(初出:2012/12/02)
で私が気に入っているポイント。
それは、「テレ端で寄れる」こと。
というか、テレ端でけっこう大きく撮れるのが◎だと思うんですよ。
XZ-2の地味だけど、意外に誰も紹介してないけど、けっこう重要な「性能」だと思うんDEATH(凸森風に)。
メイン・コンパクトカメラの地位を長く続けているRX100と持ち替えるとXZ-2のその神がかったテレ端最短撮影能力に思わずひれ伏したくなるほどです。
影になるのとたいがいの場合はその大きすぎるパース効果で1cmマクロとかは実のところ私の場合使いどころがなくて、むしろ大きく撮りたい場合はテレ端を使いたいわけで。
そんな野望?をかなえてくれるのがXZ-2。
というか、私が知る限りXZ-2以上のテレ端近接撮影能力を有するコンパクトカメラを知らないわけDEATHが。(私が知らないだけDEATHが)
さらに言えばそのテレ端撮影に躊躇しないレンズの明るさ(135mm換算で112mmの時でもF2.5)。
XZ-1より数段良くなった高感度域での描写能力に加え、手振れ補正機能も相俟って、かなり使い出のある「性能」だと思うんですが、メーカーもあんまりプッシュしてないのはなんででしょうね。
しかも、マクロモードに切り替える必要なくマクロ域までOKというのがXZ-2のさらなるアドバンテージ。(1cmのスーパーマクロだけはメニューから切替ないとダメDEATH)
作例は最大でここまで寄れまっせ、という見本。
F2.5解放、ISO1600