趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★Nikon 1 V3とVR 10-30mm

カメラ

と私のその後(初出:2015/01/25)

「寄れないのはα7ⅡとFEレンズ群だけで充分だ!」の合い言葉のもと、PanasonicのLX100のテレ側近接撮影能力のなさ、いやさ無能さにしびれを切らした私がOLYMPUS E-PL7 パンケーキズームレンズキットを袖にして手に入れたV3とVR10-30mmのキット。

その後、α7Ⅱ導入の影に隠れているように見えて、その実LX100と激しい戦いを繰り広げていたのであります。
しかし、その戦いにもついに終止符が打たれることになりました。
しかも唐突に戦いは終焉を迎えたのであります。
原因はLX100の望遠側接写機能不全か?
はたまたプアなV3の撮影機能とカスタマイズ性の低さか?
というか、なぜ消去法?

そう、消去法。
そして原因は私。
突然訪れた決着。それは私が片方を床に落下させてしまったからに他なりません。
「ええっ? LX100落としちゃったの?」
ちっちっち。
落としたのはV3です。
つまりキズモノのV3はもう手放しにくい状況になってしまったということで、無傷で新品同様のLX100を手放す事にしたわけです。

V3を使っていると、LX100のレンズ交換式カメラの中級機以上のカスタマイズ性が懐かしくもうらやましく、かと言ってLX100を使っているとテレ側で全く寄れない、というかα7ⅡとSEL35F28Zの方がよほど使いやすくてイラっとする、という繰り返しでしたが、V3が我が身を投げ出して私の迷いを吹っ切ってくれたのであります。
ああ、V3。お前の死は無駄にしないぞ(死んでないけど)。

というわけで相当に寄れて簡易マクロとして充分に使えるパンケーキズーム、VR10-30mmの性能? を手に入れた私は、今度は新たなる悩みを抱えて試行錯誤中。

というのは現像ソフト。
経験上、NEFファイルはNikon純正ソフトを使う方がアガリがいい。
でもCapture NX-Dってイマイチ使いにくい。


動作が相変わらずトロいものの、色の調整と各収差補正が個人的に一番使いやすいと思っているDxO Optics Pro Elite ver.10(長っ)。


なんというかもう見飽きた感じ、とは言え、Ver.2.5から連綿と使い続け、もはや「指がPhotoshop」になっているCameraRAW with Photoshop CC2014。


V3の場合はドレが一番いいのかを模索しておりますが、これが甲乙付けにくいというか、どれでもいいというか。

皆さんどれがいいと思いますか?

というか、V3とVR10-30mm、かなり寄れるでしょ? これ、まだ最短じゃないんですよ。