Apple iPhoto XS Max用Qi環境構築シリーズ 第二弾
二つ目のQiチャージャーは、ズバリ会社用。
いつも会社のデスクにスマートフォンを置いているのだから、惰眠を貪らせているだけではなく、その間に充電していてもらおう、というのが「目論見」です。
でもこれ、大きな声で言えませんよね。
なんというか、個人用のスマートフォンの充電に会社の電力を使うというのはどう考えてみても「クロ」ですよね。
窃盗……管理職だと横領か……。
とはいえ「個人用スマートフォンでも会社の連絡に使っている」という弱みが(会社側に)ある場合は問題にならないことが多いハズ。
というか、スマートフォンの給電がダメ、という会社はこのご時世あまりないのかもしれませんね。よく知りませんが。
私?
私の会社は上述のとおり「個人用スマートフォンでも会社の連絡に使うことがある」という名目でお咎め無しということになっております。
同居人の会社も同様の模様。
◎選んだのはプレートタイプ
職場でもスタンドタイプでいいんじゃね? という方もいらっしゃるでしょう。
そういう方は迷わずスタンド型でいいと思いますが、私の場合はプレート型がベターなんです。
理由は
1.いつも平置きしているから(つまり、場所が確保されている)
2.スタンドに立てかけていると目立つから(あ、あいつ机にスマートフォンスタンドとか設置してやがる、的に見られたくない?)
3.スタンド型だとiPhoneを立てかけていない時、ムダな面積を専有するから
4.高さがあると、何かの拍子でぶつけたりして要らぬ事故を招く可能性がある
これくらいでしょうか。
いちばん重要なのは4番目の項目。
会社のデスクでは書類やら資料やらの紙モノを広げまくっていることが多々あるので、スタンドみたいな邪魔っけなものはちょっと勘弁なんです。
その点プレート型だとスマートフォンを邪魔にならないように移動させれば、ほぼ机(平面)として使えます。
自宅の机はけっこう広いのと、書類やら資料を広げた作業などは行いませんし、邪魔にならない場所が確保されていますのでスタンド型のほうがベター。
適材適所……じゃなくて適所に適材を、ですね。
それに私はそもそも会社のデスクにいる時はスマートフォンの画面を見る習慣がないので、スタンド型にする意味がないのです。
自慢でも何でも無いですが、スマートフォン依存症からはかなり遠い場所にいるという証左でしょうね。
◎薄くて小型のもの
というわけで、サブタイトルの通り、私の使用目的に合致する薄くて面積が小さいものを探しました。
そして選んだのがこれです。
薄いと言っても7mm(カタログデータ)なので「紙のように薄い」とはいきませんが、iPhone XS Max本体よりは薄いです。
レザーフォリオケース込みのiPhoneのざっと半分くらいの暑さでしょうか。
これくらい薄いと私の想定するデスク作業上、全く問題になりません。
フットプリントも小さい(98mm φ)ので、イザとなったら電話機の下に隠せますし、薄さといいサイズ感はとても気に入りました。。
数日使ってみましたが、狙い通りです。
これなら資料を広げたりするのに邪魔になることはありませんでした。
そうそう。
プレートの周囲にある白い部分ですが、充電中はここが光ります。もちろん充電が終わると消灯です。
もっとも、職場はかなり明るいので光っているのかどうかがわかりにくいんですが、インジケーターが点いていることは重要ですよね。
ワイヤレス充電Qiのいいところは置いているiPhoneをサッと退けられる事。(iPhoneが置ける)スペースができればそこに乗せれば自動的に充電が開始されるというお手軽さ、お気軽さ、充電してます感のなさでしょうね。
充電時間の長さなんか吹き飛ばせるほどの便利さがあります。
もちろん充電時間が短くなるに越したことはないのですが、「使っていない時間はすべて充電時間」になるのでバッテリ切れとは無縁の生活が可能です。
片時も手放せず、常にスマートフォンを使い続けていなければ死ぬ人以外はQiの恩恵に浴することができるはず、です。
ということで、さああなたも早くQi教へ入信しましょう。