趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★モバイルMacを考える

PC IT系

(初出:2011/12/09)

◆温故知新編

ご先祖様と子孫二種。


久しぶりにじっくり見ていると、iBookの方がなんとなくコストかかっている感があるのが不思議。
時代が時代なので単純比較はできませんし、ご先祖様の方が高かったという事実もありますし、それは当たり前なのかもしれません。
ポリカーボネートのパネル処理なんかも今これを作ったら20万円以上するかも?的なたたずまいがあります。(当時は15万くらいだったような……もう忘れちゃったけど)
ハンドルの作りも実にしっかりしているし、裏にもリングマークがあったり、しかもちゃんとAppleらしく裏までデザインされているなどなど、しっかりAppleのプロダクトです。

なにより、初代iBook、そのコンセプトでもあるのですが、裸のままハンドルもってガシガシ移動させられるという点。
この初代iBookにおいて
「カバー、どうしよう?」
などという感情は浮かびません。バッグをどうするか、という話はアリですが。
MBAの場合はカバーとケースの話になっちゃいますね。

そうそう、Let’s noteのFシリーズはこの初代iBookに対するオマージュといったところでしょうか。
Let’s noteに造形的な美学はみじんもありませんが、実用ラップトップPCの実用性コンセプトとしては通じる者がありますね。

◆ケース編

前回ちょっとだけ伏線を張っておいた? MBA用ケース。
ケース不要論はひとまずおいといて\(^^\)
私的にはPC用コンパートメントのあるバッグに入れる時は裸でいれますが、トートバッグやPC用のスリットなどがない鞄に入れる時はやっぱり他の荷物との接触による傷つき防止策を講じたいところなので、ケースに入れます。

で、MBA用をポチるにあたって色々チェックしました。
と言っても私の要求は

1)絶対的にかさばらないもの(MBAの存在意義をスポイルしない事)
2)出来るだけ計量なもの(同上)
3)あまりにダサいものは却下
4)できるだけシンプルなもの
5)法外に高くないもの

くらい。
で、11インチ用はあっさりみつけました。
写真のがソレで、サンワサプライのMac Book Air用プロテクトスーツ IN-MAC11BK

http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/IN-MAC11BK
(amazonの方がかなり安いです)

こういうのも考えたんですが……(ウチの家紋にはサクラの花があるし)フリップの固定にボタンを使っているので却下。
この部分が圧迫されるとノート本体を痛めます。
設計した人はモバイラーじゃないですね。
何考えてるんだか。

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個人的には必要にして充分。
価格も含めると◎です。
まさにsimple is the best

で、13インチ。
11インチのがけっこう気に入ったので13インチもそれで、と思ったら、なんと、サンワサプライさん、13インチのものはラインナップしてない!
たぶん13インチは他にもあるサイズなのでそっちで流用しろ、と言うことなのでしょうね。

で、こっちはかなり悩みましたが、ようやく見つけたのが写真のやつ。
Cote&Ciel Laptop Diver Sleeve long opening 2011 for MacBook Air 13 BRAZILIAN SLATE(長い名前だなあ)
これです。

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こういうのも考えたんですが……(以下略)

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まあ、こういうケース選びも楽しいですね。