趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★【三菱 DELICA MINI】を語ろう(その1)

DELICA MINI

やっはろー(*’▽’)

いい季節になりました

やってきましたSSD(Sweet Seven Days)。今は桜の見ごろ真っ最中。その期間をSweet Seven Daysと呼ぶんですけど、今日はまさにその日の中でも満開が楽しめる日です。
やっぱりいいですよね、桜。我が家の家紋も桜なのでこの季節はやっぱり気分が上がりまくります。去年から秋から春開催に変更されたF1 日本グランプリも今年は満開の桜の中で開催されますし、遥か極東の島国にやってきてくれた関係者の目を楽しませてくれればいいなと思います。

桜もいいんですけど、私はユキヤナギも大好きです。近所がユキヤナギだらけで、家の窓から周りを見渡すだけでもこの時期はユキヤナギの帯をいくつも楽しめるのです。

なので散歩も楽しい……はずなんですが、花粉がねえ……

そしてもう一つ。いよいよその日がやってきました。
そう。DELICA MINIを語る日が、です。サマータイヤに換えてから結構走りましたのでそろそろ初期評価も固まったというわけでございます。

書き始めると一冊の本が出来てしまうくらい、つまりは語りつくせないクルマであり、一方では数行の感想で済んでしまうクルマでもあります。
それは切り口次第というわけ。

とはいえ私ですから油断するとついつい長文になってしまいがちなので書き始めたら一冊どころか上中下巻くらいは行きそうな気がしますので、ここは間を取って「それなり」の尺で行ってみたいと思います。

◎「はじめて」シリーズ

まずは「はじめての○○」ってのを書いておこうと思います。
例えば私の愛車遍歴でいくつか例を挙げるとこんな感じ。

・VW GOLF 3:「はじめての」4ドア、「はじめての」輸入車、「はじめての」ドイツ車
・MGF:「はじめての」ミドシップ、「はじめての」2シーター、「はじめての」コンバーチブル、「はじめての」、スポーツカー、「はじめての」イギリス車
・BMW E46 :「はじめての」セダン、「はじめての」FR車、「はじめての」6気筒エンジン
・レンジローバー EVOQUE Coupe Dynamic:「はじめての」SUV、「はじめての」ターボエンジン、「はじめての」4WD
・PORSCHE Macan GTS:「はじめての」エアサス

みたいな。
私にとってDELICA MINIは生涯で16台目になる愛車なのですが、振り返るとそれぞれに「はじめて」があることに改めて驚いたり感心したりしております。
クルマ好きじゃない人はどうでもいいのですが、クルマ好きの中にもいろいろありますね。世の中には「ずっとクラウンを乗り継いでいる」ような、よく言えば「信念のある」、悪く言えば「思考停止」みたいな人がけっこういますけど私はそれとは正反対でよく言えば「好奇心旺盛」、悪く言えば「浮気性」ということなのでしょうかね。できるだけ多く、いろんな車に乗ってみたいのです。

まあクルマ好きが100人いれば100通りの楽しみ方があるわけで。幸せならそれでオッケーですよね。
そんな「浮気性」の私の最新の愛車、三菱のDELICA MINIにも「はじめて」が存在します。

・「はじめての」CVT
・「はじめての」スライドドア車
・「はじめての」(現行規格の)軽自動車

実は個人的に一番インパクトがある「はじめて」は「はじめての三菱車」だったりします。もっと言うと「はじめての」ホンダ以外の国産車、とかも。
そうなんですよね、ホンダ以外の国産車を買ったことがないという。ホンダファンか?(^^;

そんな感じで三菱 DELICA MINIは私にとって初めてのスライドドア車になりました。
私がスライドドア車を買うなんて、介護が始まる前には1mm、いや1Åも思ってませんでした。いやむしろ「ミニバンはクルマじゃねー」とまで思って忌み嫌ってました。

立場が変われば人は変わるもの、私はDELICA MINIの前に、いや横に立つたびに「クルマって面白いなあ」と自分の器量が小さいことやクルマが持つ可能性の大きさを突きつけられているような気がしております。

◎タイムライン

備忘録的な意味で、まずは簡単にタイムラインを記載します。

・2024年11月13日

三菱 デリカミニ T Premium 4WD 契約。同時に申込金を支払う
12月中には納車できる……かも?と告げられる

・2024年12月2日

諸費用を振り込む

・2024年12月第二週

岡山県倉敷市の三菱自動車工業 水島製作所にて私の個体がラインオフ

・2024年12月17日

納車日が確定。同時に残金を振り込む

・2024年12月23日

三菱 デリカミニ T Premium 4WD(サンシャインオレンジ×ブラックマイカ)納車

注文から納車までわずか40日。
人気車で納期が長いとか噂されてましたのでこの納期はありがたい限り。自国で作っている日本車はこうでなくちゃね。

ところで12月の納車は「すぐに年式が変わる」という理由で忌避する人もいるようですね。無理をいってわざわざ登録を翌年にしてもらうのだとか。その理由は「売却時に価値が下がるから」と妄信しているようですが、私に言わせればそれは「昭和の価値観」だと思います。21世紀の今では合理的な人が中古車で着目するのは年式ではありません。もっとも同じ「昭和の価値観」的な着目点を持っている系の人々にとっては意味があるわけなので、そういう意味では「意味がある」ということに対しては同意しますけどね。

そういえばXC40も納車は12月28日。ディーラーの営業最終日でしたっけ。しかも閉店間際。「今年最後の納車です」って言われましたっけ。
でもXC40はおかげさまで私の皮算用どころか当初の下取り見積もりよりも相当高く売れちゃいました。
つまりはそういう事でしょう。個体ごとの価値で判断される時代なのですよ。
そもそも私の場合はポリシーとして「リセールバリューを考えてクルマを選ぶ」ことはしませんので年式や車の色やグレードや納車月などどうでもいい話なのです。

あ、もちろん六曜にもまったく興味はありませんので「無理のない最短」で日取りを決めております。ディーラーの方はその辺を気遣ってくれるので「仏滅ですけどいいですか?」なんて担当氏が聞いてきますね。ありがたい国だと思います。

そういえば我が家の結婚式もたしか仏滅だった気がします。

◎色について

DELICA MINIのイメージカラーはアッシュグリーンというやや粘土が入った系の濃いめのグリーン系のヤツですね。
カタログの表一にあるカラーがイメージカラーですから、メーカーが(広告代理店が?)イチオシするカラーというのは人気があるそうですが、DELICA MINIはそれが顕著で実際にダントツで売れている色だそうです(注文時点で50%超えだったとか)。

こういうのってやがて反動がくるもの。なのでしばらくたって同じ色が街で目立ち始めると「他人と同じ色」を嫌う層が一定数出てくるのでだんだん分散していき、結局白と黒ばっかりになるみたいな感じなのでしょうかね。
DELICA MINIはキャラクター的な存在感が強いので白黒シルバーばかりにはならない気がしますけれど。
こういう彩色系のボディカラーが好んで選ばれるクルマがもっと増えると街角が彩り豊かになるってもんですし、業界は頑張ってほしいです。

さて我が家が選んだのはそんな人気の「アッシュグリーンメタリック」ではなく「サンシャインオレンジメタリック」で屋根が黒のツートーンのもの。
私はアッシュグリーン×ブラックマイカとサンシャインオレンジ×ブラックマイカの2つでちょっとだけ悩みましたが我が家のクルマはオーダーする際に色の決定権は同居人が握っています。


なのでお伺いをたてたところ、同居人も私と同じくこの2色で少しだけ悩んでいましたが早々にサンシャインオレンジをチョイスしました。
そもそもオレンジの方が好みだったんですけど、それでもプランBであるアッシュグリーンと比べてちょっと悩んだのは「Macan GTSと被るのもなあ」と考えたから。
どちらもオレンジ系ですからね(Macan GTSの色は正しくは「オレンジ」ではなく「パパイヤ」)。

そこで同居人は自問自答を始めました。

サンシャインオレンジを選ぶと確かにMacan GTSと被ってしまう」

「しかし物事は大局的に考えなければならない」

「シミュレーションしてみよう」

サンシャインオレンジを選ぶとどうなるか?」

Macan GTSと被る」

「被って悪いことはないけれど、せっかく2台体制になるのに似たような色ばかりというのは面白みがないのもまた事実」

「ではアッシュグリーンを選ぶとどうなるのか?」

Macan GTSとはかなり違う色だから乗り換える都度気分が上がるに違いない」

「だがそれは今だけの話ではないのか?」

「思い出せ。半年後にはDEFENDERがやってくる」

「ヤツの色は何だ?」

「そう、グリーンだ。しかもルーフまでDELICA MINIと同じく黒。つまり『被り度』はMacan GTSよりも強い」

「要するにグリーンを選ぶと被る期間が長くなってしまう」

「しかしオレンジなら被る期間は最長でも半年、しかもその間敢えての『かぶり』も楽しめる」

「そう考えると二度おいしいのはサンシャインオレンジなのではないだろうか?」

きっと同居人はそう考えたてサンシャインオレンジを選んだのでしょう(たぶん違うとおもうけど)。

そんな感じでサンシャインオレンジ×ブラックマイカのDELICA MINIをチョイスしたわけですが、Macan GTS同様、納車日まで同じ色のDELICA MINIを見たことがなかったのです。
実物と対面した時は一瞬「Macan GTSと同じ色かも?」と思ったのですが並べてみると違いは歴然。
そりゃそうですよね。一方は「オレンジ」だけどMacan GTSは「パパイヤ」だもんね。

パパイヤに比べるとオレンジはより鮮やかで、つまりは一目で気に入りました。同居人も「ええ色やなあ」と気に入っていたようなのでめでたしめでたしでございます。
DELICA MINIはフロントマスクのキャラ立ちが強いのである意味で色はなんでも似あうと思いますけど、この手の鮮やか系の色を用意してくれた三菱のコーディネーターには改めて感謝を。

というわけで納車後しばらくたっていますけど、DELICA MINIに乗り込むときは毎回「ええ色やな」と自画自賛でございます。
特に太陽光の下だとメタリック特有のキラキラが加わって気分がアガります。

ちなみに街中で同じサンシャインオレンジ×ブラックマイカのDELICA MINIに出合うことはあまりありません。私が認識しているのは今までで3回くらいです。同士?がこれから増えてくることを期待しております。

◎エクステリアデザインについて

かなり気に入ってます。
軽のスーパーハイトワゴンなので大まかな形はどのクルマも同じとはいえ、だからこそその中で各社がどうやって個別化を図るのかが面白いカテゴリーと言えるでしょう。

DELICA MINIはその軽スーパーハイトワゴンの中でも独特な立ち位置にいると思います。
「デリカミニ」とはよく名付けたものだと思うんですよ。
本家のデリカD:5も国産中型のミニバンでは独特な立ち位置でですからね。
具体的にはSUV×ミニバンという個性を纏っているというわけです。
勿論D:5は「本物」でDELICA MINIは「なーんちゃって」ですけど、それでも差別化は成功だと思います。

私がDELICA MINIのデザインで気に入ったのは横顔、つまりサイドのデザインです。
キャラクターラインの多様やモールなどでビジーな他の軽スーパーハイトワゴンとは一線を画した面デザインで、国産車とは思えない美意識とセンスを感じました。デザイナーは相当レベルが高いと思います。個人的な意見ではありますけど、軽を除く登録車を含めても国産車でここまでのサイドデザインを持っているクルマは多くないでしょう。まさに脱帽です。
このサイドデザインが私がクルマ選びの中でDELICA MINIに決めた重要な要素になりました。

勿論キャッチーな顔も嫌いじゃありません。


今でも「デリカ」ミニじゃなくて「ディフェンダー」ミニだと主張してやみませんけど。


そのDEFENDERとDELICA MINIを並べて写真を撮る日が来るのを心待ちにしております。というかそれをしたかったのでDELICA MINIを選んだ、というのもチョイスの一因だったりしますしね。

デザインといえば街中を走っているとサイドビューがDELICA MINIと同じクルマをよく見かけます。だいたいがDELICA MINIではなくて日産のルークスですね。
「ゼロ戦」の垂直尾翼をあしらった跳ねあげられた後部パネルが特徴的なので目についちゃうんですよね。


わずか数か月前まで「軽のスーパーハイトワゴンなんてどれも同じじゃん」なんて思っていたのに今では軽スーパーハイトワゴンは「DELICA MINIかそれ以外か」なんて言ってますからね。
やっぱりクルマは「乗ってナンボ」じゃなくて「所有してナンボ」だと実感します。

造形的な部分とは別に加飾部分に関してもDELICA MINIは「イケてる」と思っています。
「デリカ」ミニの「デリカ」部分、つまり「デリカたろうとする」ための加飾がハマっていると思うんです。具体的にはSUV風に見せるための加飾です。
私もすっかり洗脳されてサイド下部にオプションステッカーなんかも貼っちゃいましたしね。


つまりは「メーカーの思惑がはまっている」んだと思います。
少なくともラギッド系のモノにグッとくる私としてはそんな「あざとい」DELICA MINIを悪く言う気になれないのです。

という感じでデザインに関しては基本的に文句ありません。というより大変気に入っております。
デザインに関して正直に申し上げますとMacan GTSより何倍もいいと思っています。いやホンマ。
ただし、ディテールレベルだとハッとさせてくれるデザインがちりばめられているMacan GTSに対してDELICA MINIはそういう部分はほとんどないのは確かです。まあクルマにおけるディテールの美学は高めようとするとモロに値段と比例してくるのが通例なので価格差を考えるとそこは追求すべきではないと思います。

エクステリアデザイン満足度:90%

以上、エクステリアのインプレッションでした。
次回はインテリアについて。

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