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★ここがダメだよ、XC60 Part2 ~納車待ちの日々編 その2~

VOLVO XC60

ネガティブ要素は早めに潰すのが、私の定石。(初出:2014年09月22日)

ということで今回は地味子のチャームポイントを探していこうぜ!

と思ったんですが。
ネガティブ要素、忘れてましたよ。

・ドアミラーに防眩機能が無い
うーん。
市中徘徊が主なのでこれは欲しいところ。
というか、これは装備されたいたクルマにずっと乗り継いでいたので(この価格帯のクルマで)オプション扱いされているとは全くもって考えていませんでした。
メーカーオプションなので「在庫車」から選ぶということは、こんな事もあるんだなあ、と。
「防眩ミラーとか、要らないだろ?」なんて思っている人も多いと思いますが、私としては快適装備として外したくない機能です。
だって、その辺走っているドライバーって本当にバカばっかりなんですから。
バカに免許を与える警察もバカですね。
この国はバカばっかりという事です。
さすがに街中をハイビームで走っているクルマは滅多にいません(たまに居ます)が、なぜかヘッドランプは点けずにフォグランプを点けて走ってる車は多いんです。いや、ホンマでっせ?
で、これがまぶしい。
本人はフォグランプがどれだけまぶしいのかわかってないのでしょうが、顔のすぐ横にあるサイドミラーに強めの光があたると夜はマジで幻惑されます。
つまり「危険」なんですよ。
あとはモーターサイクルです。光軸チェックや調整など全くやってないんでしょうね。ロービームが上向いてるのに平気で走ってます。ハイビームは空を照らすん為にとってあるのでしょうかね? とにかく最低な奴らです。
それから自転車も。
最近の自転車はハブダイナモが主流でしかもランプの性能もアップしてたりするのでこれがまぶしい。
自転車乗りなんてモーターサイクルライダー以上に、光軸の事あんまり考えてません。オートランプだから知らずに点いているだけで、そうでなかったら夜間にわざわざランプとか点けないで走っている連中の多い事。
ええ、街中はそれなりに明るいので別にヘッドランプとか点けなくても自転車に乗っている連中は困らないのでしょうが、自動車乗りからすれば「死にたいのかよ?」と言うしかありません。
というか、死ねよ、と言いたい。
私にかかわらずに死んでくれると本当に助かります、マジで。

と言うわけでルームミラーは防眩で、これは不幸中の幸いとして、ドアミラーが防眩でないとは……。
これだけは「慣れ」では解決しません。残念ながらこのネガティブ要素は永遠に続き、まぶしい思いをする度に地味子に呪詛を投げ続けるに違いありません。誓ってもいいです。

さて、ここで一つ解説を。
「なぜ在庫車で選ぶのさ? そんなにオプション好きならオプションつけた好みのクルマをオーダーしたらいいじゃない」
と思った方がいるのではないかと。
ええ、私もここまで書いていてその辺の説明をしていなかった事にふと気付きました。
理由はいくつかありますが、大事なのは次の2つ。
1)すぐにでも、即日でもいいから乗り換えたかった(クルマを信用できないということはそう言う事です)
2)9月が半期の期末である事、さらに2015年モデルのオーダーがまだ開始されておらず、2014年モデルの在庫車の一掃セール中で値引きが大きい
です。
今まで購入してきた輸入車は、どれも出たばかりのものだったこともあり、実は値引きというものを知りません。
基本的に言い値で購入してきたので、今回何も言わないのに初っぱなから提示された金額を見て驚きました。
まあ、今回のようにモデル末期のクルマ、あまつさえ在庫車を選ぶという事は人生初の出来事ですから、人生初の大幅値引きにクラっと来たのも事実です。
好みの仕様で2015年モデルを購入する事もちょっとだけ考えましたが、2015年モデルであろうとXC60がモデルとしては末期なのは変わりませんし、フルオーダーだとふざけたことに6ヶ月かかる事もあると脅されれば「うーん。じゃあ妥協してもいいか」と。
そう言うわけで、在庫車を選んだのは私の都合というか意志なので、ない事をブツブツいうのは地味子的にはまさに「お門違い」というわけです、ハイ。
でもね、わかっていてもグチくらい言わせて欲しいな、と思うわけですよ。
人間なんて弱いものです。私なんて自慢じゃないですがメンタルの弱さには自信があります。とは言え自分の意志で決めた事について一点の曇りも迷いも持たないなんていう人は少ないんじゃないかなあ、と。

という事で、ネガティブ編の補足はこの辺にして、次こそは「探訪 地味子の魅力」篇に……いけるのか?

※画像はVOLVOさんから拝借しました。