趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★パンクという都市伝説がついに?

自転車
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私の中では「パンク」=都市伝説という図式が出来上がっているわけですが……。(初出:2017/07)

今朝、起き抜けにいつものように朝練前にバイクに空気を入れておこうとフロアタイプの空気入れを持ち出して同居人のバイクのそばに立ってリアタイアを見ると……。
「あれ?」
ぺしゃんこでした。(・∀・)

前日、帰宅後にタイヤを清掃しながら傷などがないかチェックをした時には特に問題がなかったので、これはいわゆる密室殺人……ではなくて家屋内スローパンクチャー。
ローラー台に固定しているので押しピンのようなものが刺さってパンクとかあり得ません。

取りあえず空気を入れてみます。
なんか、入ります。
やはりスローパンクチャーのようです。
ある程度空気を入れて後輪を回しながら目視チェック。
やはりタイヤには傷などありません。穴もありません。異物も埋まっていません。
空気もいきなり抜けるようなことはなくて膨らんだままなので、しばらく様子見で放置したところ、30分後にはぺしゃんこになっていました。
なんか久しぶりに使うな「ぺしゃんこ」って単語。(・∀・)

音で場所を特定しようと再度空気を入れます。
今度は先ほどより圧をかけます。
空気入れを外してタイヤに耳を近づけてゆっくり回していくと……。
音も聞こえましたが、頬に風を感じます。バルブから。
どうやらバルブ内のシーリングがダメになっているようです。
ここは分解出来ません、というかシロウトが手出しする意味はあまりありませんので、サクっとチューブ交換を行いました。
うーん。まだこのチューブ、半年ちょっとしか使ってないんですがね。
使用時間じゃなくてダメになる時はダメになるってことなのでしょう。

いやあ、まさかパンク修理をこの私がリアルで行う事になるとは。
もっともアレです。
パンクしたのは同居人のバイクであって私のバイクではないので「私はパンクなどしたことがない」ジンクスは継続中。(・∀・)

因みにバルブがダメになったチューブは、PanasonicのPanaracer R’air、TW-723-28LF-RAという型番の物。
因みにまとめ買いしているので、交換したのも同じチューブなんですが、大丈夫かな……。

てなわけで、本日は休憩ごとにタイヤのチェックを行いつつの朝練でございました。
なお、北摂地域は実に爽やかな気候で、山間部は20℃以下、上りはまあそれなりなのですが、下りは肌寒いくらいでございました。
良い季節ですね。
梅雨前に走れる日は走りたいと思った今日この頃でございます。