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★今更なのは重々承知。されどあえて語ろう【Huawei P30 Pro】その1

PC IT系

やっはろー(^^)/

Huawei P30 Proを語る前にまずはXiaomi Redmi Note 9Sについて少し。

とても素晴らしいスマートフォンだと思います。いやホンマ。
3万円以下の値段で2年前のハイエンドに匹敵するSoCの能力。2simスロットでDSDV対応。独立したmicroSDカードスロットの存在。おサイフケータイ対応。なんかもうこれで充分。いや、むしろお釣りきまくり! みたいな感じ。
でも、私は思ったのです。

やっぱりQiじゃないとめんどくせー!

そんな表の理由と、そして隠された真の理由? によってRedmi Note 9Sがまたもやリプレイスされたわけですが、買い替えた経緯などを自分への戒めを込めた備忘録として。

◎表の理由:Qiの存在

Qi充電がない OUKITEL WP5からUlefone Armor 7Eに替えて一旦ホッとしたのもつかの間、その後Reno A、Redmi Note 9Sと立て続けにワイヤードな充電を必須とする端末を運用していると、だんだん溜まってくるんですよ。
そしてついに……

「あーーーー、もう線(USBケーブル)をつなぎたくねーーーーー!!」

まさに「わがまま」^^;

なので……またもや2nd端末のリプレイスですよ。

◎防塵防水、Qi対応、満足のパワー、そして広い画面幅

これらのキーワードを「譲れない条件」として、一から2nd端末探索の旅(ただしネットの海)に出たのは、Redomi Note 9Sを手に入れてわずか数日後のことでございました。

新たなるテーマ、それは「イライラしなくていい端末」です。
そして今回は予算は設定しませんでした。
なぜか?
それは「今度のは(今度こそ)最終兵器として長く(しばらく)使うぞ」という決意表明だから(最終のハズなのに「しばらく」というのがアレですが)。今度はしばらく買い換えないぞ、という。
つまりどういうことかと言うと、これまでスルーしていたハイエンドモデルも今回は視野に入れて検討する事にしたのでした。

◎Huawei P30 Proに決定

経緯はすっ飛ばして結論だけを書きますと、私の新しい2ndスマートフォンはHuawei P30 Proになりました。
すでにP40 Proが発売されている今になってはP30 Proは旧機種と言っていいでしょう。
とはいえGoogle StoreなどいわゆるGMS(Google Mobile Service)が使えないP40系をチョイスするという選択肢は私にはありません。Amazonアプリを使うとか、ゴニョゴニョすればGMSイケるとか、めんどくさいのでそういうのはナシの方向で選びました。

で、選ばれたP30 Pro(VOG-L29)について。

・Qiは?:「OK」


・防滴防水は?:「IP68」


・ディスプレイの横幅は?:67.78mm(個人的には67mmが「及第点」です)
・NFCは?:ある(FeliCaはない)

基本条件はクリアしています。

◎docomo版かグローバル版か

これも先に結論を書きます。
グローバル版(VOG-L29)を購入しました。
両者には結構な差があり、その差が私にとっては大きいと判断したからです。

○技適マーク

グローバル版とdocomo版(HW-02L)の一番大きな違いは、技適マークの有無です。
docomo版にはありますし、グローバル版にはありません。
これについては私の場合「2nd端末はホノルル・センチュリーライドで訪れるハワイイでしか使わない」という言い訳を持っていますので、グローバル版の購入に関しては勝手に「問題なし」としております(批判は甘んじて受け入れます)。
言い換えるとこれはつまり、両者には技適マークの存在など霞んでしまうほどの違いがあるということです。
むしろ技適マーク以外にdocomo版のメリットは存在しないと言っても過言ではないでしょう。

○docomoマーク(ロゴ)

docomo版には背面に「docomo」のロゴが。


個人の好みですが、私にはこれがとてつもなくダサく見えます。
もっともケースとかに入れてしまえば関係ありませんし、そもそもスマートフォンの背面などめったに眺めることはないので気にするほうがどうかしている、と言われればそのとおりなんですけどね。

○NFC

docomo版はFeliCa対応
グローバル版は当然ながらNFCのみです。

私の場合、FeliCaについて現時点では「あればいいけど、なくても別に困らない」という立ち位置なので特に重要視していません。というか、FeliCaの有無で2nd端末選びはしていないと言ったほうがいいでしょう。
次の買い替えの時くらいになればVISAタッチを始めとする非接触クレジットカード払いがアタリマエになっているでしょうから、アタリマエになった時に考えればいいかな、と思ってます。

○専用アプリ

docomo系のアプリがたっぷり入っている(はず。見てないけど)のは鬱陶しい。


実機を触ったわけではないのですが、docomo端末を何台も使った経験上言わせていただけるなら消せないアプリもある可能性が高いでしょう。

もっともすべてのアプリアイコンが画面いっぱいに散らかり放題のAppleのiOSと違い、androidの場合はドロアーの中に隠せば見なくても済むわけです。
が、何かの拍子に視界に入ることすら鬱陶しい。^^;

まあ、クリティカルな問題というよりは「あるより無いほうがいい」というレベルですね。

○バッテリ容量

docomo版は4100mAh。
グローバル版は4200mAh。

これくらいの差に目くじらを立てるつもりはありませんし、誤差と言っていいレベルのような気もしますが、docomo版が少ないのは事実。ビミョーに萎えますよね。

○メモリ(RAM)

docomo版は6GB。
グローバル版は8GBです。

これもそもそも4GBで充分。6GBもあれば文句は全くありませんのでこの差は「言いがかり」に近いとは理解しております。
しかし「減らされた感」があるのも事実。ビミョーに萎えますよね。

○ストレージ

docomo版は128GBのみ。
グローバル版は256GBと512GBが選べます。

これは私にとってはグローバル版のP30 Proをチョイスする大きな理由となりえます。
そのあたりの理由は後で詳述します。

○simスロット

docomo版は1スロット+ストレージカード
グローバル版は2スロット(うち1スロットはメモリカードと排他)

1スロットで充分な人がほとんどだと思います。かくいう私もほぼ「ほとんど」の方の人なのですが、実は年に一回くらい2sim運用の可能性があるのです。
そこを勘案すると敢えてdocomo版をチョイスする必要はありません。

つまり、この時点でP30 Proを選ぶ場合はグローバル版ということになりました。

◎Huawei P30 Proの問題点

P30 Proが完璧か?というとさに非ず。私にとっては問題点がありました。

それは外部ストレージ(メモリカード)です。
iPhoneやPixelなどと違い、P30 Proは外部ストレージに対応しています。2つ目のsimカード排他とはいえ。

問題はその外部ストレージのフォーマットです。
言い換えましょう。
P30 Pro使えるメモリカードの種類が問題なのです。
デファクトスタンダードのmicroSDカードじゃないのですよ。
nano simサイズの「NMカード」というヤツしか使えないそうな。
これ、Huawei独自規格だそうで。

Huawei曰く「ウチのシェアを考えると、それはもはや世界標準!」
お前は昔のSONYか!^^;

うーーーーーーーーん。
とりあえずパス。

そうなりますよね?

なお、NMカードは割高ながらAmazonで普通に手に入りますけどね。

このNMカードの罠を知った次点でP30 Proのメはなくなるはずだったのですが、グローバル版だと妥協の余地が出てきます。
docomo版のROM、つまり内部ストレージは128GBオンリーですが、グローバル版だと256GBと512GBバイトから選べるからです。

私の2nd端末の運用スタイルは主に電子書籍の書架、そしてMusic KEGとして。
つまりKindleコミックのデータと音楽データを保存する為の容量がそれなりに必要なのです。
Kindleはサーバ側の問題なのかダウンロードが遅い為、読み返すことが多いお気に入りのコミックはできるだけ端末側に保存しておきたい。そして音楽データはMP3などではなくいわゆるハイレゾ音源(フォマットはFLAC)が主体なので、こちらも容量がかさみます。
つまり128GBだと足りないのです。

なので今まで選択肢としてたモデルでは拡張ストレージとして使えるmicroSDカードスロットが必須だったのですが、本体側に256GBの容量があれば外部ストレージがなくとも運用可能です(今のところは)。

外部ストレージが充分であれば2つあるsimスロットの1つをデータカードの為に潰す必要がなくなり、物理simとは別にe-simを持つiPhone XS Maxや独立したカードスロットを持つXiaomi Redmi Note 9Sと同様に2sim運用が可能になります。

というわけで、私が今回選んだのはHuawei P30 Proのグローバル版、8GB/256GBモデルでした。

◎真の理由:実はカメラ機能に興味があった

とっかかりで「いろいろあってP30 Proにたどり着いた」なんてことがあったようなことを書きましたが、実はちょっと違います。色々合ったのは確かですが、まあ今回は最初から指名買いでした。
(もちろんなんだかんだ言いつつもdocomo版かグローバル版か少し悩んだのは本当です)

 

さて、そんなわけで(?)Huawei P30 Proを買おうと決めたのは、Xiaomi Redmi Note 9Sのカメラをテストしたあとでした。

私はかねてからこう言ってきました。
「スマートフォンのカメラなど、カメラとしては認めない」と。
理由は2つあります。

1)スマートフォンのカメラ機能は、所詮コンパクトカメラの画質にはかなわない
2)スマートフォンはそもそもカメラとしてちゃんと構えられない(ブレやすい)

2の方はXperiaがサイドに独立した物理的なシャッターボタンを設けてたりして「さすがSONY、カメラメーカーだけあってわかってるな」なんて感心する事もありますが、多くのスマートフォンの場合は「シャッターを切る」=「画面を押す」です。
これはフィルム時代からカメラを触っている人間としては「ちゃんとした撮影」とは乖離しすぎていて受け入れがたい行為です。
三脚に固定していない限り「画面を押してもスマートフォンが微動だにしない」なんてことはありえないわけで、「スマートフォンが前後に動けばピントがズレるだろ」「あんな不安定な持ち方だとブレるだろ」と脊髄反射的な拒否感が生じていたわけです。

しかし「画面を押してシャッターを切る」という行為については、だんだん拒絶感が薄くなってきました。
それは「本物のカメラでも、ディスプレイを押して撮影する時代になった」からです。
スマートフォンユーザーへの迎合とも言えますが、実際に使ってみると色々と便利なのも確かです。ディスプレイに映し出されているスルー画像の「ここ!」という部分をタップすると、そこにピントが合い、その瞬間にシャッターが切れる、なんてことが現実のものになったのです。これは実はブレ対策にもなったりすることがわかりました(場合にもよりますが)。こういうのはデジカメならではの機能ですよね。

なので本当の問題は1の方。「(コンパクトカメラと比べると、かなり)画質が悪い」ということ。
今だから言えますが、これについては私が思考停止状態にありました。確かに以前のスマートフォンのカメラで撮った画像は、私の要求水準を到底満たすような出来ではなかったのですが、その時点から私の評価は刷新されていなかったのです。

一方でどんどん進化するスマートフォンのカメラ機能。私はそれにまったく向き合っていなかったといいましょうか。
わかりやすく説明するとこんな感じです。

「笑止。しょせんはスマートフォンのカメラ」
「いやお前、ちゃんと画像を比較してみた?」
「比較するまでもない。時間の無駄だ。そもそもミジンコのようなセンサーで画質を語るなど片腹痛いわ」
「確かデジカメ黎明期にフィルムカメラユーザー達が同じようなことを言ってたよね?」
「それは……」
「しかもお前、そんなフィルムカメラユーザーになんて言ってたっけ『思考停止の老害め。日々進化するものを成長途中で全否定するのか?』だっけ?」
「それはまあ……そんなことも言っていたかもしれんが」
「確かにデジカメだった最初の頃はフィルムカメラと比べて画質を語るようなものじゃなかったけど、デジカメの画質はどんどん良くなっていったよね。そもそもあの頃のフィルムカメラ主義者が今のカメラ事情をみたらなんていうだろう?」
「うむ……」
「それと同じことがスマートフォンのカメラにも当てはまるって、なんで思わないの?」
「!」

というわけで、Redmi Note 9Sのカメラを使っているうちに、私は脳内でこういう会話を行って自分で自分の頬をひっぱたいて目を覚ましたのです。
というか、Redmi Note 9Sのカメラを使ってこう感じたのです。
「(画質はともかくとして)このカメラってすごくない?」

何がすごいと思ったのか?

・レンズ前2.5cmから無限遠まで一台でこなせる事

・レンズを交換したりコンバーターを装着したりしなくても、大好きな超広角レンズが使える事。

・いわゆる「シーンモード」や「ナイトモード」といったエフェクト系への切り替えやチョイスははむしろカメラ専用機より使いやすいこと(自動的に切り替わる部分も多い)。

・かつてコンパクトカメラに搭載されていたデジタル処理に依る「背景のぼかし効果(ポートレートモード)」が、そろそろ使い物になるレベルに達していた事。

そしてなにより

・ディスプレイで見る限りにおいては、もはや「これで充分なんじゃ?」と思えるほどの画質が得られていること。

そして私は改めてRedmi Note 9Sを背面カメラをじっと見たわけです。
そこにある4つのレンズを。

ちょっとした電撃が走りましたね。
「嗚呼、4つもレンズがある!」

いや、もちろんそんなことは最初から知ってましたけど、その意味を深く考えたことがなかったというか、そもそもスマートフォンのカメラ機能を蔑視していた私としては「おもちゃをいくつ増やしてもしょせんおもちゃ」としてしか思っていなかったのです。雑魚が4人になっても雑魚だろ、みたいな?
でもそれまで見てみないふりをしてきたスマートフォン(のカメラ)を「コンパクトカメラ」の一種として認識した上で改めて眺めると……。
「これってすごくない?」
としか思えませんでした。
本職?のコンパクトカメラに異種レンズ(カメラユニット)を複数搭載したこんな化け物みたいなのありませんからね。
せいぜいFUJIFILMの全く同じカメラユニットが2個搭載されていたアレにくらいでしょう。
でもアレはアレですし。
※アレ

★何これ、すごい!?【FUJIFILM FinePix REAL 3D W3】
(初出:2011/02/11) (E-PL2/LEICA DG45mm) このカメラを使うには、いくつかの確認事が必要です。 簡単に言うと、要するに大人になれ、って事です。

カメラ専用機は「ズームレンズ」を使って複数の焦点距離をカバーしているわけですが、ズームレンズはその構造ゆえに大きく(そして当然重く)なってしまうのでスマートフォンに搭載しにくい。
かと言ってテクノロジーを駆使してレンズを小さく出来たとしても、F値が暗くなってしまう。
そこでスマートフォンは単焦点レンズ(というかカメラユニットですが)を複数搭載することで多焦点カメラで対抗してきたのです。そしてレンズ感の間の画角はデジタル処理でごまかし、あたかもズームレンズのような使い勝手を提供する、と。
そしてデジタルズーム対応のためにコンパクトカメラでは考えられないほどの多画素化を果たしています。

この考え方により、コンパクトカメラのズームレンズでは対応仕切れない「(ヴァーチャル)超倍率ズームレンズ」を簡単に使えるようになりました。

冷静に考えると超広角域からちょっとした望遠までカバーするコンパクトカメラって、私のようなカメラ小僧?にとっては実は夢のカメラなんですよ。

かつてニコンが「夢に一歩近づいたぜ」と思わせてくれるコンパクトカメラを開発していました。
知る人ぞ知る「DL18-50 f/1.8-2.8」という画角が35mm換算で18mmから50mmをカバーするという「待ってました!」というカメラでしたね。
ええ、発表即予約!しましたよ。
そして発売されるのを楽しみにしていたものでした。
結局……これは夜に出ることなく販売中止になったのでした。
時々思い出しては「あのカメラ、発売されないかな-」なんて思っている私がいました。

ニコン、1型コンパクト「DL」シリーズの発売中止を決定 開発費増加や、市場減速に伴う想定販売数の下落など考慮
株式会社ニコンは2月13日、コンパクトデジタルカメラ「DL18-50 f/1.8-2.8」「DL24-85 f/1.8-2.8」「DL24-500 f/2.8-5.6」の発売中止を決定した。

でも、どうでしょう?
目を凝らしてみれば、いやちゃんと現実を見れば気がついていたはずなのです。
「そういうカメラはすでに存在している」ということに。
ニコンからでもなく、1インチもある巨大センサーでもありませんが、換算16mmとか17mmという画角を持つカメラ(ユニット)がそこら辺に転がっているではありませんか(モデルに依っては12mmとかも!)。

ここでは「私の場合」なので超広角レンズ(カメラ)を例に出しましたが、スマートフォンのカメラがコンパクトカメラとして充分使える時代はずっと以前から始まっていました。
iPhoneのカメラです。
もう何年も前からずっと、世界最大手の写真投稿サイトユーザーが使っているシェア第一のカメラは「iPhone」だったのですから。

◎Redmi Note 9Sは銃爪になった

Redmi Note 9Sの優秀なカメラ機能に驚いた私は、しかしRedomi Note 9Sのカメラ機能には満足できませんでした。
理由は「手ブレ補正機能」が付いていなかったからです。
そして「これはもう、手ブレ補正機能付きカメラが搭載されているスマートフォンに買い換えよう」と決めたのでした。
「それこそがNikonのDL18-50 f/1.8-2.8の系譜を継ぐ者なのだ」と。

そして「どうせ買うなら、カメラ性能が一番いいヤツにしよう」と。
もちろん「手が届く範囲で」という制限はありますが。^^;

そしてざっと調べたところ、手ブレ補正付きの最高画質カメラを搭載したスマートフォンとしてHuawei P40 Proに行き当たりました。
しかし冒頭に書いたとおりP40 Proは例の問題でGMSが使えません。
で、一歩引いて見渡したところ……GMSが使えるP30 Proにたどり着いたというわけです。

というわけで、私が今回選んだのはHuawei P30 Proのグローバル版、8GB/256GBモデルでした(2回目)。

◎私のP30 Pro

何色かあるようですが、裸運用をするつもりなので色は目立たないブラックにしました。

今回の購入先はetorenというサイトです。
ここは最安ではないかもしれませんが、個人的に安心して買えるサイトの一つです。
AliExpressやGEABESTなどと違って在庫がある商品であれば、経験上確実に1週間以内に到着するからです。
今回は注文したその日に発送が行われ、シンガポールから香港を経由して翌々日には手にしていました。
こんなご時世なのに助かります。

◎うっかりしていた事

その日、人類は思い出した。
P30 Proのディスプレイはサイドにちょっと回り込んでいることを(湾曲ディスプレイ)。

どういうことかと言うと「これって有効画面横幅は狭いのでは?」という事です。
これに気づいたのはポチった翌日でしたっけ。^^;
購入にあたってスペックシートの(主にカメラ系の)数字ばかり睨んでいたので肝心の「本体の特徴」は二の次でした。
しかしすでにブツは注文した当日に出荷されております。
つまり?
「えーい、ままよ」
というか、仕方ないッスよね。
そもそも今回はカメラ機能で選んだわけですし。

でも皆さんはくれぐれもいろいろなところをしっかりとチェックをしてからポチりましょうね。

◎P30 Proの特徴

カメラ機能については別途まとめますので、ここではそれ以外のスマートフォンとしての特徴などを改めて。

・ワイヤレス充電(Qi)対応
・ワイヤレス給電対応


・IP68防塵防水
・有機ELディスプレイ
・画面内指紋認証

わかりやすいように表にして比較してみましょう。
今回はカメラが2つしか(^^;)ついていないiPhone XS Maxは除外して、Redmi Note 9SとReno Aを並べてみました。

モデル名Huawei P30 ProXiaomi Redmi Note 9SOPPO Reno A
サイズ158 mm×73mm×8.6mm165.75mm×76.68mm×8.8mm158.4mm×75.4mm×7.8mm
ディスプレイ有機EL(AMOLED)LCD(IPS)有機EL(AMOLED)
ディスプレイサイズ6.47インチ(2340 x 1080 398PPI)6.67インチ(2400×1080 395PPI)6.4インチ(2340 x 1080 403PPI)
画面横幅67.78mm68.43mm67.05mm
RAM(メモリ)8GB6GB6GB
ストレージ256GB128GB64GB
重さ192g209g169.5g
防塵防滴IP68P2i防滴IPX7
無線充電×
SOCKirin 980(2.6GHz オクタコア)Qualcomm Snapdragon 720G(2.3GHz オクタコア)Qualcomm Snapdragon 710(2.2GHz オクタコア)
AnTuTuベンチマークスコア366000(自機スコア)277000(自機スコア)198000
バッテリー容量4200mAh5020mAh3,600 mAh
SIMスロットNanoSIM×2
OSAndroid 9.0 → Android 10Android 10Color OS6(Android 9.0)
microSD(上限)△(256GB ただしNMカード)512GB(独立)256GB(排他)
リアカメラ4カメラ(メインカメラ、超広角カメラ、望遠カメラ、深度カメラ) 40MP(F1.6)+20MP(F2.2)+8MP(F3.4)+?)4カメラ(メインカメラ、超広角カメラ、マクロカメラ、深度カメラ) 48MP(F1.79)+8MP(F2.2)+5MP(F2.4)+2MP(F2.4)2カメラ(メインカメラ、深度カメラ)16MP+2MP
フロントカメラ32MP(F2.0)16MP(F2.48)25MP
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac
Bluetoothv5.0(AAC/LDAC/aptX/aptX-HDをサポート)
外部接続端子USB Type-C(キャップレス防水対応)USB Type-CUSB Type-C(キャップレス防水対応)
イヤホン端子×
認証方式指紋認証センサー, 顔認証
技適×
その他OTG、NFC、無線給電OTG?OTG、NFC(FeliCa対応)

antutuのスコアに関して言うとP30 Proはメインで使っているiPhone XS Maxより少し上でした。とはいえ、Redmi Note 9Sを含めても使っていて速度の差を感じることはありません。

これは両者よりスコアがかなり低いReno Aにも言えることです。
要するに「もうパフォーマンスは飽和状態」みたいな時代に入っているのではないでしょうか。

◎開封、同梱品など

本体だけを頼んだつもりだったのですが、箱を開けると小型のスピーカーが入ってました。
おまけっぽいです。ありがたい。
とはいえ使うかなー? ^^;

箱は白。
サイズを含めてXiaomi Redmi Note 9Sと同じ感じ。

Redmi Note 9Sは箱に筐体の印刷がされていましたが、P30 Proはご覧の通りそっけない。
でもこっちのほうがちょっと大人っぽい気がして私は嫌いじゃないです。(^^)

同梱品はご覧のとおり。
simピン、透明のケース(たぶんTPU)、USB(type-c)接続のステレオイヤホン、USBケーブル、そしてACアダプター。
グローバルモデルのACアダプターですから、当然ながら日本向けではありません。

◎OSはandroid 9からandroid 10へ

初期OSはdocomo版と同様android 9(pie)でしたが、セットアップ直後に10が降ってきて、実際に使う時には10になっていました。
これはグローバル版ならでは? かもしれません。

◎手にとってみて

中華系メーカーのスマートフォンらしく? ディスプレイの保護フィルムは最初から貼ってありました。
いや、実に助かります。
表面の感触もRedmi Note 9Sのものよりもかなり指すべりがよくて、両者を比較すると「なるほど、Redmi Note 9Sの保護フィルムはイマイチだ」いう巷の評判にも頷けるというものです。

重さですが、実測値はご覧のように192g。カタログデータと同じ。ドンピシャは結構珍しい。

iPhone XS Maxをケース入りで持ち歩いている身としては、裸で200g程度のスマートフォンを持っても「軽い」「スリム」「これってもしやコンパクト?」とか思っていしまうので私の感想など参考にはならないかと思います。すみません。

ただ、P30 Proは横幅がやや細いからか重量バランスがいいからなのか、片手で持つとほぼ同じ重さ(10g以上重いですが)のRedmi Note 9Sと比べても明らかに軽く感じられます。絶対重量が軽い事はもちろん重要ですが、この手のハンドリングツールの場合は動的重量、すなわち重量バランスもかなり効いてきますな、というお話です。

ボディは表も裏もガラス。Redmi Note 9Sと同様、「うん、ガラスだね」とわかります。
黒を選んだので光の加減で微妙な色合いが楽しめます~なんていう色気はありませんが、感触といい光沢といい、ちゃんと高級感はあります。少なくとも安物感は皆無。
「これがあるだけで実際より3割は安く見えてしまう」と言われる? docomoマークもないですしね。
いや、Amazonで売られている白ロムはともかくdocomoオンラインショップでは今安売りしてるので実際にグローバル版より3割以上安いんですけどね……。orz

○湾曲ディスプレイについて

レビューブログの中には「歪曲ディスプレイ」とか書いてあるのがあったりします。
どう考えても「湾曲」だと思われます。もし本当に「歪曲」していたとしたら……それは不良品なので、すぐに交換してもらいましょう。
それはさておき、その「湾曲」ディスプレイですが、ゼスチャー操作派の私にとってはこれはちょっとした「トラップ」と言えます。
ええ、まだ「駆け出しのP30 Pro使い」なんですよ。

触れるんですよ、ディスプレイの一部が手に。両脇です。
湾曲したエッジ部分を触ることに依って、「両脇の端をスライドさせる=戻る」というゼスチャーになってしまうのです。
Kindleで読書をしていたら、ページ送りのつもりで指を動かしたら「戻る」になってホンが閉じてしまうなんてザラです。
また触れるつもりはなくても触れちゃう、ということもあり、Kindleのライブラリを開いて「どれを読もうかな」なんてやっていると思いもしないコミックスが立ち上がったりとかするわけです。

これ、結構危険なんですよ。
ターミナル発なので座って乗れる通勤電車を想像してください。
さて、目的地までゆっくりとKindleを楽しみましょうということで、読みかけの健全な少年向けの冒険マンガを立ち上げようと思っていたのに、ミスタッチで青年誌のエロシーン満載のマンガが開いてしまった……しかも激しいベッドシーンでアラれもないエロエロな画像が大コマで……。
ちょっとした悲劇でしょ?
いや、私のKindleライブラリにその手のマンガはほとんどありませんけどね。
でも「ほとんど」なので皆無ではないのですよ。
あと、コミカライズされた異世界ファンタジー系って最近ベッドシーンとかちょっとあったりしますからね、油断は禁物でしょう。

「真正面から見た時に全面がディスプレイのように見せたい」という思惑はわかりますし、実際「うーん、これはかっこいいな」と思いますけど、実用的な観点から評価すると「これはアウトかも」と思います。
湾曲ディスプレイだと知ってからはある程度覚悟していたのですが「やっぱりな」という感じです。
使っているうちにミスタッチを回避する方法が身につくのかもしれませんが、まあしばらくはお付き合いさせていただこうかと思います。

ディスプレイの表示品質は基本的に問題ありません。
ただ少し視野角による色転びがあります。視野角が狭いという言い方ができるかもしれませんが、左右方向に斜めにすると結構早い段階で色が付き始めます。
まあ、正面からしかみないので実用的な問題は皆無だと思います。
むしろ少し横方向になると真っ暗になって見えなくなるようなプライバシーフィルター搭載なんてのが喜ばれるかもしれません。
これもディスプレイのフィルター機能がアクティブ化していってプライバシー機能ON/OFFできるようになるのでしょうね(なるのか?)。

長くなったので、「その2」に続く