趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★アワイチ(ただし南淡107km)備忘録 その5

自転車

二つ目の峠地帯を抜けると下りきった先がT字路になっています。(初出:2017/07/10)

どちらに行っても中間目的地の福良港に行けます。
ここで脚が終わっていたら平坦基調の右へ。
アワイチの峠地帯を取りあえず全部平らげるつもりなら左へ進む事になります。
今回は、いや今回も迷わず左側の第三の峠地帯へ向けて走り出すことしました。三番目の峠地帯ですが、斜度は二番目の峠地帯に準じるところもありますが、距離が短いのが救いです。
それに「ココを越えれば福良港」(つまり休憩)という目の前にぶら下がるニンジン的なご褒美? もあって、けっこう頑張れます。

そんな感じで三番目の峠地帯をサクっと(いや、それなりに難儀しながらですが)越えて、福良港へ。
ここは「道の駅福良」があって、なんなれば足湯(無料)などもあり、食事も取れますから大休止にはピッタリです。

が。
我々が福良港に到着したのは10時を過ぎたくらい。
昼食にはまだ早いわけで、「だったら」という事で有名なアイスクリーム屋さんで大休止です。

ツマは二回目。私はここはもう4回目。合計6回目(?)なので、もはや常連です(おいおい)。
私は牛乳と黒ごまのダブルを頼んでゆっくりと味わいつつ、距離的にはまだ全行程の半分未満ながら、強敵である峠地帯については3/4を消化していますので、つまりはけっこう気分的にも余裕でゆったりと休憩することができました。

開店してまもないこともあり、店内は余裕を持って座れました。日曜の昼間などは人でごった返していて店内のテーブル席でのんびりなんてまずムリなお店です。
こういう所は早めにいくに限りますな。

なお、道の駅福良へな寄りませんでした。
特に用事も無いですしね。

後続? のサイクリストがどどっとやってきたタイミングでアイスクリーム屋さん「G・エルム」を後に、我々は最後の峠地帯に向かいました。

ここでは出発前にリアレーダーにモバイルバッテリを接続してレーダーの延命措置を図ります。
予め二台ともシートポストにモバイルバッテリを括りつけていましたので、後方レーダーにUSBケーブルを接続するだけ。
いや、このGARMINの後方レーダーには今回もずいぶん助けられました。後ろからクルマが来るのが音と視覚でわかるのはストレス軽減に本当に役立ちます。

ヘッドランプとサイクルコンピュータ用のモバイルバッテリも携帯していますが、どちらも充分保ちそうなので、そちらはそのままで。