趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

☆古いキャビネットの(も)お手入れ

暮らし

このタイプって最近流行の用語的には「リビングボード」と呼ぶべきか、やはりあいまいな表現の「キャビネット」にとどめておくべきか……。

用途としては、リビングの一角に置かれている書類入れです。主に家電や住居系のマニュアルが収納されており、何かあったらここを開いてチェックするという流れ。
あとは同じくリビングで使う小物が収納されております。
稼働率(使用率?)そこそこ高し。

過日ご紹介したバンクチェスト同様、針葉樹系(パイン)でできたこのキャビネットにも同じオイルを塗ったくりました。
こちらもbefore画像を取り忘れたので、これは仕上がり状態です。

ソファ選びのエントリーでコピー品やリプロダクション品についてちょっぴり書いてますが、よく考えたら我が家にはすでにリプロダクション品があったじゃん、という感じでして。
ええ、このキャビネットがソレです。

オリジナルがどこのやつだったかはもはや覚えていませんが、こいつがオリジナルではないことは確か。
だって信州のとある工房で買ったものなので。
何年前だったかは思い出せませんが、たぶんかなり古いです。
ドライブ旅行中に買って、車のラゲッジに積み込んで持ち帰った記憶があります。
そのときの車がGolf 3。しかも日本での販売開始直後。
調べてみるとGolf 3の日本での販売開始は1992年ですから、かれこれ四半世紀使っている事になりますね。

いわゆるカントリー調のナチュラルテイストな家具がまだ流行っていた頃だったのか、この手のコピー品をよく見た記憶があります。
元ネタ、どこのだったかなあ……。

それはともかく、このキャビネットの気に入っている点は上の物置、というか天板の上が飾り棚的に使えるところでしょうか。
もっとも、引越し後はまだこのキャビネットの上に置くものがfixされておらず、現状はごらんのように調理中のシャトルシェフが安置される事が多いです。

把手はウサギとカメでございますな。これって和風?

ちなみにこのキャビネットの上のほうに、小物を飾る格子状の棚が付き、その上方に掛け時計(振り子時計)を取り付ける予定なのですが、下手にフルオーダーなどしてしまったがゆえに、忙しいのかめんどくさいのか、実はまだ出来上がっておりません。
オーダーしてからかれこれ4ヶ月くらい経つんですけど。
いつの納品になるのやら、でございます。

というわけで、「上の空間がさびしい感」を演出する縦横費の画像となっております。