趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

☆カーナビねたを引きずってみる

クルマ

コストパフォーマンス最高! と言っていいスマートフォンのナビアプリをメインカーナビにしちゃうぞ? みたいな?(初出:2015/05/29)

という案を改めて検証。

スマートフォンを車載ナビ化するにはいわゆる車載ホルダーが必要なのですが、取りあえず「非常時にはiPhoneをカーナビに」というバックアップ手段としての、なんというかまあ、ドライバーとしてのたしなみ? みたいなノリで車載ホルダーは常備しております。

常備しているのは二種類。
一つはDVDやCDという光学ディスクの入り口、つまりスロットローディングのスリット、要するに入り口の細いあそこにグイっと差し込んでギリギリってねじってテンションかけて固定するタイプ。

これは使ってみてしっかり固定されているのは実感しました。
ただスリットにそれなりのテンションかけるのはどうなの? みたいなビビり感があるのと、セッティングがそれなりに面倒くさいのが問題です。

常設しておくにはあまりにかっこ悪いですしね。

結論としては
「使えるけど面倒くさい」
欠点は
「視線がかなり下になるので、走行中、ドライバーがNAVI画面を確認し辛い(危険)」

で、もうちょっとお手軽かつ確実なモノはないものか? と、日々? アンテナを張っていたところ、こういうモノを発見してダメもとで入手。

簡単に言うとエアコンのルーバーに引っ掛けるタイプです。
このタイプは往年のドリンクホルダーはじめ、色々あるんですが、

1)保持強度が実に怪しい(悪路で外れる)
2)ルーバーに負担がかかって変形しそう(昔はあった)
3)吹き出し口を塞ぐのはいかがなものか?(要するに貴重な吹き出し口を一個つぶす事になる)

という理由で、私はスルーしておりました。
が、コイツはイケそうだ、という事で「ダメ元」でゲットしていたものです。

実際に使ってみると……

ルーバーの負担についてはわかりかねますが、保持力面、すなわち荒れた路面で多少ガタガタやっても全く問題ありません。微動だにしないと行っても過言ではないかもしれません。
新時代に入ったのかもしれません。

小型軽量で、脱着も楽楽。ものぐさな私でも取り付けが面倒くさくてイライラっとする事はありませんでした。
小さいのによく考えられていて、ご覧のように充電ケーブルのガイドまでついてます。

縦でも横でもOK。挟む力も相当で、iPhone 6plus程度ならケースに入れてても問題ナッシングでした。

で、そのiPhone6plusを使って視認性チェック。

結果、端の吹き出し口だと、どうやっても私のドライビングポジションでは一部ステアリングで見えないエリアが出来てしまいました。
(写真ではギリ見えてますが、実際はダメです)

なので、結局中央吹き出し口の助手席側につけると本来のディスプレイにも干渉しませんし、視線も純正NAVIと似た高さまであげられます。

ただし、左右の視線移動はどうしても大きくなります。
それから、助手席からだと、車載モニタが見えなくなると言う欠点が露呈しました。

という事で、現時点での結論。

「やっぱ非常用」