FF14はお使いゲームである
異論は……認めるような?
イシュガルドへ行けるようにぼちぼちとメインクエストを進めている今日このごろです。
しかし、イシュガルドへ至る為にこなさねばならないレベル50用のメインクエストが多すぎて、遅々としてすすまない今日このごろです。
まあ、社会人プレイなので進むのは遅くて当然ですし、特に焦っているわけでも何でもないのですが。
◎探し系クエが嫌い
嫌い、というと嫌いみたいですが、まあ「苦手」系ですね。
FF14は結構親切にできてまして、受けたクエストをコンプリートするためのガイダンスがちゃんと組み込まれているのです。
クエストの内容を再確認できるのはもちろん、次に向かうべきはどこなのかを示す地図も用意してくれています。
「○○に合って話を聞け」的な場合は地図を開くとその人がいるところにマークが付いています。なので地図を頼りにたどり着くことが可能です。
「○○を倒して」という討伐依頼の場合、倒すべき敵がいる「エリア」を示してくれます。
「じゃあ何が苦手なの?」
そう思われるのも無理はありません。
ここまで親切にガイドしてくれているのに苦手とかちょっとね。
もちろんいろんなところに行ったり来たりしないといけないのでめんどくさい、という意味では苦手というかまあめんどくさいんですが、それは要するに「色んな所に頻繁に行き来することによって、FF14の世界の地理的なつながりを覚えていってね」、という運営側の配慮でもありますので必要悪だと理解しております。
問題は……。
その運営のちょっとした意地悪というか「余計なことをしやがって」的な感じで、「見つけにくい」ものをかならず一つは作るんです。
例えば「3つ探せ」みたいな感じだと2つはすぐ見つかるけど3つ目はちょっと隠されている、とかそんな感じ。
それでもたいがいは見つけられるのですが、時々見つけるのが非常に困難(私にとっては、です。念の為)な「最後の一個(一人)」ってことがあります。
また、複数ではなく一人を見つける場合もエリア表示だと似たようなパターンに陥ります。
なお、スクリーンショットと内容の関連性はありません。タタルさんが可愛かったので張ってみました。
「タタルさん、後ろ!後! モルボルでっす!!」
◎FF14のMAPは見にくい
なぜそうなのか?
私がポンコツなのはまあ仕方ないとして、それでも普通は狭いエリアですから見つけられるはず。
なのに見つけられない理由は……。
「地図は二次元だから」です。
加えて、FF14のMAPは基本的に見にくいので。
ムダに立体的に作ってるんですよね、エオルゼアの世界って。
初期三国のうち、リムサ・ロミンサとウルダハの二国は基本的に二層+アルファの都市で、それも単純な2階建てとも違うので、私なんかだと覚えるまでに相当時間がかかります。
というか、まだ覚えてません。
私が所属するグリダニアは基本的に平面なのでまだマシでしたが、それでも結構迷いまくったのでこれに上下が加わるとかどんなパズルゲームなのか、と思ったものです。
まあ、それがフィールドでも入り組んだ地形を作ったりしているんですよね。
よくあるのが「見えているのになかなかたどり着けない」というやつ。
崖とかで隔たっている向こう側に行く道が見つけられないとかね。
そういうわけで単なるお使い系のクエや人探しクエであっても、私のようにツボにハマってしまうタイプだと、時間がかかってしまうのです。
先日は「その人どこなの?」という感じで該当者が見つけられずに2日ほど浪費しました(実際のプレイ時間は数時間ですが……)
先は長いッス。
◎Ver.2.0最後の蛮神【暴虐の嵐神ガルーダ】
先日、FF14はVer.4.5にアップデートしました。
最近始めた私のようなプレイヤーはよく知りませんが、今のFF14って、なんかいろいろあってリスタートした別のVersionらしいですね。
Ver.1.0時代のものは完全にリニューアルされ、今はVer.2.0以降のコンテンツしかない、ということです。
というか、Ver.2.0は本当に「リニュアル」で、それ以降は「シナリオ(コンテンツ)追加と修正」とも呼ぶべきアップグレードで、Ver.1.0と2.0は「別物」だそうで。
そのVer.2.0を「新生エオルゼア」とか「新生」と呼ぶようです。
つまり今遊べるのは「新生」以降。
そしてそのリニューアルされたVer.2.0が用意したシナリオにおける最後の蛮神戦が、ガルーダです。
レベル50が最高だった時代のお話なので、最終だそうです。
最短の場合はレベル44で戦う相手とのこと。
ジン(精霊)、巨神(ただし集合体名)の次は霊獣ですか。
FF14をやっていてふと思うんですが、この手の宗教が関連した重要なキャラクター(や一族)の名前を「蛮神」とか呼んで討伐対象にしてもいいんですかね?
ちょっとヒヤヒヤしますよ、他人事ながら。
そのうち「イエス」とか出てきたらヤバそうですね。
「キリスト」とか「ブッダ」という普通名詞だとオッケーのような気がしますが。「ゴータマ」とか「シッダールタ」とか「イエス」はヤバいかもしれません。
……気にし過ぎかな。
閑話休題。
その「新生エオルゼア」になった時、つまり現在のFF14がスタートした初期に用意されていたクエストで戦うのが3つの蛮神なのですが、その中でもガルーダは最強らしいです。
どう考えても神様一族(タイタン)のほうが強そうな気がするんですが……。
あと、ガルーダよりイフリートのほうが断然強そうな気がするんですが……。
もう少し言わせていただくと、イフリート=炎、タイタン=大地というのはわかりますが、ガルーダって風属性じゃなくて強いて言えば光属性ですよね???
※インド神話で風の神様といえば「ヴァーユ」。
この辺、調整したり考えたりしている人はどういう神経で強弱とか順列を点けているのでしょうかね?
「アラビアのイフリートとは関係ありません」
「インドのガルーダではありません」
「ローマ神話? 何いってんですか」
という塩対応になるのでしょうかね。
あれ、話がもとに戻ってしまった。^^;
そういうわけでVer.2.0の最後の蛮神ガルーダを討伐いたしました。
蛮神はどれも「このギミックをクリアしないと全滅技が繰り出される」という「お約束」になっています。
イフリートは「楔」。
タイタンは「心核」。
本体より先にそれぞれを一定時間内に破壊しないと全滅ざわが繰り出されます。
言い換えると、そのギミックさえクリアできれば、あとはプレイヤースキル次第ということになります。
プレイヤースキルというと大げさですが、ヒーラー敵には範囲攻撃のパターンを理解して「自分が死なないように回避する術」を身につけることです。
今回のガルーダの「それ」は「羽」でした。
コイツはプレイヤーに攻撃は仕掛けてこない代わりに、バトルフィールドに立っている石柱に向かっていって自爆します。
自爆した結果、石柱を破壊していくわけですが、実はこの石柱がプレイヤーにとっては実に大事な「盾」になるのです。
こう書くともうおわかりかと思いますが、ガルーダの全滅技を防ぐには、この石柱の影に隠れてやり過ごすしかないのですが、それを破壊されると全滅技を防ぐすべが亡くなり全滅するというわけです。
一応予習していったのですが、私の非力な攻撃魔法を出すまでもなく、勝手知ったるベテランDPSのお二人がサクサクと羽を退治してくれましたので、無難にクリアすることができました。
だがしかし……。
ガルーダを倒して「やれやれ」と思う間もなく、物語は急転します。
このあたりは楽しんでいただきたいのですが、要するにプレイヤーは敵がどんどんインフレ化していく事をここでイヤというほど思い知ってうんざり? するというストーリーが用意されております。
◎はじめての8人パーティ。その名は【十二賢者の行進】
いわゆる「四天王最弱」戦です。
敵の名前はリットアティン。
ここでプレイヤーは大きな変革を経験することになります。
今までずっと4人のパーティ(Light Party)だったのですが、ここから8人のパーティ(Full Party)で戦いに臨むことになるのです。
ヒーラーとしては微妙に悩む部分があります。
それは主に2つ。
1.開幕プロテスはどちらにするのか?
2.メインタンクはどちらが主に回復するのか?
これ、実際に戦いが始まる前まで結構悩んだんですよね。
事前に打ち合わせするのかなあ、とか。
○コンテンツファインダーは使わず、パーティ募集でメンバーを集めてみた
「いざ、戦いへ」
という感じでいつもの通り「コンテンツファインダー」でシステムにマッチングをお願いしてみたのですが、これがなかなか集まらない。
じっと待つこと十五分くらい?
私はコンテンツファインダーでここまで待ったことはありません。
4人のLight Partyだとほぼ一瞬か、待ってもせいぜい1~2分だったのです。
FCの仲間に「マッチングしない」とグチを流していたら、「パーティ募集をしてみたら?」とアドバイスを貰いました。
「コンテンツファインダーで集まらなくてもPT募集だと結構集まることがある」という話でした。
FF14では先輩の言葉は金言です。
アドバイスをもらいながら、はじめて「パーティ募集機能」というやつを使ってみました。
メインメニューからたどって、必要な項目にチェックを着けつつ、メッセージに補足を記載する、という感じで募集を出せるのです。
メッセージには「初見です」「お手伝いお願いします」的な内容を記載して、FCメンバーと二人パーティを組んでしばし待ったところ……。
驚いたことに5分もせずに8人揃っちゃいました。
揃ったなら行かねばなりません。
待たせてもアレなので、挨拶を済ませるとそのままIDを申請、即突入という流れでございました。
で。
パーティ募集に応じて集まってくれた8人パーティは、なんというか「開幕即イケイケ」という伝統に則って行動してくださいました。
募集した手前、最初に打ち合わせとかしようかな、などと考えていた私って……という感じです。
まあ、ちょっとだけ予想してたけどね。
そして「開幕プロテス」も「メインタンクの担当」も「そういうのは流れで」的にやるしかありませんでした。
まあ、ちょっとだけ予想してたけどね。
パーティ募集をした場合、事前に打ち合わせをしたいなら、ID申請前にやるといいのだな、ということを学んだ出来事でございました。
実際どうだったのかというと、開幕プロテスは先に詠唱できるやつがすればいい、という感じ。
今回はもうひとりのヒーラーさんがボヤボヤしている私を尻目に? さっくりやってくれました。
私が募集メッセージで初心者アピールをしていたので、その辺は見本を見せてくださったのでしょうね。
メインタンク云々は様子を見ながら適当に、という感じ。
そして……。
うーむ。
やってみてわかりましたが、ぶっちゃけ「ヒーラーは一人でいいんじゃね?」くらいな感じです、8人PT。
つか、全員初見ならいざしらず、なんかほぼ一瞬で終わる感じ?
このダンジョンだけかもしれませんが。
だってね……。
哀れなリットアティンさんは開幕いきなりプレイヤーにタコ殴りにあいます。
私が「さて、メインタンクのヒールはどっちが……」なんて考えているうちに横たわっていらっしゃいました。
「え?」
という感じで終了。
「マジ?」
という感じでコンプリート。
「やつは四天王最弱」
まさにこのセリフがぴったり。
というか、蛮神戦のほうがナンボか難易度高いよね??
なんだかリットアティンさんに同情を覚えた初の8人PTでした。
◎四天王紅一点との決戦 その名は【カストルム・メリディアヌムの死闘】
ダンジョン名は【外郭攻略 カストルム・メリディアヌム】
リットアティンさんとの戦いのあと、いくつか連続するクエストをこなした後で戦うことになるVer.2.0のラスボス四天王。
その紅一点がリウィアさん。
四天王は「熱く語る」人ばかりなのですが、なんというか、この人は背景が重くて、それが故に業が深くてなんというか一番哀れな感じ。
これもまた8人PTです。
が、これはコンテンツファインダーで申請しました。
なぜなら「これは必ず集まるから」というアドバイスをいただいたので。
そしてこのダンジョン?はこれまた今までとは違って特殊なダンジョンなんです。
それは「ムービーをスキップできない」仕様になっているから。
初見の場合には実にありがたい仕様です(言い換えると初見じゃない場合は実に迷惑な仕様)。
以前は普通にスキップできる仕様だったそうですが、ストーリー上ムービーシーンが多く、かつかなり長い為、「初見であっても(経験者に気を遣って)スキップするのが礼儀」的な雰囲気が蔓延し、スキップしない初見プレイヤーがいるとパーティを抜けたりする人が出るなどいわゆる「ギスギス」した雰囲気になってしまうことが多いということで、「だったら強制的に全員見るしか無い仕様にしました」という感じで現在に至っています。
このダンジョンと、連続でおとずれるVer.2.0の最終ダンジョンはどちらもムービー多めの仕様になっています。
なんてったってVer.2.0の最終決戦ですから、制作側はストーリーに厚みを持たせるためにも力の入ったムービーを作ってます。
実際、気合の入った演出によるムービーがこれでもか!と繰り広げられるのです。
が、そのムービーがあまりに長い。
メインクエストなので必ずクリアしないといけないダンジョンなのですが、そういう「ムービーを見ている時間が長すぎてだるい」ダンジョンだと、ベテランは誰も参加してくれなくなるという図式が成り立つのは容易に想像ができます。
つまり、クリア必須のダンジョンなのにパーティが集まりにくいという、負の連鎖が生まれるわけです。
しかし、そこは運営がちゃんと救済策を用意してくれていました。
それは……もちろん「エサ」です。
このダンジョンをクリアする事で得られる報酬が「美味しい」という仕様にしたのです。
加えて、これとこの後のVer.2.0最終メインクエストの2つのダンジョンだけ、「コンテンツファインダー:メインクエスト」というジャンルにしたのです。
つまりこれを含む2つのダンジョンは拘束時間は長いけど、それだけの美味しい報酬があるということで、逆に人気コンテンツになっているのでした。
そして実際の戦いは……。
感想。
「もう、何が何やら」
でございました。
少しだけ詳しく書くなら、
1.タンクはできるだけ多くの敵をまとめる。
2.DPSは主に範囲攻撃でひたすら戦う。
です。
しかもタンクは敵をひきつけつつ移動しているという……。
つまり移動しながら戦っているんです。
ボヤボヤしていると回復魔法が届かないところに行っちゃう勢いです。
いくつかあるボスのフィールドに至る道中はそんな感じで、ボス戦は普通。
こちらの数が多いので基本的には圧倒です。
ラスボスのリウィアもいろいろ大口を叩いていた割には恥ずかしいほどあっさり倒されてしまいました。
ムービーが長いので、クリア時間自体は40~45分くらいだったと思います。
あえてヒーラー的なポイントをかくとすれば、プロテスの掛け直しが必要だということです。
プロテスの効果時間は30分。
つまり30分を超える場合は掛け直しをしないといけないのです。
個人的にはそれを学んだダンジョンでございました。
◎Ver.2.0最後のクエスト【究極幻想アルテマウェポン】
ダンジョン名は【最終決戦 魔導城プラエトリウム】
アルテマウェポン。
名前からして強そうですよね。何しろ「究極兵器」なんですからね。
なんというかインフレここに極まれり、みたいな?
もうね、やる前からドキドキでしたよ、私。
クエスト的には一つ前の【カストルム・メリディアヌムの死闘】と連続で行われる感じです。
言ってみれば四天王のうち二人を倒し、ついに魔王城の最奥部へ、という雰囲気です。
これもコンテンツファインダーでマッチングしたPTで突入しました。
これも前回同様ムービーは一切スキップできない仕様でした。
そしてそのムービーが長い。
前回も長いと思いましたが、こっちはもう、全バトル時間の2/3がムービーだと言っても過言ではありません。
ちなみにほぼ1時間かかりますのでムービーは合計40分くらい?
○四天王ナンバー2は(赤いのに)ネロ
今までは四天王は一応ラスボスでしたが、彼らより上位にいるはずの四天王ナンバー2がここでは中ボスです。
いや、中ボスというよりもむしろ「前座」と言ったほうが良さげな感じ。
そして四天王の法則? に沿った感じで語りが長い(語り=ムービー)。
名前はネロ。
ネロですよ、ネロ。つまり意味は「黒」。
なのにコイツは赤いんです。
わざとか?
わざとなのか?
制作チームの屈折した……いや、「紺屋の白袴」的な演出にツッコミを入れつつ、熱くて長い、そして要するに「勝手な逆恨み」くんの語りを聞くしかありませんでした。
かいつまんで説明するとこんな感じ。
「ここであったが百年目。積年の恨みを今ここで晴らしてくれる」
「えっと……何の話?」
そして四天王ナンバー2との戦い……瞬殺。
最後の方の「なんてこったー」という叫びが哀れを誘います。
○四天王最強、その名はガイウス
黒っぽい鎧? が、熱く語っているうちに金色に光り輝くという、さすがは四天王最強と思わせる豪華な演出に期待が? 高まります。
そして期待を裏切ることなく、四天王でもっとも熱く、そしてもっとも語りが長いのが、ガイウスという人でございます。
このガイウスさん、諦めが悪いというか粘着質と言うか都合3回も戦うのですが、大言壮語が過ぎてお笑いキャラに思えてきます。
要約するとこんな感じ。
一回目(ガイウスさん):「やるではないか」
二回目(ガイウスさんwithアルテマウェポン):「真の力を見せてやろう……え、ちょ、待って!」
三回目(ガイウスさんwith覚醒アルテマウェポン):「究極の力を見よ……って、いやだからちょっと、ああっ、それはダメ!」
アルテマウェポンは今まで倒してきた3柱の蛮神を「喰らって」いるらしく、それら蛮神が持つ力を自分の力として使うことができるそうです。
で、それなりの技を繰り出してくるんですが、どうにも全部劣化版に思える威力なんですよね。
もっとも、その時戦ったレベルより上(最後の2つはレベル50にシンクされます)なのでそう感じるのでしょうね。
ガルーダでもレベル44ですから、プレイヤー側のレベルが6も上がると相対的な力の差がかなり縮まるのでしょう。
ガイウスさんはそれがわかっていない?ので、「あれあれ?」ってな感じになってしまったのかと。
○ラスボス……なのか? アシエン・ラハブレア
顔が、あの北海道には生息していないというG……を連想させるアルテマウェポン。
それが崩壊し、放り出されたガイウスさんが倒れた後に残ったのが黒幕の思念体? のアシエン・ラハブレア。
コイツは「暁の血盟」という、プレイヤーが所属する秘密結社の先輩だったのですが、心の隙間を思念体に埋められてしまって体が乗っ取られているという設定です。
このキャラ、結構豪華でして、乗っ取られる前の人間としての状態のcv.は中村悠一(敬称略)、そして乗っ取られたあと、というかアシエン・ラハブレアという思念体のcv.はなんとシャア……というか池田秀一です。
シャアのあの、すべてが他人事のような口調そのままで、そしてちゃんと赤い仮面を被っています。
多分これも制作側が「狙った」に違いありません。
赤い仮面だし、アルテマウェポンの三倍強いのかと思いきや……。
ラハブレアさんってば、ガイウスさんが倒れた時には「無様だな」などと死者に鞭打つ発言をされていたのですが、まあ「無様なのはお前のほう」という感じでして、ラスボスとは思えないほど弱く、あっという間に終わります。
なんというか、ヒーラーも回復などする必要(時間?)もあんまりなくて、日頃のストレス発散を兼ねて一緒にタコ殴りに加わるといいかもしれません。
という感じで、後半の3つのダンジョンは、戦い自体の難易度は低めでした。
◎いきなりエンドロールが
そしてメインストーリーはここでいったん区切り、ということでエンドロールが流れだすのでした。
Ver.2.0、つまり「新生エオルゼア」の終わりを告げる演出です。
もっともエンドロールの後にCパートがあるアニメのように、ストーリーは続いていく、というかんじになるのですが……。
そんなこんなでVer.2「新生イシュガルド」からVer.3「蒼天のイシュガルド」へ向かうべく、追加されたコンテンツをせっせとこなす今日このごろなのです。
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