面したオシャレなブランドホテルに泊まりたい~」などとパートナーがゴネたら?
いい機会です。この際そんなミーハーとは離婚やコンビ解消などを含め考えるべきです。少なくともご自身の将来について真剣に考えてみるきっかけにしてはいかがでしょうか?
まあ、知らんけど。

今回の部屋はダイヤモンドヘッドビュー? 前の建物がなければ素晴らしいんですが……。

◎AATWB

去年と今年、個人手配でHCRに参加した私が利用したのはアストン・アット・ザ・ワイキキ・バニヤン(AATWB)というコンドミニアムです。

日本公式サイト:アストン・アット・ザ・ワイキキ・バニアン(コンドミニアム)-アストン・ホテルズ&リゾート
アストン・ワイキキ・バニアンはワイキキ中心のビーチよりほんの2ブロックに位置するコンドミニアムです。広々としたスペース、快適さ、プライバシーを備え、ご家族連れに最適です。全室、ベッドルーム、リビング・ダイニングルーム、フルキッチン完備で広いラナイが付いています。

普通にホノルル滞在の観光拠点としてもおすすめですけど、HCRに参加される方には、このホテルは特におすすめです。
理由はその立地。

○HCR会場に至近

スタート・ゴールとなるカピオラニ公園に至近で、ホテルから公園までは自転車で信号で停まらなければ2分。これはもう部屋からエレベーターを使ってホテルの玄関に出る時間のほうが長いくらいです。
また受付会場のアラワイ・ゴルフコースのクラブハウスは川を挟んでお向かいさんです。マウンテンビューの部屋からは眼下に見えます。もっとも残念なことに直通の最短ルートはないので橋があるところまで迂回せねばなりません。それでも余裕の徒歩圏内。自転車を部屋から持ち出す準備をしているうちに到着して手続きも終えている感じ。

HCR本番の朝食。炭水化物を、ということで前日になぜかいなり寿司などをABCストアで調達。当分はジュースとぶどう。この葡萄が異様に安くて美味しかった。

○観光にも便利

ワイキキの繁華街から少しだけ離れている関係で人混みがありませんし、ホテルのすぐ近くにはトロリーの停留所がありますからどこにいくのにも困りません。
ワイキキビーチまでは1ブロック歩くだけ。
ホテルにもプールはありますし、グループ参加ならBBQエリアも使えます。

○買い物も問題なし

有名リゾートホテルと違ってショッピングゾーンは入ってませんが、ミニコンビニはありますし、付近にABCストアが二軒あります。
食品スーパーも徒歩圏です。

○混雑地域を走らなくて済む

ワイキキの中心部から少し外れているのはサイクリング拠点としても実はありがたくて、いきなりワイキキの混雑したエリアを走らなくてすみます。
これ、地味に「効く」んですよ。
初めてHCRに参加した年はJALパックのパッケージツアーを利用したのですが、ホテルのチョイスにコンドミニアムはなく、代わりにワイキキの繁華街にあるホテルになりました。
ワイキキビーチやワイキキの中心部の雑踏地域にでるのには至便ですが、自転車で走り出すのはけっこう鬱陶しいんです。交通量が多いし信号も多い。ワイキキは端の車線がパーキングメーター付きの駐車スペースになっているところも多くて、交通量が多いと本当に神経を使いますからね。

アストン・アット・ザ・ワイキキ・バニヤンは少し古めのホテルですがリニューアルなども行われていて設備にも特に問題は感じません。

どうしてもワイキキビーチに面していてショッピングエリアが併設され、車止めには大型の観光バスが乗り付け、ロビー階は宿泊客や買い物客、水着姿の人々で溢れかえっているようなきらびやかで賑やかで華やかなホテルがいいという人はそちらを選べばいいと思いますが、自転車でホノルルを楽しむのであれば違う選択肢のほうが幸せになれるのは確かではないでしょうか?

◎アストン・アット・ザ・ワイキキ・バニヤンの×なところ

褒めちぎっているようですが、もちろん「至高のホテル」なんて言うつもりは毛頭ありません。
価値観は人によると思いますが、ここでは私がネガティブだと思っている部分をご紹介します。

○値段が高い

古いホテルですが、安いホテルというわけではありません。言い方を変えると、ここより安いホテルはいくらでもある、ということです。
コンドミニアムで広い部屋を借りるわけですからそれなりの価格になります。
「ざっと」で恐縮ですが、現地強制支払いのアメニティーフィーなどオール込みで一泊あたり20,000円くらいだと思っていれば間違いないかと思います。
もっとも、二人で一部屋を使うと考えると一人あたり一泊1万円なのでワイキキのホテルとしては充分リーズナブルな枠内にはいるのではないでしょうか?

○日本語が通じない

旅行系のサイトでこのホテルの紹介の中には「日本語がわかるスタッフが居る」なんて事が書かれていますが、アレはほとんどウソです。もしくは相当に古い情報です。
「ほとんど」というのは「居るのかもしれないけど、私達は一度も出会ったことがない」からです。
ちなみにこのホテル、我々は最初のハワイイ旅行がここでした。
それ以来、ホノルルに滞在する場合は常宿のように何度も使っているのですが、その間一度もお目にかかったことがないので「ほぼウソ」だと判断しております。
古代にはいたかもしれませんけどね。

用事でフロントに何度か電話をしたこともありますが「日本語スタッフいる?」と聞いてもいつも返ってくる答えは「そんなのはいないよ」ですからね。
もし日本語がわかるスタッフに出会ったなら、それは新たに雇われた人かもしれません。どちらにしろきっといいことがあるんじゃないかと。ひげつきコアラ並みの効能はあるかもしれません。

まあ英語がペラペラ(死語?)の方には何の問題もありません。むしろハワイイ訛りがわかるかどうかの問題でしょうか。まあ、西海岸訛りよりだんぜんマシだと思いますが。

○部屋により機材(家財)の当たり外れがある。

レイアウトも違います。
一番の当たり外れは便座。
「ウォシュレット」かそうでないか。
これはけっこう大きいです。
今回、ウォシュレットではない部屋にあたり(はずれ?)ました。

というのももとも全館ホテルというものではなく、いわゆるリゾート分譲マンションの一部をホテルとして使っているという形式の建物。分譲された部屋をホテルに貸し出しているパターンですから、その部屋のオーナーの裁量? などによって家財系はある程度の違いがありますから、そのあたりは覚悟しておきましょう。

○Wi-Fiはあてにするな

強制的にとられる「色々と必要なサービス料」の中にネット利用料が入ってます(あと珈琲とか新聞代とか。どちらもいらんのにね)。
有線、無線両方使えるのですが、そのうちWi-Fiのサービスがどうにも不安定なんです。
Wi-Fiに繋ぐとブラウザがポータルを立ち上げるので、そこにもらったパスワードを入力すると使えるようになるという、海外ホテルでよくあるパターンのものなのですが、これがなかなか曲者で。

去年も今年も当日はつながったのに翌日はつながらない、などという事が多々ありました。
というか今年は二日目から全く繋がらなくなりました。
部屋の中にあるルーターを再起動してもどうしようもなく、フロントにクレームをつけようかとも思ったのですが英語もしゃべれないしそもそも面倒くさいしで、有線LANに「こんなこともあろうか」と持ち込んだトラベル用の簡易Wi-Fiルーターを取り付けてそっちを使っておりました。

ルーター

なのでこのホテルを利用される方……というか、海外旅行にはLANケーブルとトラベル用のWi-Fiルーターを持参されることをおすすめします。ACアダプタタイプじゃなくてUSB給電タイプがおすすめです。まあ、ほとんどのトラベルWi-FiルータはUSB給電ですけど。

○不良家電に当たる確率多し

これはもうこのホテルに限らず、のお話になりますが、Wi-Fi同様、使えない家電や設備にあたる可能性があります。
滞在型だと問題になることもあるでしょうし、部屋に入ったらいきなりスーツケースから着替えを出してクローゼットにしまったりせず、手分けして家財、機材、家電系がちゃんと動くかどうかを確認しましょう。
くれぐれも、スーツケースを開く前にやっておきましょう。
スーツケースの中身をあけて「暮らす準備」をしてしまうと、多少の不具合があっても「まあいいか」と妥協しがちです。私だけかもしれませんが。

不具合がある場合、それがクリティカルなものなら部屋をチェンジしてもらう権利があるのですから、きちんと行使すべきでしょう。
何度も書きますが、古めのホテルなので色々とあって然るべきなのです。もちろん新しいホテルでも同様ですが。
テレビはちゃんとつくか?
無料(というかいろいろ込みサービス料に含まれている)のレンタルDVDのプレイヤーとして使うPS3がきちんと機能しているか?

実は今回、このPS3が壊れておりました。
気がついたのは三日目。
普通はDVDなんかみないのでチェックもしないのですが、今回たまたま観光も面倒だし、時間つぶしにおもしろそうなものがあればDVDでも借りようか?
なんてノリで借りたんですよ。
で、イザ見ようと思うとPS3が動かない。
フロントに電話してスタッフがやってきてチェック。
結果(もちろん)壊れていることを認識してもらって交換して事なきを得ましたが、電話してから替えのPS3が到着するまでざっと1時間弱かかりました。
部屋の据え置き品、たとえばウォシュレットとかオーブンがダメというのではなく、小さな可搬できる家電ですから交換で済みましたが、そもそもその1時間が時間のムダです。
あと、相手をしてくれたスタッフの話をきくと「他の空いている部屋のものとの交換」とのことですから、不良品は良品に交換されるのではなく、ただ移動しているだけ。
誰かが不良のPS3にあたるわけですね、ずっと。
PS3を使わない人もおおいでしょうし、顕在化しにくいのかもしれません。

ちなみにその時借りたDVDは京アニの「聲の形」でございました(もちろん日本語で視聴可能)。
原作とちがうストーリーでしたが、アレはアレで楽しめました。というかドロドロな感じが長く続く原作より、スッキリと終わっていてアニメ版の方が好み。

◎コンドミニアム向けの(日本からの)おすすめ持参品

さて、コンドミニアムにはフルキッチンが付いています。
自宅のキッチンより広くて料理がしやすいなんて思う人もおおいのではないかと。

コンドミニアムを選ぶ理由として、自転車を二台置いても気にならない広さが確保できるのと同時に、その気になれば自炊が出来てしまうという利点があります。
というか、その利点目当てでHCRがなくても我が家はハワイイ旅行の場合は基本的にコンドミニアムを選ぶわけですが……。

食器もパン(鍋)類も一通り揃っていますし、ご近所にはコンビニも、日用品や食材が豊富なスーパーもありますから「すべて現地調達」でも当然オッケーです。
が。
多少荷物になっても日本から持ち込んでおいたほうが便利だというものもあります。
この辺は考え方や好みの問題なので我が家の場合はこうしている、というものを主にキッチンまわりのものについてご紹介しておきます。

○ソルト&ペッパー

現地で買えますが、そもそも量が多い。貧乏性な我が家としては当然持ち帰る事になります。
だったら日本から持っていったほうがいいのでは? と考えております。
そもそも塩も胡椒も好みのものがありますので、ワイキキのスーパーで得体の知れないものを買いたくありません。特に胡椒(ペッパー)はろくなものがないですね。だからといって粒胡椒とミルをわざわざ買うか? というお話です。

○カトラリー

お箸。
お箸はついてません(たぶん)。
こだわりがない人は割り箸でもいいと思います。
食器棚の引き出しなんかに使っていない、でも捨てられない割り箸がけっこう眠ってませんか?
そういうのを持っていくと色々と便利です。
もっとも割り箸=ゴミなので、そういうのに抵抗がある人は「マイ箸」を持参しましょう。大した荷物じゃないでしょ?

あと、箸だけでなくスプーンやフォークも。
備え付けのものはけっこう大雑把なものしか無いので微妙なんですよね。
ナイフはまあ、飛行機なので色々アレでしょうから持っていかないほうが無難です。

○フキン

布製のやつ。
一応大判のキッチンペーパーが備え付けられてますからフキン代わりにそれを使えばいいやと言う考え方もありますが、食器類や鍋を拭いたりと使いでがあります。

電気コンロ。IHではないので火力が弱いのが何点。下はでっかいオーブン。

なんでもかんでもキッチンペーパーというのはゴミを大量に生産する行為でもありますし、そういうのに抵抗のない方にはおすすめしませんが、あると便利なのはたしか。
できれば3-4枚あるとベターです。

○珈琲(挽いてあるやつ)

コーヒーメーカーはもれなくあります。


(これなんか、消毒をかねて、水を注入してちゃんとお湯が出てくるかを真っ先にチェックしておきましょうね)
一日2杯分の珈琲が代金の中に含まれていますが、珈琲好きはそれ以上飲むはず。
あと、おいしくありません。

ハワイイと言えば世界最高峰の珈琲と名高い「ハワイ・コナー」の産地ですから「珈琲は現地調達でしょ」と考えるのも無理はありません。
いえ、それでいいんですが、ホテルについてチェックも終わってちょっと一息、つまりフィーカを楽しみましょう、みたいな時の為に日本から普段使っている珈琲を持っていくのは大いにアリだと思います。
もちろんインスタントコーヒーでもいいんですけど、レギュラーコーヒーを普段飲んでいる方はぜひ。

ちなみにどうでもいい情報ですが、美味しいコーヒーはかなりのお値段がします。
我が家のような庶民はかなり気分が舞い上がっていないと「うーむ」と悩んでしまうくらい。
あまり安い珈琲はありませんし、そこそこの値段の珈琲はあんまりおいしくありません。
なのでもう、ハワイイでは買わず、家から粉にした珈琲を持ち込むようにしております。

○スポンジ

食器や鍋類を洗うスポンジ的なものです。
これも普段使っているやつが絶対使いやすいです。
あと、タワシ的なスポンジじゃ手に負えないこびりつき用途のものもあるとベター。
パン類は耐久性の問題もあっていわゆるテフロンとかのツルツル加工はないので、色々こびりつくはず。
スポンジ系はもちろん現地でも買えますけど、この手の日用品はそもそも物色してあれこれ選ぶ時間がもったいないんじゃないでしょうか。それが楽しい人はいいんですけど、食材とかオヤツとか、そういう買い物の方に時間をかけて楽しんだほうがいいんじゃないかと。
なんなら今使っているやつを持っていって向こうで捨てて帰る、という感じでもいいんじゃないでしょうか。

レードルやフライ返しなどは部屋によって備え付けられているものがかなり違いますので、お好きなら持っていってもいいかもしれませんが、まあそれくらいはいいんじゃないでしょうかね。

◎コンドミニアムはパッケージツアーでも選べる

私が利用したJALパックのパッケージツアーにはコンドミニアムという選択肢がありませんでしたが、JALパック以外であればコンドミニアムプランを選ぶことも可能です。
「コンドミニアムが快適そうだけど、最初はやっぱりパッケージツアーが安心かな」と考えている人は、東武トップツアーズのHCR用パッケージツアーがおすすめです。
東武トップツアーズのHCRツアーであれば、今回紹介させていただいたアストン・アット・ザ・ワイキキ・バニヤンそのものが選べます。
しかも4種類から選べるホテルプランの中で一番安い!(2018年情報)
このホテルを選ばない手はないと思うんですけどね。

HCRの時期、ホテル内でけっこう自転車押してる日本の方に出会うんですが、ほとんどが東武トップツアーズのお客さんじゃないかと思います。
ただし、残念ながらこのパッケージツアー、成田発しか設定がなさそうです。

でもがっかりするのは少し早いようで。
というのも東武トップツアーズのHCRパッケージツアーですが、「現地集合プラン」というものを選べるようになっています。
これはエア(飛行機)だけ自分で手配して、ホノルルに付いたらパッケージツアーに加わる、というもの。
ホテルまでの運搬などはパッケージツアーと同様にサービスを受けられます。
成田が使いにくいという人で、最初はパッケージツアーがいいな、という人。かつコンドミニアムに魅力を感じる、なんていう方はそれを利用するのもアリだと思います。もちろんチト割高ですが。

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