趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★新しい酒は新しい革袋に。新しいiPhoneは新しいQiチャージャーに

PC IT系

Apple iPhoto XS Max用Qi環境構築シリーズ 第一弾

えー、そゆわけでシリーズでお送りします。

◎まずは自宅のチャージ環境

現在使っているのはこれ。
Panasonicのクラシックチャージャー「無接点充電パッド ChargePadチャージパッド QE-TM101」という製品です。

https://panasonic.jp/battery/chargepad/p-db/QE-TM101.html

発売直後に買って、かれこれ6年くらい使ったでしょうか。
もちろん今でも現役で、主にエネループ充電に活躍中です。

これをそのままiPhoneにも使うつもりでしたが、運用にやや支障があることに加え美醜の問題もあって別途チャージャーを用意することにしました。

◎運用上の支障とは?

単純な話で、チャージャーの設置場所が生活動線から離れているんです。
初代チャージャーはそれなりに大きく分厚いので存在感がありますし、また私がチョイスした黒という色も暑苦しくて埃が目立ちます。なのでこのチャージャーは普段使っていない納戸部屋に置いてます。
プリンターとか、本棚とかがある、リビングからは一番遠い部屋です。
dvdやBlue-rayディスクなども全部ここにまとめてあります。
引っ越す前に私が書斎として使っていたような部屋で、普段は要するに家庭内倉庫的な位置づけです。ここだと邪魔になりませんし、普段は目に入らないのでゴツくても黒くても問題ありません。

そもそもエネループやモバイルバッテリー、そして滅多に使わないPS4のコントローラを充電する程度なので生活の中心、すなわちリビングに置いておく必要性がないですからね。

◎チャージャーの置き場

少し考えたのですが、やはり置き場としてはデスク周りがベターという結論に達しました。
あ、どうでもいい情報でしょうけど我が家は夫婦ともにお互い自分の作業スペースをリビングの一角に確保しています。私も書斎気取りで倉庫を使うことは引っ越しのタイミングでやめました。
だって、いちいち何か作業するのに別部屋にこもるなんて、光熱費的に効率が悪いじゃないですか。

なので、我が家の場合はデスクまわりに置くということは、すなわちリビングに置く事と同義になります。

◎平置き型かスタンド型か

今あるのは平置き型です。
というか当時はそれ以外に選択肢がなかった時代ですからね。

調べてみると今ではQi充電台、つまりチャージャーの選択肢は星の数ほどあって思う存分迷えます。うれしい悲鳴とはまさにこのこと。

今回は汎用性は気にせずiPhoto専用です。
するとフォトスタンドやニュースバナー画面、はたまた据え置き型Siri端末としても使いやすいかも? などと夢想するわけで、つまりは「ここはもうスタンド型でしょう」ということになりました。

とは言っても、まあ現実的に考えるとフォトスタンド用途くらいにしか使わないと思うんです、普段は。
そう、普段じゃない時のことも夢想するわけですよ。

◎折り畳み機能は必要?

スタンド型に絞ったとはいえ、候補はいろいろ。
そこでいったん次の条件を追加しました。

1.フォールディングタイプ(折畳式)であること
2.縦置きだけでなく横置きにしても充電可能であること

フォールディングタイプだと旅行に持って行きやすいですよね。
そう考えると、出先のホテルなどでは音楽もかけたりしそうですから横置きでステレオ感を楽しめるかも。
あ、よく考えたらフォトスタンドとして使う場合も横型の方がいいんじゃね?

などと考えてはいたのですが、途中で「フォールディングである必要はない」に路線変更。
詳細は別記事にしますが、デスク用のものをあえて旅行に持っていく必要はないだろうな、という判断です。
要するにデスク用はデスク用でfix。旅行用は旅行用でまた考える、という作戦? です。
そのほとんどをデスク上で使うスタンド型タイプなので、下手に汎用性を求めると選択肢を狭めるとも考えました。
クルマで例えるなら「布幌」のコンバーチブルを選ぶようなものでしょうか(微妙)。

そうやって選んだのがこれです。


折り畳めません。

縦横対応についてはあまり考える必要はありませんでした。なぜならスタンド型のほとんどが縦横対応になっていましたので。
コイルが動かないのに両対応できるのは、つまり充電用の「的」が上下二箇所、モノによっては三箇所もあるということですね。

ちなみに前出のPanasonicのチャージャーですが、いわゆる「的」は動きます。
充電したいモノをチャージャーに置く時はどこでも好きな場所に置けばいいんです。チャージャー側はセンサを察知して「的」を最適な場所に移動させてくるんです。
薄く光りながら的が動く様は結構可愛くて好みです。
そして充電が終わると「的」はホームポジションに帰っていきます。
ま、こういう仕組みが値段の高騰を招いていたわけですね。

話を戻しましょう。
電源用USBスロットがタイプCじゃないことが不満ですが、それ以外は全く不満がないというか満足して運用中です。

スタンド底部に横長のLEDインジケータがあり、何も置いていない時はブルーですが充電中にはグリーンに変わります。
充電している事が目視できますので便利ですし安心感もあります。

お値段もPanasonicの初代チャージャーと比べると「的」固定式故でしょうが格安です。
それなりに薄く出来てますしね。
本当にいい時代になりました。