趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★GARMIN VIRB XE 最大の欠点

自転車

「私にとっての欠点は、あなたにとっては欠点ではないかもしれない」(初出:2016/10/24)

という事をアタマのカタスミにでも置いてお読み下され。
いやあ……。
「これは大失敗なんじゃ?」
パッケージを全部開けた最初の感想がこれ。
写真でおわかりいただけるかもしれませんが、理由は充電ケーブルです。
「専用品じゃねーか!ヽ(*`Д´)ノ」

いや、買う前にその辺はちゃんと調べろよ>私 と自分に突っ込むしかないわけですけどね。
専用ケーブル、大嫌いなんです。
あんまり好きな人はいないと思いますけどね。
あの日本代表オリンピック選手のランプレ・メリダ所属ユキヤ・アラシロとお揃い(色まで!(・∀・))で使っているVIVO Smart HRですが、これも専用ケーブルでございました。
何が嫌って旅行先に専用ケーブルを持っていかなくちゃいけないことですね。

話は逸れますが、新城選手はレース時の心拍計としてVIVO Smart HRを使っているようですね。
殆ど選手はまだ通称「乳バンド」と呼ばれるセンサーを胸に巻き付けているようですが、新城選手はそれが嫌なのでしょうね。私と好みが同じようです。
精度などの問題でまだまだ「乳バンド」の方が支持されているようなのになぜVIVO? と思う人もいるかもしれませんが、最近のレースでは心拍など「参考程度」なのじゃないかな、と。
もはや重要なのは心拍計じゃなくてパワー・メーターですからね。
もちろんオモチャじゃ困りますが、そこはプロですから、新城選手はVIVO Smart HRを実戦に投入して「使える」と判断したのでしょうね。
いえ、ランプレ・メリダのチームの方針なのかどうかは知りませんが、今年のツール・ド・フランスでステージ敢闘賞を取ったときに、テレビを見てて「あれれ? あれってコレ?」と目視? 確認したので、ツール・ド・フランスという正式な舞台で実戦投入しているということはそういう事なのでしょう。

閑話休題。
専用ケーブルが嫌なのはまあ専用じゃないとダメ、つまり代用品がないということが嫌なんですよね。
で、VIRBの場合、旅行先に持っていくのはもちろんとして、そもそも車載する際、モバイルバッテリから給電して使う事を前提に考えていましたので、このケーブルをそのまま使わないといけないってことなんです。
で、見ての通り、
「長い・重い・固い」と三拍子揃ったUSBケーブルでございました。

まあ、冷静に考えれば本体だけで50m防水とか言っているわけですから、通常のマイクロUSB端子にゴムとかありえないと思い至るべきだったんです。
VIVO Smart HRが接点用専用ケーブルなのも、あれが同じ50m防水だったからですから。

そういうわけで、まあ使うっちゃ使うんですが、いきなり萎え萎えな私です。

そういうわけで、パッケージを開けてみての第一印象は、
「素直にSONYのHDR-AS300にしとけば良かった! orz」
でございました。

つづく。