趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★【GPD Pocket】3rd. impression

PC IT系

今回は本体ではなく、付属品の純正ケースについて

私が購入したSPG Pocketのパッケージにはいくつか付属品というかおまけが入っておりまして、今回はその一つ、GPD純正の専用ケースについて。

ご覧の通り明るいブラウン色の「革風」のケースです。
マテリアルこそ合皮ですが、そこに目をつぶればこれはかなり上等なものです。
デザインはシンプルでスマート、縫製に乱れはなく、蓋(フリップ)の脱着はマグネットでエレガント。しかもそのマグネット部分もきちんとデザインされているんですから。

本体のおまけで合皮製という事でしたので、「どうせ使う気にもならない安物なんだろうな」って思っていた私を許していただきたい、GPDさん。
いや、実物を見て感心しました。
昔と違って昨今は一見して本物の革に見える合皮は珍しくありませんが、マテリアルより本体の作り込みに脱帽です。
本体のクオリティも相当ですし、付属品がこれですからGPDという会社がクオリティに一定以上のこだわりがあることがよくわかります。

ご覧の通り短い方が開く箱型ハードケース。多分芯材はダンボールでしょうが、本体が触れる内部にも本体に傷がつかないようなファブリックが貼られています。
出し入れにもストレスはありません。
スッと入ってスッと出せるという、これ以上ないというほどの絶妙感のフィッティング性能。
「なにか適当なソフトポーチでも買おうかな」と思っていたのですが、私はこの純正ケースで十分です。もちろんクッション性などは対して期待できませんが、普通はこのケースのままで持ち歩かず、更にバッグに入れて運ぶでしょうから、よほどラフなカバン扱い?をしない人でない限り、これで十分だと思えます。というか、他の人の事は知りませんが、少なくとも私の場合はこれで十分です。
嬉しいのはこの純正ケース、単体でも入手しやすい点です。しかも2000円弱という値札はかなりリーズナブルと言えるでしょう。