趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★ロードレーサーのツーリング小物を考える その4

自転車

「テールランプ2」(初出:2015/07/28)

ちゃろー(・∀・)
でもって、テールランプ「サブ1」ですが、実の所現状は「サブ2」のサブだったりします。
こちらは、怪しい? クリップタイプのモノとは違い、私的には有名処ブラックバーンの製品です。
あ、写真では、ピラーの下の方で光っている小さいほうのヤツっす。

BLACKBURN Mars Click rear light 3BB-MRS-CLK

電源は自転車製品ではメジャーな? CR2032×2。
内蔵リチウムイオン電池と違ってこちらの場合は
1)予備を携帯できる。しかも小型軽量でほぼ空気。
2)予備がなくなってもコンビニで調達可能(時々売り切れていることもあるけどたいがいコーナーは存在しているので入手は容易なはず)
というメリットが存在します。
個人的にはCR2032とか未開封パッケージが二桁手持ちにあるので、CR2032が消費できるモノは願ったり叶ったり。

Mudderのクリップタイプと違って輝度は低めですが、こちらも点灯、点滅(フラッシュ)がチョイスできますので自由度は高いです。
気に入っている点は次との通り

1)CR2032を使っているだけあって小型軽量(電池込み30g)
2)操作ロジックが容易。発光部(ライトカバー)を直接押し込む事で点灯ー点滅ーOFFと切り替わる
3)脱着が(比較的)用意。ゴムバンドで引っ掛けてピラーに拘束するタイプです
4)デザインがブラックバーンっぽい汗臭さで、嫌いじゃない

気に入らない点は

1)電池の入替がめんどくさい(CR2032は薄くて小さいので夜間に路上交換とかする際、私はきっと落としたりするに違いない)
2)電源が一次電池なので捨てるときにゴミを産みだしてしまったという、ちょっとした罪悪感がある。あとリチウム電池は燃えるゴミ箱に捨てられないので(捨て方が)めんどくさい
3)スイッチの構造上、雨に弱いんじゃね? という不安が付きまとう

くらいでしょうか。
シンプルで必要にして充分な悪くないランプだと思います。

あ、これも
1)盗難されやすい
2)エアロ系シートポスト(非円柱タイプ)にはたぶんムリ
です。

脱着しやすいので盗難されやすいのはわかりつつもクリップタイプのMudderモノよりはるかに脱着がめんどくさいので私はもう着けっぱなしにするつもりです、ハイ。
なお、角度の付いたゴム製スペーサー付きなので、下を向かずほぼ水平にランプは保たれます。
つまり、角度がついていない円柱型のポストのTTレーサーだったりすると上向きになって使いにくいかも。