日本のライドイベントはHCRをお手本にして今日の発展? を見ているわけですが、そのライドイベントの本家であるHCRのいわゆるエイド食は本当にショボい。
去年参加してマジでそう思いました。
バナナの切り身とオレンジの切り身、そしてガリガリと噛み砕く必要がある、まずいシロップがかかったかき氷くらいしかありませんでした。
ホノルルのバイクショップのスタッフとも「HCRのエイド食にはガッカリだ」なんて盛り上がっていたのですが、今年はやや頑張りが見られました。
エイドによって違いますが、このエイドではバナナの切り身にピーナッツバターをトッピングしたものが目を引きました。
遠目に見ると「虫?」って感じで食欲がわく見た目じゃないのですが、これがイケます。糖分マックスでまさに補給食?
最終エイドではなんとマラサダが登場(実は最初のエイドにもあったんですが、私達は補給食があるところまで行かなかったので知りませんでした。残念)。
我々は疲れも忘れて飛びつきました(マラサダ好きなので)が、どうやら他のライダーにはイマイチ人気がないようで大量に余っていました。
店番? というか配っていた美人の中学生くらいのシャイな白人の女の子が喜んで食べている我々におずおずと「フタツ タベル?(日本語です)」なんておかわりを勧めに来るくらい。
一応遠慮しました。
ちなみに中は薄紫。たぶんポイを使ったマラサダで、もっちりタイプ。
「さては名のある名店のマラサダだな」って感じでホンネは10個くらいもらって持ち帰りたかったくらいです。