趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★Nikon COOLPIX P7100 ショートレビュー

カメラ

(初出:2011/10/09)

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こちらモノ・ルーデンスです。
本部どうぞ。

怪我なし、ウイルス反応なし。
いつものように軽度の頭痛を感じますが、
洞ヶ峠茶屋のぼた餅摂取時の血糖値急上昇によるものだと思われます。
職務には影響ありません。 これからレビュー掲載態勢に入ります。
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で、取材結果……じゃなくて、いきなり結論。
Canon G12と色々比べた結果、
「XZ-1が一番いい」と言う結果に!

いえね、G12とP7100をとっかえひっかえ色々使ってみたわけですよ。


「ああ、P7100ってAF早くなったなあー」とか、
「メニューのレスポンスとか、ホントP7000と比べると別物になったねー」とか、
「P7100の前面パネルに取って付けたようなダイアルって、意味なくね?」とか、
「普通のストラップが使えないG12のそれと比べて、アイレットが一眼レフと同等なのはポイント高いよねー」とか、
「露出補正がプラスマイナス3まで設定できるのはさすがP7100だよねー」とか
「ユーザープリセットが三つもあるP7100はさすがに後出しのアドバンテージだよねー」とか、
「光学ファインダーって、どっちも視差がありすぎてもうどうでもいいよねー」とか、
「機能をカスタマイズ出来るFnボタンが二つあるP7100はわかってるなー」とか、
「ISOダイアルが独立しているG12のdouble-decker式ダイアルはコンサバなP7100に比べて際立つ個性だよねー」とか
「でもやっぱりG12と一緒で雲にAFあわないよねー」とか、
「合焦速度はほぼG12を超えちゃったねー」とか、
「どっちも手振れ補正、効きまくりだな−」とか、
「P7100って、G12よりでかいよね−」とか、
「個人的にはG12のバリアングル液晶より、チルト式のP7100の方が断然好みだなー」とか、
「G12って、なんでAFターゲット枠が時々なくなって無反応なんだろうなー」とか、
「P7100って、なんで書き込み続けて固まる事が多いのかなー」とか、
「ターゲットモードにしてもマクロ域までカバーしないP7100って不便だよねー」とか、
「再生ボタン電源ONをしようとするとP7100って何しているか忘れるほど時間が経ってからやっとスイッチ入るよねー」とか、
「背面にあるボタンの傾斜付けとか、G12にはデリカシーがあるよねー」とか、
「P7000とかP7100ってさ、こうやってまじまじ見てると、iPhone 3GとSamsungのGalaxy Sみたいで、ニコンのデザイン部門のマインドリテラシーの低さが垣間見えるよねー」とか、
「P7100って、書き込み速度遅いなー」とか、
「P7100の水準器、面白れー」とか、
「G12って、液晶ちょっと小さいよねー」とか、
「P7100の露出補正ダイアルって、0バランス以外にしていると合わせ指標が光るんだー」とか、
「G12って、軍艦部のインジケータが三カ所も光ってうざっ」とか、
「シャッターボタンの感触は断然P7100だよねー」とか、
「なんだかんだ言って、使っているとP7100ってP7000とは本当に別物で、普通にG12と比較して迷えるまで完成度上がったよねー」とか

まあ、そんな事を色々と考えてたわけです。
で、ね?
フト一緒に持って行っていたXZ-1に持ち替えて見たわけですよ。
そして色々撮ってみるわけですよ、一応。
そうするとアレなんですよ。
「なんて使いやすいんだ、XZ-1」って思ったわけですよ。

そういうわけで、私はG12より、P7100より、断然XZ-1だと思ったわけですよ。
というか、G12とかP7100くらいのデカ重カメラを使うくらいなら、E-P3にG14あたりつけてデジタルテレコン上等!の28/56mm(モチ135版換算で!)二焦点カメラの方が断然快適じゃん!
と、住んだ事もない横浜の訛りを思わずつかってしまうわけですよ!!

という事で短いレビューを終わります。