趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★銀と黒のバラード【HOYA PENTAX K-5 Limited Silver】

カメラ

(初出:2011/03/27)


(XZ-1)

予想していたとおり、補欠気味の予約番号にもかかわらず当確メールが来ました。
こんな時でしたが、私的には自粛する必然性がまったくなく、経済活動に荷担することでむしろ支援に繋がるはず、という勝手論をもって迷わず購入意思を伝え、手に入れました。
Limited Silver。

思い起こせば幾星霜。
私はフィルム時代を含めても銀ボディの「一眼レフ」を購入するのは初めてです。
理由は「銀色って、なんか安っぽいから」という価値観を持っていたからです。
フィルム時代は銀と黒を用意しているモデルが多くて、そもそも黒の方が値段が高かったですしね。

まあ、どちらにしろ初めての銀ボディ。
感想は……

「安っぽいな」

私の価値観は変わりませんでした。(^_^;

そういうわけで、後は物理的な違いをどう評価するか、です。
ご存じの方はご存じの通り、銀と黒(オリジナル)との差は、ガラス部分が強化硝子に成った事と、グリップがファットなものに変わっている事です。
ガラスは地味ですがグレードが上がった感があっていいとはあ思いますが、見てもあんまりわかりませんし(いや、全然わかりません)、正直に言って本当に自己満足の世界。
比べてグリップは見た目も使い心地もかなり違いますので、そこは評価の分かれ目でしょうか。


(XZ-1)

私はグリップ感は相当いいと思いましたが、二つの理由で「これはいらんわ」と思いました。

1.K-5の持つ凝縮感がスポイルされてしまう

2.赤外線受光部が奥まったトコロにあり、いかにも「被せモノ」的なデザイン処理

ということで、まあSilver Limitedなんて見た目と限定モデル持ってるぜ、という自己満足だけのモデルなので、この後はその見た目の感じを延々画像だけで。

ちなみに私はもともと銀色レンズが機能的にもあんまりいいと思いませんので今回のレンズの限定銀系モデルにはピクリとも食指が動きませんでした。
なので、黒レンズと銀ボディの組み合わせはどうかな? と思っている人の参考になれば。
って、いいかも、と思っても限定生産品なので簡単に買えないかもしれませんし、意味はないエントリかもしれませんが。

なお、今回感じたのは、OLYMPUSのXZ-1って、これくらいのブツ撮りにはかなり使えるカメラかも、という事です。

・DA☆55mm F1.4の場合

・DA☆16-50mm F2.8の場合

・DA 35mm macro limited の場合

 

・DA 40mm Limited の場合

・DA 70mm Limited の場合

・DA 15mm Limited の場合

・DA 21mm Limited の場合