趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★アワイチ(ただし南淡107km)備忘録 その8

自転車

撤収作業=休憩時間という事でもないのでしょうが、ゴールして少し経ち、駐車場を後にしようと思う頃には私の膝もなんとか歩行出来る程度には回復しました。(初出:2017/07/10)

具体的には、ある程度(左足に)体重をかけても崩れない程度に回復した感じです。
我ながら人間離れした回復力! などとはこれっぽっちも思っていませんが、月曜日からまた苛酷な公共交通機関を使った通勤が始まると思うと回復が早いに越したことはありませんからね。
なので左膝には感謝をしつつ、しばらくの間は労ることを誓ったのでございます。今回のライド中は補給食ばかりで、ちゃんとした食事をしておりませんでした。なので帰路も同じ「淡路SA」ただし今度は上り側SAにて遅い昼食をとりました。
遅いのでSAのレストランはガラガラで、頼んだ食事も待たされることなく出てまいりました。

運動後だし、胃が拒否しているとかそういう体調が悪い兆候がなければしっかり食べておこうということで、お互いに定食モノをチョイス。
私が選んだのは鳥の南蛮漬けフライの定食。
タルタルソースがたっぷりかかっていて、見るからに高カロリー(メニューにはカロリー書いてなかったけど、見たところ軽く1500Kcal越えかなあ)な食事ですが、予想外だったのは見本と違って実物の方がボリュームがあったこと。
鳥のフライは予想の1.5倍、ご飯はなぜか山盛り。

うーむ……。
ライド時の格好のままで入ったので「お腹すいてるんでしょう?」的な余計なお世話的サービスが入ったのか……。
結局、ごはん以外は完食いたしました。
先に鳥やてんこ盛りのキャベツ主体のサラダを咀嚼して胃に詰め込んだ関係で、白米はほとんど残す事になってしまいましたが、味が濃くてやや好みではなかった事を除くと、望外においしくいただけました。

上りSAは下りSAより高台にあり、レストランからは同じように明石海峡大橋はもちろん、瀬戸内海が見渡せます。
さらに下りのSAが眼下に広がっていて「朝はあそこでチョコファッションを食べたっけ」なんて感慨に耽ることができました。

さて、ここからは悪名高い「宝塚IC付近の夕方渋滞」に突入です。
ある意味、その日で一番憂鬱な区間かもしれません。