☆スティック型クリーナー（掃除機）を物色してみた

家電

2018.01.18

5年ほど使っていた充電式のハンディクリーナー（掃除機）がついにお亡くなりになりました。

死因は充電端子の接続不良とバッテリ劣化による充電エラーの多発による「駆動時間の喪失」です。
要するに何時間繋いでも、もう充電しなくなっちゃったんですね。
なのでリプレイスを考え中。

修理？
いやいやいや。
「ハンディクリーナー」なんてハカラナ？な呼び方を敢えてしてミスリードというか、字面的にちょっと良さげな家電感を持たれたかもしれませんが、5年程前に買った時のお値段は1980円だったか2980円だったか、高くても3980円は超えていない、そんなヤツなんです。
つい先日、モノは写真を撮り忘れて普通ゴミとして廃棄（我がホームタウンでは合法、というかそうやって捨てろと指示されている。念の為）してしまったので手元にないのでアレですが、オートバックスのワゴンなんかで車内掃除用として投げ売りされている、ああいうやつをご想像下さい。

トビラのヤツがイメージです。あんな感じのヤツ。

（トビラの写真はAmzon.comさんから拝借しました）

まさにハンディな、でも吸引力はオモチャ並の、それでもシートとかラゲッジのホコリあたりを何とか取れる、ていどのものなんです。
なので修理とかそういうお話のものではないんですよね。メーカーもわかりませんし、買う方が安いに違いありません。というかメーカーがわかって、まだそれが存在していたとしてもたぶん修理とかしてくれないでしょうね。

そのハンディクリーナー、もともとは車内掃除用に購入したものです。シートは革なので用途はラゲッジと床の砂あたりを吸ってくれればと。
で、使ってみたらラゲッジのホコリとかはなんとかOKでしたが、カーペットに食い込んだ砂はあんまり吸いこんでくれませんでした。主に吸引力が弱すぎて。
そんなわけで自動車用は諦めて、主に屋内で使っておりました。
主な用途は「ちょっとやっちゃった」時用。
ホラ、小麦粉干しちゃったり、とか我が家の場合、シュレッダーを使っているので中のポリ袋を入れ替えたりするときにこぼれ落ちちゃったりする紙片とかを片付けるとき、わざわざキャニスター型の掃除機をとりだして……とか面倒くさくてやってられないじゃないですか。
それから、掃除機の掃除にも。
我が家のキャニスター型掃除機はサイクロン式のスタンダード、ダイソンのソレです。
我が家のモデルは確か第二世代のヤツだった気がします。かれこれ10年以上働いてくれてます。
で、サイクロン型ってゴミを捨てた後、けっこう汚いじゃないですか、ホコリで。
そんなダイソンの掃除をするのにもハンディクリーナーはお役に立っておりました。
2年前からは新顔のRoombaが投入されましたが、最近はこのRoombaの掃除役として活躍していたわけです。
そんなこんなで最初に赴任した車内ではまったく駄目だったハンディクリーナー君、新天地の家の中でけっこう重宝されていたのでした。

で、酷使に耐えかねてついにお亡くなりになった、と。
調子が悪くなってからは、Roombaの掃除はキャニスター型ダイソンを使っていました。
ダイソンの掃除は布雑巾と化学雑巾です、ハイ。
というわけで、ないとやっぱり不便だよね、といつも話はしていたわけでございます。
そんな折り、いよいよ転居の日が決まり、引っ越し準備が始まりました。
なんだかんだでホコリが出るんですよね。
ただでさえとっちらかっている部屋の中にいちいちキャニスター型ダイソンを引っ張り混んで混迷を加速させるのはストレスが溜まってまいりました。

そういうことで家族会議の結果、リプレイスというか、新しい掃除機を購入することになりました。
そもそも引っ越しが決まった時、新居ではもはやメイン掃除機はRoombaにして、補助としてスティック型を導入し、今あるキャニスター型は破棄しようという話になっていたのです。
キャニスター型は引っ越してからじっくり選ぼうか、と。
でもイザ荷造りを始めると引っ越してからではなく今欲しいよね、という流れになってきました。
なのでオーブントースターのリプレイスとは意味あいが違って、今まさに必要。なので買うぜ、というお話になりました。

話し合いの結果、リプレイスにあたってのリクエスト（要望点）は次の通り。
といか、もともとこの部分のコンセンサスは取れていましたから再確認。

・ハンディ型ではなくスティック型にしよう（それこそハンディじゃなくて簡易掃除機としてちゃんと使える形のもの）
・当然コードレス（充電式）

まさに今ハヤリのスティック型コードレスクリーナーですな。

さっそく物色してみました。
いろいろ吟味をした結果、候補を絞りました。
順不同ですが、次の通り。

・Dyson V8 Fluffy SV10FF2